
8/21の話
誕生日に、
ランチをご馳走してくれるというので
本場、四川省成都の農家から取り寄せた中国山椒を
たっぷり使ったお料理が自慢の
美味いと噂のお店に行ってきましたよ(゜▽゜)
東京都内にある、
『中国家庭料理 楊』の のれん分け です

店内画像は、お昼時を外した かつお客が引いたタイミングですが、いつも混んでる人気店
注文したのは
四川麻婆豆腐 ¥980 +ライス¥200

うまそう~

イキナリ辛いのはキツイので、辛さ控えめで注文したので、
口に入れたときは、あら もっと辛くて良かったなー って思ったんだけど
中国山椒独特のシビレ、侮ってました…
フルーティとも言いたくなるような華やかな香りと…
こりゃ凄い 舌全体がピリピリ?ビリビリ?して
食べ進めてると、辛さや熱さとは無関係に顔・頭から大量発汗!!(大汗)
後頭部ビチャビチャw なんだコレすげーな
メディアにも多数紹介された楊の看板メニュー
こだわりの汁なし担々麺 ¥950
混ぜまぜしますよー

もっちもちコシ強めの麺に、爽やかな辛さと麻婆豆腐までではない中国山椒の痺れ
挽肉とたっぷりナッツの、食べ応えある まさに看板メニューといった美味しさ
焼餃子 ¥590
「あらぬ方向から中身(汁)飛び出すよ(゜▽゜)」
と言われたので気をつけたのにこの有様w
凄くジューシィ! にんにく不使用でこんなにおいしい餃子は初めてかも
いや~刺激的だった!
椒と唐辛子が織り成す、痺れと辛さの世界
この麻辣という単語ですが、中国語では麻(マー)と辣(ラー)の組み合わせから成る、形容詞または動詞となります。
麻も辣も辛さを表しますが、麻は「舌がしびれる(しびれさせる)」、
辣は「舌がヒリヒリする(ヒリヒリさせる)」という意味。
これを料理用語として使う場合、麻=花椒(ホワジャオ:中国の山椒=華北山椒)、
辣=唐辛子となり、麻辣はこの2つが融合した調味となります。
まさに中国料理の神髄を堪能した感じ
陳麻家に行って食べたときも感じたんだけど
私、実はこの極度の『麻(マー)』の痺れってチョット苦手なのかも(汗)
文字どおり舌が麻痺して、料理本来の味がわからないというか、脳が混乱する感じ
山椒たっぷりキメるのも刺激的で楽しいけども
私個人的には美味しく食べるならちょい控えめでおkかな
おいしかったごちそうさまでした~
Posted at 2022/09/02 02:34:10 | |
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食いしん坊・お酒絡み | 日記