
4月29日と30日の2日間、旅行に行きました。クラブツーリズム主催のバス旅行でツアー名はタイトル通りのものです。
高山には2度行きましたが、通りすがりに近いものなので今回は少しじっくりと見たいと。白川郷は春、夏、冬に通算4度来ています。でも若葉の季節は初めて。
今回一番行きたかったのは雪の大谷。立山には夏と秋に2度来ていますが雪の大谷は未だでしたので。
集合は天王寺の「てんしば」前に、朝7時50分。
バスは難波にも立ち寄り、阪神高速・名神高速を疾走。多賀SAで最初のトイレ休憩。
2日間お世話になるバスはこちら。

商都交通のふそうバス。
一宮JCTで東海北陸自動車道に乗り、ひるがの高原SAで2回目のトイレ休憩。
この辺りは酪農が盛んでこのSAの名物のソフトクリーム。
展望台から北方を。遠くに白山が。
【飛騨高山】
午後1時前に高山に到着。バスは高山別院の駐車場に。

因みに昼食はバスの中で弁当を。高山市内でも食べる場所はありますがGW中で混雑が予想されるのでバスでの弁当推奨でした。
散策開始。安川通りを南に。
一番の観光地の上三之町通りに。
添乗員によると、高山の3つの名物は酒、飛騨牛、みたらし団子と。
先ず、
次に私も実行。

でもここのみたらし団子は甘くはなく、醤油をつけただけの味。
高山祭の山車を保管しているところ。
そうそう、飛騨牛の握りずしもすごい人気。
突き当りを右(南)に少し歩くと中橋。
そこの交差点の正面に高山陣屋が。
江戸時代、飛騨地方は天領でした。天領を主宰するのは代官所(陣屋)で、ここは飛騨地方の行政の中心でした。
中は役人が執務した部屋や詰め所などの他に生活臭い場所も。
行政だけでなく裁判権もありました。これは吟味所。
代官所の最大任務は年貢米の取り立てです。
その他にもここ飛騨地方の特産品の林業産品の収集も。
陣屋前に「若き日の山岡鉄舟像」。
高山陣屋前を西に行くと柳橋に。
駐車場の高山別院をお参り。
【白川郷】
高山を出て、再び東海北陸道を北に走ると途中で日本で3番目に長い道路トンネルの飛騨トンネルを(10,712m)。
トンネルを抜けると直ぐに白川郷。
出合い橋を。
ここにも行列が。
入ったことの無かった明善寺に。
お寺の庫裡だから宗教的な物を想像していたら・・・、
良き展望台だ。
横から本堂に。

何故か表戸は閉鎖中。
囲炉裏を。
合掌の家々を。ホッとする空間。
荻町公園。
とあるお店で白酒を。所謂どぶろくを。

昔ここ白川郷はどぶろくが盛んだったそう。密造酒ですね。
再び庄川に架かる「であい橋」を渡り駐車場に。
【富山市】
約1時間20分東海北陸自動車道を走ると富山市内に。一瞬見えた富山城。
夜、夕食を食べに駅前に。
近年よくテレビに登場の富山駅。
にある、「とやマルシェ」。
じゃらんグルメガイドで高評価の「白えび亭」に。すごい行列です。
1時間待って、やっと。
今宵の宿はアパホテル富山駅前。富山駅の裏だけど。でも裏・表の表現は主観ですからね。今どき北陸の人に裏日本と云ったら怒られます。
翌朝、8時スタートで立山・室堂を目指します。
【立山・雪の大谷】
美女平駅の展望台から。標高977m。
かなり高い場所に来ました。
室堂のホテル立山に到着。
バス停はこの通り、雨と風で寒い。フード付きのレインジャンパーを持って来て良かった。
雪の大谷に向け出発。
こういう看板が数か所あります。
時折バスが。
言い忘れましたが今回は一人旅。なので自撮り。
雪が一番高い地点。

今日は13mだそうです。今年は雪が少ないのだとか。多い年は一番高い場所は20m超、今年は16mだったと。
引き返します。

この辺りで聞こえる言葉は全て外国語。
立山ホテルの中に。
みくりが池の方向は真っ白で、おまけに雨が強ーい。
ホテルの展望台からバス駐車場を。

これも立山です。
これにて観光は終了して大阪に向け帰路を。
最初の休憩は立山アルペン村。
今日の昼食もお弁当。昨日とやマルシェで買った富山名物の鱒ずし。
次の休憩地の徳光SAには金の国、加賀らしいものが。
隣接する、おみやげ物産館のトイレには金メッキの便器があります。

女性用にもあるそうですが未確認。
その後、賤ケ岳SA,
大津SAで休憩して、
7時過ぎに天王寺に無事帰着。
2日間で約1,000km走った旅でしたが満足満足!
Posted at 2024/05/01 12:09:28 | |
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