いつも練習ではあまりチキチキせず、間隔をとってクリアラップを多くとれるように走ります。
まぁジムカーナ屋ですので、追いかけっこは専門外です(笑)
なんて、ラジコンの決勝ではそんなこと言ってられません。
先日、岐阜タムでリアルスケールクラスの常連さんとチキチキさせてもらって気が付きました。
言われちゃいましたよ、涼介に(笑)
単独で走ってると気が付かないんですが、TB-04は右コーナーが遅い!
チキチキすると、深い右コーナーで一気に近寄られてしまいます。
週末のタミチャレは時計回りだから、深いコーナーは右のが多い。
左横置きモーターに、右に軽量リフェバッテリーだと、左右バランスが悪すぎるんですね。
そこで、バッテリー下にキット付属のウェイト(25g×2枚)を積んで、さらに・・・

ここにもウェイト5g×2を貼り付けてみました。
合計60gなんですが、走らせてみると・・・
意外とトップスピードの落ち込みは感じられず、右コーナーがメッチャ楽!
結果は、ベストラップ更新!
なかなかクリアラップが取れないので、アベレージはよくわかりませんが、ベストラップ15秒7は上出来です。
以前は、ウェイトなんか無くても走れるし、イラネ~!だったんですが・・・
右コーナーが楽になったので、ミスが減ってアベレージも多分上がったと思います。
ラジコンも奥が深い。
次に試したのが、4PX@レーシングモード
3PVと比べると、差は歴然。
ホイールが下にオフセットされてるのを初めて使いましたが、もうノーマルポジションのプロポには戻れません(笑)
スロットルもバネの強さやストローク量も好みに調整出来て、さすがハイエンドプロポ。
レーシングモードの反応もすごくて、スルッと狙った場所にマシンを持って行けますよ。
息子も4PXの左利きモードを得て、どんどんうまくなってて・・・
先日、岐阜タムを握りっぱなしで周回してしまいました(笑)
息子のマシンはTT-01のフルノーマル。
もうちょっとマシンを速くしてやることにしました。

僕のTT-01からパーツを移植
・フルベアリング
・アルミプロペラシャフト
・ステアリング周りアルミ化
・前後ユニバーサルシャフト
・リヤトーインアップライト
・01D用ロワアーム
(アジャスタブルアッパーアームは耐クラッシュ性を考慮して装着せず)
・CVAオイルダンパー
・ギヤ比8.35→7.21
ほぼ、HOTLAPのタミチャレZERO仕様です。
すぐに慣れて普通に周回してました。
ウチの息子に限らず、子供は飲み込みが早いですね~。
今ではもう、各サーキットの初心者の時間帯で、普通に大人の中に交じって走ってます。
息子の成長に合わせて、マシンを弄ってくのも楽しい(笑)
8月のHOTLAPタミチャレ、ZEROルーキークラスで、がんばって前回のリベンジをしてほしいですね。
Posted at 2016/07/23 03:18:51 | |
トラックバック(0) |
ラジコン | 趣味