SNIPER:LEGACY

南フロリダ、ロンドン、ベルリン、ローマ――世界各地で米軍士官が暗殺される事件が勃発。現場の状況から、犯人は相当腕の立つ狙撃手であると判明した。被害者の共通点は過去に“とある作戦”に参加していたことで、その中には伝説的狙撃手トーマス・ベケットの名前も…。父の死を知らされたブランドン・ベケット一等軍曹は事件の真相を突き止めるべく、犯人の次なる標的であるショープ少佐が任務に就いているシリア北西部へ向かう。そこでブランドンを待ち受けていたものは、想像を絶する過酷な戦いと、予期せぬ人物との再会だった。

2015年の、アメリカ映画
『山猫は眠らない５　反逆の銃痕(邦題)』　観ました(6/6)




このみんな大好き(笑)スナイパーに焦点を当てたこのシリーズも5作目　

6作目も公開予定らしい





んで、山猫って誰の事？　

4からだっけ？代替わりで息子が主人公ですよ



“初代”は、この邦題はなかなか見事だと思ったものだが

もはや山猫感(？)は特に無いし


山猫は眠らないかもしれませんが、オレは眠りますよ何度もね


序盤はなかなか期待させる感じだったんだけど

ストーリーが、もやぁぁ～っとしてるし、

ドンパチ以外の部分が絶望的にツマラナイ


なので、

銃声で目が覚め、オチて、銃声で目が覚め　またすぐオチる

コレの繰り返しでしたよｗｗ





プロット安っぽいなぁ～　アルバトロスじゃないんだから(アルバトロスに失礼です)


いや、初代は安っぽくてもオモシロかった(今観るとそうでもなかったが）んだけどね


あの大佐役の黒人誰？　なにあのデンゼルのそっくりさん　　大佐感全く無し






死んだと思われてたんだけど生きてたベケット親父(トム・べレンジャー）が

ひょっこり登場し　親子で共闘(ツマラン！)し、


結局は、年老いても変わらぬ自慢のスナイピングでイイとこゴソッと持ってくという

オモシロ味のない内容　　結局主役はあくまでベケット親父なんだ







トム・べレンジャー、なんぼ実年齢65歳くらいだからといっても、だらしないあのシェイプはないだろう

マジかよ　あのバーンズが…orz



しかも表情までダブついて精悍さが無く、

やさしそうなお爺さんにしか見えませんでしたよ


ウチのヒロシ(親父）の方が全然シュッとしてるわ






切れッキレであんなに怖かった鬼軍曹バーンズ(プラトーン)がこの体たらく　これは許せない


あんなダブダブの元兵士が、ギリギリで命のやりとりをする戦場で生き残れるわけないだろう

というか生き残ってたという設定なのにただの年金暮らしのオッサンみたいな体型て…


U太がコレ観たらディスク割ると思うよ(笑)



好きな俳優なだけに、評価もキツくなってしまう

兵隊なのに精悍さが全く無いのは致命的




とはいえ


好きな俳優といっても、印象に残ってるのはプラトーンのバーンズ役(神配役)だけで

あとはこの山猫シリーズだけと言っても過言でなく

わりと残念な役者なんだなー　と、Wiki見て思った



この映画観てオモシロイという人は、

スナイパー/トム・べレンジャーの事好きなんだろうなぁ～(笑)






“6”にも出演するとしたら、ガッツリシェイプアップして

最後にもうひと花　…カッコイイとこ見せて欲しいと切に願う


そしたらもう内容なんてどうでもいいわ(ﾏｼﾞ)





批判ばかりでアレですが、　しょうがないだろ特にイイとこ無いんだから