
デジスパイスの解析ソフトが、
いつのまにかバージョンアップして、
V4.6になっていますね。
職業柄、変更履歴を確認して、
何が変更されたか、よく確認するようにしています。
・取説 LOG/BLE モードの別に更新周波数設定可のコメント追加
通常はLOGモードで使用する人が多いので気がつかない人が多いと思いますが、
スマホアプリで、デジスパイスをBluetoothで繋げて使っている人は、
切り替えスイッチをBLE モードにして、
周期設定(5Hz/10Hz/20Hz)を変更する必要があります。
あと、
グラフ表示で変更が入っています。
最新では、ドリフト採点機能が追加されています。
ソフトは、定期的にアップデートしないと、
それだけで、損してます。
デジスパイス(解析ソフト)は、
レースや走行会などサーキット走行をターゲットとしている感が強いですね。
ジムカーナで使うには、セクタ(中間計測ライン)が
4つしか設定できないので、ちょっと辛いかな、、、
デジスパイス4から、
外部アンテナが使えるようになっています。
マニュアルにも記載がありますが、
車内はルーフ、ピラー、ガラスなどの金属やガラスコーティングなどの影響で
受信状態がよくありません。
車内に比べ車外取付けは受信感度が大幅に上がります。
屋根に取り付けを推奨いたします
とあります。
普段、GPSレシーバのDG-PRO1を使用することが多いのですが、
アプリで比較表示(別々の走行データの走行軌跡を重ねて表示)した際に、
走行軌跡のズレや歪みが気になります。
もともと、DG-PRO1はダッシュボードに車内設置していましたが、
走行軌跡のズレが気になって、車外設置に変更しました。
確かに車外設置で、走行軌跡のズレは解消されましたが、
走行軌跡の歪み(走行軌跡全体が緯度・経度で伸縮する現象)は
改善しませんでした。
デジスパイス4は、最初からルーフに車外設置していたので、
これまで、走行軌跡のズレや歪みは気になりませんでした。
このあたりは、
DG-PRO1とデジスパイス4の性能差かもしれません。
ただ、アプリで比較表示しない限り、
気にならないことなので、
あまり気にする必要はないと思います。
厳密にいうと、
位置情報を使ってタイム計測しているので、
位置ズレによって、計測ラインとの交点がかわるので、
計測タイムへの影響があります。
あと、走行軌跡のズレや歪みは、
経験則として、雨や曇りの日、
標高が高い場所で発生しやすいと感じています。
標高が高い場所とは、
近畿圏でいうと、名阪とか、奥伊吹ですね。
最近では、姫路セントラルパークでも確認。
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Posted at 2023/06/20 10:44:13 | |
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