THE MASTER

チェック：『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のポール・トーマス・アンダーソンがメガホンを取り、新興宗教サイエントロジー創始者をモデルに人間の深層心理に鋭く迫る問題作。第2次世界大戦後、精神に傷を負った元兵士が宗教団体の教祖と出会い、関係を深めていく様子をスリリングかつドラマチックに描く。教祖役には『カポーティ』のフィリップ・シーモア・ホフマン、元兵士役に『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』のホアキン・フェニックス、教祖の妻役に『ザ・ファイター』のエイミー・アダムスという実力派俳優が集結。息が詰まるような白熱した演技合戦に圧倒される。

ストーリー：第2次世界大戦後のアメリカ。アルコール依存の元海軍兵士のフレディ（ホアキン・フェニックス）は、「ザ・コーズ」という宗教団体の教祖ドッド（フィリップ・シーモア・ホフマン）に出会う。やがてフレディはドッドを信頼し、ドッドもフレディに一目置くように。そんな中、ドッドの妻・ペギー（エイミー・アダムス）は暴力的なフレディを追放するよう夫に進言し……。


2012年のアメリカ映画　『ザ・マスター』　観ました（3/6)



数々の賞を獲っただかノミネートされただかの、名優たちによる、魂の演技！


あのトム・クルーズも入信している

“新興宗教サイエントロジー”創始者がモデルとなっているらしいし

相当にオモシロそうでした相当にオモシロくありませんでした










カルト宗教…　



もっと気味が悪くてキナくさく…それでいてどうにもこうにも抜け出せないとか

それでもすがってしまうとかそういう魔の引力というか、

そういうもんが怖い感じに描かれているもんなんだろうなーと思ってたんだけど




ともかくダラッダラダラダラとセラピー的な感じで世界一退屈むしろ苦痛

ファック セラピー　ファック セラピー！





ホアキン・フェニックスの濃い怪演はいつもの事ですが


私が勝手に思ってたカルト宗教のイメージとは違ったのと、


“マスター”教祖、役の(故)フィリップ・シーモア・ホフマンが、

きな臭いカルト教祖のイメージとはかけ離れてたので、なんかなー




そうなのだ　オレはカルト宗教の、ドロドロとしたダークサイドを観たかったのだ


カリズマがあり陽気で愛嬌たっぷり　歌って踊る教祖なんて…

“本気で”人々の魂を救済しようと、それが出来ると自己陶酔してる、

わりとマトモな教祖になんて興味無いの







まーとにかく退屈で眠いわ眠いわ　おんもしろくねぇ


途中から我慢できず1.5倍速で観てたが　何度オチた事か



何度目かに目が覚めたとき、主人公がバイクで疾走してて(ﾟДﾟ)ﾊｧ? 　ってなった


あれは一体どういうシーンだったのだろう？


巻き戻す気もないしどーでもいいですけｄ



観終わったら、パァァッと目ぇ覚めたわ







全く私にはこの映画の良さがわからなかったです残念

5回観たら6回寝るね間違いなく　　


ま、3千円くれるつっても、もう2度と観ませんが(素)



あ、BDの音質サイコーです　JAZZの名曲を散りばめた、音楽だけはかなり良いですよ






ポール・トーマス・アンダーソン監督、『there will be blood』は好きだったんだけどね

一生懸命レビュー書いてたのに、最後の最後でPCフリーズしてデータ消えちゃった

大変悔しい思い出が残る映画ですがｗ