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QLのブログ一覧

2007年02月23日 イイね!

ビーム輝くフラッシュバックに奴の影

バンダイからまたおバカな商品が販売されるそうです。それは「TYPE CHAR」という名のヘルメットの第三作目で、今回は完全なフルフェイスタイプになるようです。しかし、毎度のことながら、色を同じにしても角が付いてなければ意味が無いと言えるでしょう。あれがあるからこそ三倍の速さで動けるというのに…。できれば次回は「TYPE GARMA」なんていうのを造ってほしいですね。速度を感知するセンサーが内臓されていて、時速100kmを超えると「ジオン公国に栄光あれ!」と耳元で鳴り響く高揚感抜群の一品…いかがでしょうか。
最近は安彦良和の「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」を読んでいます。安彦氏の作品に関しては、アニメでは「アリオン」、漫画では「ヴィナス戦記」くらいしか今まで観たことがなかったのですが、人の生死のリアルな描写と、情念が渦巻く独特の雰囲気の暗さがとても印象的でした。今回の「THE ORIGIN」では、そういったテイストが若干薄れているようにも見受けられますが、あの超名作アニメが作画監督自身の絵によって全編再現される(一部独自の解釈も含まれている)という点だけでも充分に楽しめます。やはり、同じセイラさんでも安彦氏が描いた方が一番可憐で美しいと思いますね。シャアにしても、アニメでは表現しきれていなかった本質的な気性の荒さがしっかり描かれていて、改めて魅力的に感じられます。あとは、私が最も共感できるキャラクターであるカイ・シデンがどのように表現されるのか、まだ6巻までしか読んでいないので何とも言えませんが、ミハルとのエピソードとその後の成長ぶりがじっくり描かれることを期待したいところです。
しかし、未だにあの作画力を維持し続けているのは凄いことだと思いますね。相変わらず彩色も素晴らしいし。これからは「ジャンヌ」や「イエス」「虹色のトロツキー」など、今まで何となく敬遠していた作品群も積極的に読んでみるつもりです。
Posted at 2007/02/24 03:32:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 趣味 | 日記
2007年02月22日 イイね!

出会いはブルーモーション

ジュネーブ・モーターショウにて、VWが「パサート・ブルーモーション」を出展するそうです。かつての「3Lルポ」や去年の「ポロ・ブルーモ-ション」ほどのインパクトはありませんが、このモデルも1.9LのTDIディーゼルエンジンにより19.6km/Lを達成していて、リッターカー並みの経済性・環境性を具えています。日本に導入されるなり人気を博しているツインチャージャーシステムといい、今回の超クリーンディーゼルといい、VWの技術は地味ながらも有用なものが多いと言えるでしょう。
私の場合、コスモが3.5km/Lしか走らないので、ゴルフの9km/Lでもありがたいくらいなのですが、このパサートなどを見る限りブルーモーション運動の目標は遥か先にあるようです。恐らく彼らはこれからも「究極的に高効率なエンジン」を追求し続けるのでしょう。トヨタやホンダなどが自動車の動力源としての内燃機関に見切りをつけて電動モーターの開発に着手しているのに対し、VWやBMWなどが依然として内燃機関に拘っているのは興味深い事象だと思います。自動車という機械を造り出した民族の誇りがそうさせるのか、あるいは先達の模倣を繰り返して伸し上がってきた民族が初めてオリジナルだと言えるものを造り出すことに躍起になっているだけなのか、はっきり断定できませんが、このような時代の過渡期にいることは貴重な体験であると思います。少なくとも私は、ガソリンエンジンの終焉の時代に生きていることを自覚して、GTIとの暮らしを日々楽しみたいですね。
Posted at 2007/02/23 02:14:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2007年02月21日 イイね!

二者択一

二者択一今日は夕方から空いた時間ができたので、近くの峠に行ってきました。以前ブログに書いたときから何度か通っていたのでコースも大分憶えていて、まだスピードを出し切れないものの結構ハンドリングを楽しむことができました。いやー、横Gて気持ち良いものですね。病み付きになりそうで、少し注意したほうが良いかなと思ったくらいでした。
走っていて一つ感じたのは、ノーマルの足回りだとスポーツ走行する際には少々柔らか過ぎるということでした。市街地では硬く感じる足回りも、峠などでは充分にロールしてストロークを有効に使う動きに変わります。もちろん、乗ってて不快なことは一切無いのですが、あともう少し踏ん張ってくれればと思わないでもありません。GTIのオーナーさんで足回りを換装している人が多いのも、今では何となくわかる気がします。
しかし、よくよく考えてみると、私には今のままで丁度良いのかもしれません。あまり運転の上手くない私にしてみれば、街乗りの快適さを犠牲にしてまでスポーツ走行に適した足回りを獲得しても、大してメリットは無いように思えます。目を三角にして攻めるよりも、気分を味わう程度で済ませておく方が、峠入門者にはお似合いでしょう。逆に、少しでも速く走りたい人は迷いなく足回りを換装すべきかと思います。ノーマルでもかなりキビキビと走ってくれますが、踏ん張る足を付けたならGTIのポテンシャルをより引き出せるはずです。
直進時はクラウンロイヤル並みにしなやかに、旋回時は適度にハードに、そんなサスペンションがあれば、私も付けてみたいですね。
Posted at 2007/02/21 21:57:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2007年02月20日 イイね!

