こんばんは。
去年とは違い今年はちゃんと冬ですね、去年は朝方氷点下なんて無かった気がしますが今年はちゃんとマイナス3℃とか冷え込んで関東平野最高に寒いです。
連日天気予報で日本海側大荒れの天気(大雪・暴風)と言う事で仕事終わりにスタッドレスタイヤに空気を入れて履き替えて、雪用のワイパーに変え準備万端
22日朝早く起きて館林ICから渋川伊香保ICまで高速で行き、そこから国道17号線で新潟の越後湯沢を目指します。
沼田辺りからサマータイヤだと少し怖い路面になって来ましたが、それでもサマータイヤで北上して行く車がちらほら・・・みなかみは路面が完全に雪(圧雪路)なのにサマータイヤで登って行こうとするアルファードかベルファイアが立ち往生してアホって居るんだなって思いつつ、三国峠へ入ります。
みなかみ辺りから除雪車が常時稼働していて走りやすい路面でしたが大雪はともかく暴風が悪さをします。
ふぶきと言うより完全にホワイトアウト状態、前の車との間隔をおおよそ3台分空けてたんですが軽自動車1台分くらい近付かないと確認出来ないくらい視界不良でした(ホワイトアウト初体験)
みなかみから湯沢まで視界不良が続き精神的に疲れました・・・。
目的地を越後湯沢にしてたのですが、あまりの天候不良により北上し塩沢まで行きました。
塩沢は晴れていて数キロ離れてるだけでここまで違うのは地形の関係なんでしょうね。
記念に給油もしました。
天候が落ち着いた所を見計らって湯沢に戻り湯沢町営滝沢駐車場(冬季のみ500円/日)に車を止めて

後ろの線路は上越線

正面には上越新幹線が走ります

両方見れて鉄道好きには良い所かもしれません。
駐車場から温泉通りに出まして、雪国ならではの道路から水が出てたり屋根の傾斜が急だったり景色を堪能しつつ越後湯沢駅を目指し歩きます。
駅に到着、外国人も多いですがスキー客も多かったですね。
お目当てはここ、ぽんしゅ館
入った瞬間に日本酒の香りが凄いします。
新潟の有名酒を飲める唎き酒番所があります、泊まり又は運転しないで来れる方は是非、日本酒以外にもあるみたいです。
ここでしか買えないお酒や新潟県内のみなど茨城の酒屋・酒売り場では見ない銘柄ばかり沢山興味があるお酒があったんですが・・・とりあえず年末のお供に2本購入
阿賀野市岡山町にある白龍酒造さんの白龍(90%くらいパケ買い)
長岡市摂田屋(せったや)にある吉乃川さん、創業天文17年と新潟最古の酒造会社と言う事で購入

買い物袋も日本酒に合ってるデザインで好き
駅構内を散策して外に出ると雪は止んでました、駅前にある足湯流石に誰も入らず
雪も止んだのでゆっくり歩き街並みをじっくり見て回りました

1夜でこれだけ積雪したのか不明ですが雪国ならではの光景
のどぐろ良いなと思いつつ絶対1万円くらいないと食べれない所だろうなと退散w
綺麗に雪に覆われてる木々と奥に見える山々
弥生饅頭さんの古風な店の雰囲気にひと際目立つキャラクター

色々調べてみたら温泉むすめと言う地域活性化プロジェクトみたいで2011年の東日本大震災をキッカケに立ち上げた意外と歴史があるらしい。
なんだか大洗の商店街にあるキャラクターパネルみたいで既視感と言うか親近感と言うか安心感がありますねw
帰りは越後湯沢ICから帰路へ
気を抜いたら事故りそうな路面・・・
関越道の名所・関越トンネル

トンネルを抜けて谷川岳に出たら吹雪・・・。
太田強戸で休憩

若干雪残り
ここで少しだけ嬉しかった出来事がありまして、佐野SAから鷹目インプが合流して来て後続に着いて車間も十分空けた状態で走行してちょっとしたツーリング
鷹目インプが何処で降りるか不明なので様子を伺いつつ館林ICで降りる際にハザードを焚いたらパッシングで返して頂き感無量でした。
そんな心暖まる出来事がありました。
この後は直帰せず、愛車の心臓が90歳くらいなので整備士さんに目視点検と相談をしてから帰りました。
まあ結論から言いますと遅かれ早かれエンジンOH確定です。
だからと言って悲観的になる事は無く長く乗ってればいずれは通る道なので車体が復元不可能になるまでは乗ります、意地でも
ここまで見て下さった方ありがとうございます、お疲れ様でした。
Posted at 2024/12/22 22:47:30 | |
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