Alien: Romulus

今日はTOHOシネマズ おいらせ下田に

仕事終わって1920hrsから

『Alien: Romulus』を観に行ってきましたよ












うーん

大迫力のSFパニックホラーとしてはまずまずだが

VHS→DVD→Blu-ray とそれぞれの時代で全タイトルコレクトし

ほぼ毎回映画館で観る程度のシリーズの大ファンである私からすると、

フツーの怪物ホラーに成り下がっちまったなぁ、という感じ ラストが酷い


無重力装置とエレベーターを使った戦闘シーンや、

中盤の音出し禁止＆体温低下禁止ステージはまるでゲームのよう


フェデ・アルバレス監督の所為で、

いかにも現代のジャンプスケア系ホラーになってしまい、

原始的な、エイリアンらしいもっとシンプルな怖さってものが感じなかった


ウェイランド・ユタニ社の社員や軍人ではなく、

一介の若者である主人公の小柄なアイドルみたいな女の子が

“完全生命体”を出し抜くほどやたらと強いのも到底納得いかない



1作目へのリスペクトと、各所に散りばめられたシリーズのオマージュ

人間・エイリアン・アンドロイドの三角関係の面白さ、

CGに頼らず精巧に作りこまれたクリーチャー達や

アニマトロニクス(ロボット技術)、

そして巨大なセットは評価する






“SCREEN5”の音響はまぁ まずまずだが

スピーカーから音が出てるのがモロわかり(音が上から降ってくる)だし、粒が荒い

68点　賛否両論も頷けるかな





というかこのエイリアンほどのBIGタイトルが、

1日1回しか上映されず

しかも早くも10/10(木)がもう最終上映か…

世知辛いねぇ　そりゃあTSUTAYAもどんどん店たたむわ







帰りは近くのすき家でごはんを済ませた

かつぶしオクラ牛丼(並) ￥580