GPSロガー走行記録 Archive v3.0リリースしました。
フィールドテストで使用感を中心にアップデートしました。
操作マニュアルは
こちら。
変更点
・GPSの更新レート判定(タイマーの色が変化)
・タイマー表示
・速度のBスプライン補正
・走行軌跡の等倍表示
・Bスプライン補正の非同期処理化
・グラフのスケール固定(SCALE=0はオートスケール、1~100でスケールの割合を指定)
あとイロイロと細かい変更してます。
本当はジムカーナの走行でテストしたかったんですけど、県外外出自粛で自転車でテストです。
GPSロガー走行解析 Archive(GPSロガー:GL-770使用)の操作デモです。
ピッチとロールの基準設定~MockLocationServiceの起動~記録開始~記録終了~MockLocationServiceの停止~走行データ表示までの操作を動画で記録しています。スマホはXperia1(SO-03L)、GPSロガーGL-770(5Hz)を使用し、自転車での走行です。途中で間があったりしますが、テストで2台操作していたので、戸惑っていただけです(笑)
スケールの設定は50です。
GPSロガー走行解析 Archive(スマホ内蔵GPS使用)の操作デモです。
ピッチとロールの基準設定~記録開始~記録終了~走行データ表示までの操作を動画で記録しています。スマホはXperia1(SO-51B)、内蔵GPSを使用し、自転車での走行です。途中で間があったりしますが、同上です(笑)
スケールの設定はオートスケールです。
スマホ内蔵GPS(1Hz)でも、走行軌跡についてはGL-770と比べても遜色ないレベルだと思います。これは点と点との間をBスプライン曲線を使って補完しているからです。曲線という点においては、実点よりもキレイに表現できます。
GPSロガー(DR-PR01やGL-770)を使う利点ですが、1Hzでは捉えきれない動き(例えば、サブロクターンとかシケイン)とかを正確に軌跡として捉えられるかどうかでしょうか。逆に、スマホ内蔵GPS(1Hz)でサブロクターンが捉えられているようでは遅いと思われ(笑)
余談ですが、
GL-770はBluetoothで接続しているときも内蔵のログ出力は生きているようなので、GL-770をLAP+で使っている人は、LAP+はGL-770からGPSログを抜いて確認するのは今まで通りで、すぐに確認したい場合はArchiveとか、そういう使い方ができますよ。
Posted at 2021/09/13 15:13:00 | |
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