青い血のブログ一覧

最初にコンセプト4が発表された時には、あまりの衝撃でBMWを乗り続ける自信がなくなったし、妻なんかいまだに「絶対イヤだ！」と言い張ってるのよね。
やっぱ巨大グリルへの忌避反応は、実車を見るまでは隠せなかったんだけど…。
しかし実車とWEBの写真だと、やはり印象はかなり違ってて、見て、乗ってみると「イイ！」と思ってしまった。
いつものBMWのように、走って愉しく、そして何よりカッコいい？

とりあえず現段階では満点にしておくとして、一方でちょっとM440だと高価なんで、量販グレードの420がどの程度なのか気になるかな。
パワー感は仕方ないにしても、走る愉しみがこのM440に大きく劣るようだと、評価はガクンと下がるかも知れない。

420GC(F36)の次の愛車を探しているなかで、気が向いてD3(F30)の試乗をしたところ、そのスーパークルーズに惚れ込んで、条件に合った中古車を半年以上探し続け、ようやく入手できた恋人。
ようやく手に入れて愛車にすると、思ってた通りのクルージングに歓喜しました。

しかし中古車探しの段階で、意中の条件では見つからなかったため、ボディカラーをホワイトで妥協したのがマズかった…。
ブラックで統一してきたBMWライフにおいては、どうしても違和感が強くなってしまったのよね。
さらに愛車にしてみると、試乗では許容したはずのディーゼルのフィーリングが合わないなど、クルマの出来ではなく、個人的な趣味嗜好の部分で我慢できなくなってしまった。
これに事故的なトラブルが頻発したことが輪をかけて、最初の事故廃車となったサニー以来の、一年足らずでの買い替えを決意したわけです。

とは言え、こうした感覚面の問題で評価を四つ星にしたものの、はっきり言ってクルマとしてはパーフェクトだと思うので、モデル末期ながらも是非オススメしたい。
中古でもタマは少ないながら、見つけたら乗ってみたらどうでしょう？
もっとアルピナの存在を、クルマ好きたちに知って欲しいと思ってます。

帰省でレンタカーを借りようとして、輸入車を選択したものの、車種が選べず出されたのがこのクルマ。
以前Aクラスは乗ったけど、それはガソリン車だったんで、ディーゼルとの差を中心に書いてみた。
ディーゼルが個人的に合わないというところや、リアシートの座り心地を除けば、ほぼ満点評価かな。
街乗りからスポーツ走行まで、万人向けに手広く使える懐の深さは見事。
まだ子供が小さいファミリーにはピッタリだね。