U Can't Touch This

U Can't Touch This今日はまた我が家に新たな仲間が加わりました。その名は「HUMMER」。正式な型番は「H2 ATB26 Wsus」で、しっかりGMの認定シールも貼られています。これからは近所の本屋やちゃんぽん屋などへ行く際に活躍してくれることでしょう。
去年の段階では近距離の足としてスズキのストリートマジックを検討していたのですが、今年に入ってから慢性的な持病である資金不足(COXのボディダンパーとホイールを優先させるため)により断念せざるをえなくなりました。しかし、それでも足が欲しかったのと、最近は極度の運動不足であったため少しはエクササイズにもなるかと思って、自転車の購入に踏み切ったのです。最初はスペシャライズドのシラスが気になっていたのですが、私の乗り方だとすぐにホイールを傷めてしまいそうなので、クロスバイクの類は諦めることにしました。もう一つの選択肢であるMTBは勉強不足のため何も知らず(その昔、大学の先輩からキャノンデールの高価なモデルを一時期借りていたことはあるのですが…)、あまり乗り気になれませんでした。そんなある日のこと、自転車コーナーでふと見かけた「HUMMER」の文字。「HUMMER?…あのHUMMER?」私は一瞬目を疑いました。シボレーやジープの自転車は知っていましたが、まさかHUMMERとは。しかし、よく見るとこのHUMMERの自転車はフレームの溶接部分が他のメーカーの物よりもスッキリとしていて、なおかつ艶消しのブラックというカラーリングも独特で、新型ということもあり明らかに周囲より目立っていました。私はすぐに気に入って、その場で発注をかけてもらいました。そして、それから1週間を経た本日、無事納車されたというわけです。私は5万以下の買い物に関しては即決してしまう癖があり、今回もそのパターン通りになってしまいました(慢性的資金不足の主な原因はここにあるのでしょうね)。
今日だけでも12km以上走ったのですが、その乗り味は正直「可も無く不可も無く」といったところでした。当然ながら、ママチャリより遥かに運転しやすいので、これからは運動がてら遠出する機会が増えるかもしれません。そもそも、サスペンション付きの自転車を所有することは自転車通学していた高校生の頃からの憧れだったので、今回はそれが達成されたということだけでも良しとするつもりです。むしろ、問題は私の体力低下の方ですね。いつの間にここまで鈍っていたのかと、少しショックでした…。
Posted at 2007/02/20 21:13:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2007年02月19日 イイね!

Dodge、Dodge、ここにDodge

以前にも取り上げたことのあるダッジの新型チャレンジャーですが、いよいよ2008年春より生産が開始されるそうです。エンジンにはクライスラー・300Cと同じV8ヘミ(5.7L?)が搭載されるようで、過剰にハイパワーなモデルになることが予想されます。何はともあれ、生産にGOサインが出たのは喜ばしいことですね。
問題は、どの車種のコンポーネンツを流用するかということです。以前のデトロイト・モーターショウの時には、300Cと同様にメルセデスの先代Eクラスのものが使われることになっていましたが、最近のメルセデスとクライスラーの関係を見ていると、円満に進まないような気がします。この時期に生産を発表するくらいですから、粗方のスケジュールは決まっているのでしょうが、生産された後で見捨てられるようでは、また短命に終わってしまうかもしれません。せっかくの魅力的なクーペですから、ぜひとも念入りに開発してもらいたいところです。
もし、この新型チャレンジャーに優秀なコーナリング性能が与えられるのであれば、その人気はアメリカ国内だけでなく世界中に飛び火する可能性があります。逆に、相変わらずの直線番町として仕立てられるなら、単なるマニアの玩具として終わるでしょう。コルベットZ06が日本でも高い評価を得ているのは、ヨーロッパの高性能車と本気で闘うために旋回性を重視して開発されたからです。そういう努力をしない限り、大排気量のアメリカンスポーツがアメリカ以外の国で評価されることはもう二度と無いと言えます。
アメ車らしさなどは、内外装のデザインとエンジンのフィーリングだけで充分に味わえると思います。後の中身に関しては、メルセデスの遺伝子が隅々まで行き渡っていることを期待したいですね。
Posted at 2007/02/22 02:48:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記

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