2016年12月10日
今年のJAF中部ジムカーナ選手権チャンピオン獲得は、ラジコンが役に立った部分もあったと思います。
第5戦イオックスで初優勝したのも、ラジコンでタイムがポンと上がり出した頃でした。
ラジコンでタイムを出すコツを自分なりに掴み出して、それをそのままジムカーナに応用したわけです。
ラジコン走りと冗談みたいに言ってましたが、実は結構マジだったんですよ?(笑)
そのラジコン走りがバッチリ決まったのが、第5戦イオックスと第7戦鈴鹿南。
人によっては違うと思いますが、僕が半年で掴んだコツ。
ラジコンでタイム出すには、ラインが重要。
とにかく最短距離。
そして、最短距離で走るために徹底的にスロットルを抜く。
頑張ってスロットルを開けても、タイムにはあまり繋がらず、バッテリーが消耗するだけ。
タイヤを横方向に使ってる間は、いくらスロットルを握ってもムダなんですね。
せいぜい姿勢制御くらいのもんです。
ジムカーナに応用するには、ラジコンの走り方そのままってわけには当然いきませんが・・・
最短距離にのせるためのセッティング、そして・・・
アクセルを踏まない勇気?ですかね(笑)
ラジコンはスロットル開けるとバッテリー消耗ですが、ジムカーナはアクセルがんばるとタイヤに負担がかかって、後半苦しくなります。
タイヤに厳しいイオックスと、そこそこ暑かった鈴鹿南で、前半は2~3番手タイムでも後半トップタイムで優勝できたのは、タイヤに優しい走りができたからです。多分(笑)
来年は息子と一緒に楽しめるラジコン活動メインにシフトしていくと思います。
その中で、ジムカーナもがんばるって感じですね。
ジムカーナは練習減ると思いますが、ラジコンもジムカーナも、このやり方でどこまで通用するか?
色々挑戦したいと思います。
Posted at 2016/12/10 10:36:34 | |
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