
去年最後の練習会でのこと。
「スタートから最初のパイロンまでの区間、
なんで2速にあげないの?」
「1速で届くから、そっちのほうが速いと思って、、、」
「1速のパーシャルは遅いよ」
「駆動ロスですね、確かに踏めないなら2速に上げたほうがよいかも」
寒いこの時期やウエットなら尚更、
パーシャルを強いられる場合、
早めにギアを上げて、ヌルっと走らすほうが良いかも。
練習会当日は、
Lapsで区間タイムを確認しながら練習。
区間タイムのほか、走行データ画面で速度を確認できるようになったので、
練習会なら、これで十分。
注意点があって、表示する速度はローパスフィルタ(LPF)を通しています。
デフォルトは0.8できつい補正がかかっています。
デジスパイスを使っているなら、0.5ぐらいが良いと思います。
LPFは入力値が大きいほど、変化がなだらかになるので、
最大値は低く、最小値は高い方向に補正されます。
後で走行データを確認したいなら、
Laps の「走行データを出力する」で走行データを、
Archive pro の「走行データを取り込む」でデータ連携します。
速度変化は速度グラフで確認できます。
指摘のあった区間を確認すると、
さっさと2速に上げて、
ヌルっと走らせたほうが良さそうですね。
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Posted at 2024/01/13 09:58:17 | |
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