
今日は6月20日。旅行7日目で観光は今日が最終日です。
今日はユングフラウヨッホに上がりユングフラウ3山を見物して、少し下って一駅間をフラワーハイキング、アイガー北壁見物のロープウェイ、ラウターブルネンの滝の見物など盛りだくさんです。
朝食前に部屋の窓からユングフラウを。
ここウェンゲンの村には滝も多いそう。
村の中を登山鉄道が走ります。
朝食を。

スイスに来て初めてのゆで卵。
朝食後、出発。歩いて駅まで。村を見ながら。

人口1000人ちょっとらしいけどきれいな村です。
ユングフラウ駅に向かいますが、この列車は途中のクライネシャイデックまで。
ラック(アプト)式で軽快な音を立ててぐんぐん上ります。
クライネシャイデック駅が見えてきました。赤い列車が待っています。あれに乗り換えかな?
次の列車でした。ここからはユングフラウ鉄道。
運転席を拝見。
車内はこのような。
ユングフラウが見えていましたが途中からトンネルに。
一つ前の駅のアイスメール駅に5分間停車。
その間にガラス窓の展望台から。
またトンネル内を走り、終点のユングフラウヨッホ駅に到着。
ユングフラウ鉄道の創始者、アドルフ ガイヤー ゼラー氏の像。
記念スタンプを押してもらいます。と言っても自分で機械操作するのですが、
失敗してしまいました。
ガラス窓から外が。

氷河。アレッチ氷河かな?
ユングフラウヨッホ内の地図。ほとんどが建物内。
スフィンクス展望台を目指して。
スフィンクス展望台に出ました。

五里霧中!
でも折角だから記念撮影を。
ところで気候は?

摂氏1.3度!! 風が強く手がちぎれそう。手袋を出しました。
こちらにも氷河が。
でも寒いので又建物内に。
建物内には悪天候の日でも退屈しないように色々な仕掛けが。
アルペンセンセーションで色々な写真、映像など。
アイスパレスは全面氷の世界。

油断するとすってんころりんと。
グレイシャープラトーに出るも、

ダメだ、こりゃ。
ここに郵便ポストがあります。記念のはがきなどを送れますが、何とこのポスト!

日本とスイスの結びつきの強さを感じます。
ユングフラウヨッホに約2時間滞在して鉄道で下山。
途中のアイガーグレッチャー駅で下車します。
その名の通り、アイガーはもとより、その右のメンヒ、さらにその右のユングフラウも見えます。みんな撮影に夢中。
ここから次の駅のあるクライネシャイデックまでフラワーハイキング。
現地ガイドさんがレクチャーを。
下を見ても、
上を見ても、

絶景の中を。
列車が下ったり、
上ったり。
色とりどりの花が咲き乱れています。
クライネシャイデック駅が見えてきました。
1時間ちょっとのハイキングでした。この駅のレストランで昼食を。
メインはアルペンマカロニ。
昼食後、また鉄道で一駅戻り、アイガーグレッチャー駅に。ここでアイガーエクスプレスというロープウェイでグリンデルワルドに下ります。
その名の通り、アイガー北壁を見ながら下ります。
下にはグリンデルワルドの美しい街並みが。
グリンデルワルドからアイガー北壁を。

数多のクライマーを悩ませたアイガー北壁がそそり立っています。
ここからバスで帰るのですが、途中のラウターブルネンで有名な滝を。
シュタウプバッハの滝。

ゲーテはこの滝で詩の霊感を得たとか。
この滝には滝壺がありません。途中で飛沫となって消えてしまうとか。
ラウターブルネンからまた列車でウェンゲンに。
ホテルの窓からユングフラウを。

ユングフラウとは「乙女」という意味だそう。
ホテルのレストランでスイス最後の夕食をいただきました。
翌、6月21日(金)は帰国の日です。
2日間お世話になったホテルの受付嬢は愛想よく送り出してくれました。
小雨に煙るウェンゲンの町。
鉄道でラウターブルンネンに。そこからバスで長駆145km、
チューリッヒ空港に到着。

午後3:25発。
日が変わり6月22日(土)ドバイで乗り継ぎ、AM3:00発
17:30関空着。

20:00頃、帰宅しました。
正味8日間の旅でしたが今までとは雰囲気の違った良い旅でした。
皆様、長らく拙いブログにお付き合いいただき有難うございました。
Posted at 2024/06/28 18:56:10 | |
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