2006年11月27日
本当は、漢字で「謎」と書くべきところだが、いまどきの使い方は
なぞ
が正しいような気がする。意味としては、「わからん」の一言かな。
解決するつもりもないし、よくわかってないし、誰に聞いていいかもわからないときに便利に使えます。
「しりませーん」とか「わからない」というとかちーんときますが、
なぞ の一言でなんとなく収まる場合があります。
さて、2年後にも残っているかどうかは、謎。
Posted at 2006/11/27 22:30:00 | |
トラックバック(0) |
日本語 | 日記
2006年11月26日
80分しか記憶が持たない数学博士と家政婦とルート君の物語です。
映画にもなりました。文庫本になっており、105円コースかも。
映画は、本のほうを若干割愛している部分もありますが、映画を見て
本を読んでも違和感はありません。
映画の大人になったルート君は、吉岡秀隆(ドクター・コトー役)が演じています。
本のほうですが、緊張感が違います。頭の中で登場人物の物語を展開しているためでしょう。友愛数やらなんやらいろんな数式が出てきます。
作者の小川洋子さんは、この本を書くためにいろいろと取材したとあとがきに書いています。その部分だけ立ち読みして決めてもいいかも。
アマゾンのサイトに感想が書かれてますので、読んでみるのも手です。
Posted at 2006/11/26 22:03:18 | |
トラックバック(0) |
お勧めの本 | 趣味
2006年11月26日
ドルに対して円高だそうな。波及先を考えてみると…
・ドル建てなら相対的にガソリンが安くなる。(エネルギーに対する投機熱は?)
これは身近なところ。
・日本の銀行から借りている外国のファンドが急いでお金を返す。10円でも上がればすごい負担に。その先はどうなるんだろう。
たとえば、日本銀行が金利を上げる素材になったりするのかな。
Posted at 2006/11/26 10:38:08 | |
トラックバック(0) | ニュース
2006年11月25日
俄-浪華遊侠伝- 司馬遼太郎の本で789ページある。
後の小林佐兵衛こと明石屋万吉という遊侠の一代記で明治期の大阪朝日新聞に掲載されたとか。
いかさま賭博に始まって賭場荒らし、そして堂島の打ちこわしで名を上げて遊侠としての地位を確実なものにする。
江戸から明治の変わり目には、侍になって淀川の警備をしたり。テレビドラマになっても不思議ではないのですが…。調べてみるとちゃんとドラマになってます。
一通り読むのに2週間。最初の20ページで共感が得られれば最後まで読んでも苦痛ではないはず。
人間としての器(うつわ)の大きさは半端ではないし人生は俄というのも納得できたりします。
Posted at 2006/11/25 19:10:28 | |
トラックバック(0) |
お勧めの本 | 趣味
2006年11月25日
昨日は、連休の谷間みたいな日だったので通勤電車もまばら。曜日によっても電車の込み具合が違うのですが…
んで、いつも乗ってくる女子高生とそのお姉さんが乗ってきました。真正面から見たことがないので(!)って感じ。
まあ、地塗りしただけの顔だったので余計に「を!」なんですが。
いつも彼女が乗り換える駅までに二人して眉毛を書いて(描いてが正しい)、まつげを整えて完成。
人前で化けるのが普通になったんですかねぇ。
Posted at 2006/11/25 17:59:24 | |
トラックバック(0) | 日記