タイトルの続きみたいなのだけれど、残しておくべきじゃないかと思う資料というか写真を発掘してしまいました。
朝から写真を見直していて保存フォルダがドキュメントフォルダにしてある写真をピクチャに移動させて見直していたら10年ほど前に行った先で移してきたポスターがありました。
「懐かしいなぁ」と思いつつ、こういったものをしっかり残しておかないといけないとも。
それは、日本全体についても言えることでしてね。失うのは簡単に消えてしまいますが、失ってしまったものの復活はものすごく難しいと思う。
沖縄とか鹿児島、博多、青森といった特徴的な目立つところだと音声でも残されてますが、そうではないところの方言とか。特定のフレーズの伝播に伴う変形の研究から引き出される人々の交流なんかは、方言を調べてからの推測しかできないんじゃないかな。
話はそれるけど、「アホ・バカ」の研究で京都を中心とした同心円が描けたという本がありまして単なるフレーズとはいえ侮れないものになってます。交通が便利になって多くの人が行き交い、SNSなどで話し合うことから方言の重要性が失われてますが、ちょっとだけ見直してほしいなというのが正直なところ。
大阪弁だって本来のネットリした話し言葉が失われてるのは、しってますか?
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日本語 | 日記
Posted at
2021/05/13 10:44:53