スマホでデータロガーができるのか検証の続きです。
メイン画面の走行データの一覧表示部分、
セッティングの一覧表示の実装が完了して、ひと通り動作確認中です。
これでデータロガーとしての機能は完了です。
データロガーとしての機能ですが、
GPS位置情報、加速度(X・Y)、速度、ピッチ、ロールを
秒間5回(5Hz)で記録します。
また、ロギングした情報は、UI部分で
ロギングした時点のコース、温度、湿度、路面温度、
天候、路面状況、気圧、セッティング情報と紐づけて
管理できるようにしています。
温度、湿度はSwichBotから連携しています。
路面温度は天候と温度から自動算出(厳密に管理するには
赤外線温度計などで測定して手入力が必要)
コースはカメラで撮影した画像を紐づけて管理できるように
しています。コース図を撮影してロギング情報に
紐づけて管理するといった用途かと。
セッティング情報は、登録したパーツを選択して、
調整値やメモを入力して管理します。
ロギングしたデータの分析部分はこれからですが、
TSV形式(タブ区切り)ですので、PCに読みだして、
VBOファイル(ドリフトBOX用でXML形式)に変換すれば、
LAP+で扱えるようになると思います。
開発中の動作確認動画
Posted at 2021/06/03 19:41:53 | |
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