Lt. Col. William "Bill" Kilgore

毎日こう暑いと疲れが抜けないので

今日は朝に玄関先の掃除をした以外は、一歩も敷地を出ずに

家事したり音楽聴いたり映画観たりしてゆっくり過ごしました



観た映画はコレ　『Apocalypse Now』



「ゴッドファーザー」シリーズで世界的成功を収めたフランシス・フォード・コッポラ監督が、1979年に発表した傑作戦争映画。ジョゼフ・コンラッドの小説「闇の奥」を原作に、舞台をベトナム戦争下のジャングルに移して戦争の狂気を描き、第32回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞。過酷で困難を極めた撮影時のエピソードは伝説的であり、その過程はドキュメンタリー「ハート・オブ・ダークネス　コッポラの黙示録」（91）で描かれている。また、22年後の2001年には、コッポラ自らの再編集で未公開シーンを追加し、50分近く長い「地獄の黙示録　特別完全版」も製作・公開された。サイゴンのホテルに滞在していたアメリカ陸軍のウィラード大尉は、軍上層部からカーツ大佐の暗殺を命じられる。カーツ大佐は任務で訪れたカンボジアのジャングル奥地で勝手に自らの王国を築きあげ、軍から危険人物とみなされていた。ウィラード大尉は部下たちを連れ、哨戒艇で川をさかのぼってカーツ大佐の王国を目指すが、その途中で戦争がもたらした異様な光景を次々と目撃する。日本初公開は80年。2016年にデジタルリマスター版でリバイバル公開される。



1979年のアメリカ映画　『地獄の黙示録』



BSで録画しといたヤツです　　超しばらくぶりに観る





リマスターでHD化されてあるので、バッドトリッピン感大幅増量(汗)







とにもかくにも


序盤の、例のワーグナー“ワルキューレの騎行”爆音放送しながらの
ヘリ編隊による急襲シーン～



迫撃砲の炸裂する敵地ド真ん中での“SURF OR FIGHT”クレイジー・サーフィンシーン～



絨毯爆撃要請～“朝のナパームの匂いは格別だ。”　の神展開は必見中の必見中の必見










全般的に超ダウナーな展開のこの映画の中で

キルゴア中佐大活躍？のこの一連のシーンの激アッパー展開の勢いはモノスゴイです



観たことない人も、ココまで観て、あとは気になった人だけ続き観たらイイんじゃないかなｗ





キルゴア中佐　　能天気なまでに底抜けに明るく

大胆不敵な作戦を実行する度胸

被弾を恐れない勇気　　部下思いな性格で部下からは大変慕われており

例え敵でも負傷兵への情けを忘れず、

戦場に残された民間人への人道的な配慮をするなど、慈悲深い面も持ち合わせており


クラシック音楽とサーフィンを愛する暴走紳士であり



理想の…　最高の上司ですよ必見！！