スマホでデータロガーができるのか検証の続きです。
記録したログデータをVBOフォーマットに変換、
メール送信する機能を実装しました。
これで、走行ログをスマホで確認、
スマホからメールでPCに送って、
LAP+やCircuitTools(DriftBox)で
データを取り込んで、解析できるようになりました。
走行ログをgoogleドライブやDropBoxに格納する方式も
実装検証しましたが、個人で使えるように環境を整備するには、
敷居がたかい(GCPコンソールでの操作が必要)ので
スマホのメール機能に連携する形としました。
スマホ本体だけでも動作はしますが、
GPSについては、DG-PRO1を使うと、
たぶん、デジスパイスとかの専用ロガーより
精度の高いデータが取れると思います。
現地の気象データは、OpenWeatherMapのAPIを利用すると、
手入力はほぼ不要になります。
ただ、APIキーの発行が必要です(個人で使う分には無料枠で十分)
あと、SwitchBotを利用すると、
ほぼリアルタイムで気温と湿度が記録できます。
こちらは機器固有のMACアドレスを調べる必要があります。
一旦、スマホ側の開発は完了です。
スマホでデータロガーができるのか?
結論は、できる(できた)です。
(画像は関連情報URL)
Posted at 2021/06/18 17:25:13 | |
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