
小豆島旅行の2日目です。
今日はこの旅行の本命、寒霞渓の紅葉、渓谷美をとくと見物します。
午前8時半ホテルを出発。
【寒霞渓スカイライン】
直ぐに寒霞渓スカイラインに合流、どんどん上って行きます。
途中の木々も十分に色付いています。
寒霞渓手前の四方指展望台で。

瀬戸内海が美しい。
【寒霞渓】
到着。午前まだ早いので駐車場も空いています。
最初にロープウェイの切符を購入し、そのテラスから。
展望台に。
ロープウェイで下ります。
眼下の景色はまさに絶景。寒霞渓は大分県の耶馬渓、群馬県の妙義山とならび日本3大渓谷美だそうです。

4分50秒で標高差500mをあっというまに下りてきました。今日は天気も良く、息をのむような美しさで、ラッキー!
下の駅、紅雲駅で、
暫く付近を見物してこれから上ります。
上りは下りとは違った景色が楽しめます。往復するのが良いでしょうね。惜しむらくは写真では窓に他の景色が映りこむこと。
素晴らしい景色でした。紅葉も今が真っ盛りでいい時期に来ました。
次の目的地に。ここから800mを車で下りていきます。
道々、小豆島の絶壁が作り出す景色に魅了されます。
寒霞渓に限らず小豆島は中央に岩の絶壁があり木々と美しい景色を作っています。
【二十四の瞳映画村】
南側の岬の端にある二十四の瞳映画村に。ここは田中裕子主演の同名映画のロケがあった場所に映画関係の施設を加えた場所です。
ギャラリー松竹座。
1階では常に高峰秀子版の二十四の瞳の映画を上映しています。

大石先生が晩年教え子たちと再会する場面。
セットの校舎。
キネマの庵、映画黄金時代の資料が。
そこから1km弱の所に岬の分教場が。

これは明治43年から昭和46年まで田浦分教場として使用されたもの。高峰版映画はここでロケされました。
【醤(ひしお)の郷】
ここから街に戻り醬油製造の里に。マルキン醬油記念館に入ります。
中には醤油製造の過程の説明やかつての醤油製造に使った道具なのが展示されています。
となりにはモロミ製造工場を見学できますが、写真撮影はNG.
最後のお約束、醤油ソフトを。案外美味しい!
【道の駅・海の駅 小豆島ふるさと村】
こちらで昼食を。
生ソーメンを。

もちもちとした食感です。
徳仁(なるひと)親王殿下(今上天皇)ご視察記念碑。
【瀬戸内国際芸術祭2022】
11月6で閉幕しましたが、小豆島の三都半島でも9つの作品が展示されました。残っているものを鑑賞に。作品名・作者等の表示は無くなっていました。
潮耳荘 広島市立大学芸術学部有志 伊東敏光 康夏奈
ヒトクサヤドカリ 尾身大輔
ダイダラウルトラボウ 伊東敏光 広島市立大学芸術学部有志
【オリーブガーデン】
何か飲み物でもと入りましたが、

時間が遅かったのか、定休日なのかclosedでした。
最初午後3時台の船で帰ろうとしましたが折角なので5時15分のに変更。船は来た時と同じ第三おりいぶ丸。
天気も良く、時期も良く小豆島の錦秋を満喫できました。
Posted at 2022/11/23 15:58:19 | |
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