
2~3千円もだせば、
USB接続式のGPSレシーバが購入できます。
性能はどうなの?
ということで、
購入してみました。
購入したのは、
Amazonで2299円で販売している
GPS-353という商品。
現物はUG-353ですね(笑)
GPSチップはU-BLOX社のようです。
ドライバ経由でのデバイス名はU-BLOX7と表示されます。
PCの場合は、付属のCD(8cm)にあるU-CENTERを使います。
Androidの場合は、オープンソースの
UsbGps4Droidを使います。
ソースはざっと確認しましたが、
build環境(Gradle)が3.0系なのでかなり古い。
現在のAndroid Studio環境でビルドするのはかなり苦労すると思われます。
ライブラリAPIがandroid系なので、androidx系に移行が必要。
最後のリリースが2020年10月ということで、
androidx系への移行で断念したのか、
標準でGPSを搭載するようになったので役目を終えたと判断されたのか。
現状でUsbGps4Droidを利用するには、
最後のリリースのAPKを公開しているので、
それをダウンロードしてサイドロードする方法しかないかな。
それでも動作するのは、Android10か11までが限界かな。
ということで、
MLSをベースにGPS-353をUSB接続させるアプリを試作して、
技術検証してみました。
GPSレシーバ自体は設定を保存できないので、
アプリ側で更新レートを変更してあげる必要があります。
デフォルトは1Hzです。
GPSチップ自体は、10Hzまで対応しているようですが、
10Hzに設定しても、6~10Hzぐらいでした。
肝心な精度ですが、、、
技術検証アプリ(MLS on USB)で
ArchiveProを動かしてみた
かなりイイですねー。
これならDG-PRO1やデジスパイスⅣと遜色ないかも?
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Posted at 2024/09/16 15:32:03 | |
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