
検証で使った感触ですが、
BU-353N5の性能は
かなり優秀だと思われます。
時代遅れなUSB接続ですが、
Bluetooth接続のような電波干渉もないし、
GPSチップは電波を発するようなデバイス(液晶、CPU、無線)が
近接しているとノイズを拾いやすい特性があるので、
USB接続はアリだと思います。
GPS位置情報中継アプリ(MLS)のBU-353N5対応、
サービス側の実装が完了しました。
あとUIの修正があります、、、
シリアルとGPSモジュールでボーレートを合わす必要があるのですが、
ボーレートが一致しないと変更するコマンドが通信できないので、
苦労しました。
しかも、ボーレートの変更の反映は
GPSモジュールの再起動が必要という鬼仕様。
GPSモジュールの再起動もコマンドでできないっぽいので、
物理的な切断(USBを抜いて・指し直す)が必要。
これはボーレートを変更するときの儀式とします(笑)。
シリアルとGPSモジュールでボーレートが一致しない場合は
シリアルの通信速度を自動調整して、
コマンドが通信できるようにしています。
このため、
自動調整が働いている時は接続に少し時間がかかります。
ポチッとして頂けると、
次のコンテンツを作成する励みになります♪

Posted at 2024/10/08 17:11:47 | |
トラックバック(0) | 日記