歳を重ねると時間の経過も早く感じるのを実感する日々…
皆さんいかがお過ごしでしょう?
えんどみるです🙇
この一年振り替えって、カーライフに大きな変化が訪れ、悩んだり 楽しんだり、ブログ一本では終わらせる事ができない2018年でした。
ここまで私と交流してくださった方々には日々感謝の気持ちでいっぱいです、ありがとうございます❗
今年最後を飾るブログは、思い出話よりかは
インプvsランエ…じゃなかった💦
レガシィvsレグナム 総まとめレビューで締めたいと思います。
パワーも違えばミッションも違う。比較の対象にならんだろう!!wとの声もありそうですが、どちらもカーオブザイヤー受賞車 時代を彩った名スポーツワゴン。という訳で☺
・キャラクター
三菱レグナム
プレステージスポーツワゴンをキャッチコピーに96年にデビュー。
ディアマンテの流れをくむデザインと作りでスポーツワゴン市場に投入された刺客。
前期はV6エンジンモデルを主力として1ランク上のワゴンライフスタイルを提案。
後期はGDIを主力に変更(後の惨劇)

VR-4(EC5W)
ハイパワースポーツワゴンとして、ギャランVR-4に搭載された6A13ユニット、AYC、ASC、TCLなど三菱お得意の電子制御で武装。
前期タイプS(ATモデル)で260馬力
標準MTモデルで280馬力
後期ではAT/MT共に280馬力化
…いやミッション壊れるだろうに(実際持たない)
グレード整理で、
ワイドボディ化、225/50R16タイヤ、電子デバイス、豪華装備が装着されたものをタイプS。
簡素化された内装とオーバーフェンダー未装着、AYCと電子デバイスを取り払ったお買い得グレードのタイプVに分けられた。(愛車はこれにあたる)
スバル レガシィツーリングワゴン
皆さんご存知の日本のみならず世界でバカ売れしたスポーツもできる万能ステーションワゴンのジャンルを確立させた名車。
4代目は新たに様々な機構やグレード展開で一気にレガシィをプレミアムカーへと変貌させた、レガシィの歴史を語る上では絶対に外せない存在。
今尚、ファンは多い。

2.0R(BP5)
従来モデルだとTS-Rにあたる2L NAエンジンモデル。
4代目ではバルブタイミング機構のAVCSを搭載し、MTで190馬力を発揮する高回転型ユニットで更なるスポーツ性能を引き出すことに成功。
乗り心地やストレスなく吹けるエンジンに定評がある。
~その2台の実態とは~
・レグナムVR-4タイプV(AT)
2.5L 280馬力ツインターボなだけあって、分厚いトルクと盛り上がるパワーは時代を感じさせる。BP5レガシィターボとは違う加速感。
ただ重量が1.8t(タイプV)もあるので思うほど強烈ではないかも?
どっしりとした乗り味なので、スポーツするよりかはハイウェイをクルージングするほうが似合ってる。
ATの制御はとにかく頭の良いコンピュータなので相性抜群。おかげで長距離移動は9~11km/L そのかわり街乗り燃費は察してください(爆)
デザインは文句無しに今となっては強烈な個性を放つので
とても良い(悪く言えば逆スラントノーズはもう古いデザインに…)
ワゴンの命である積載性能はイマイチ…
リアサスがマルチリンクなのでタイヤハウスでスペースを取ってしまっています。
補いはサイドや底にある小物入れスペース
でも、ここまでして走りにこだわったのなら我慢できるレベルです。実際乗り心地はフラットでよく動く脚なので☺
トラブルに関して聞くところによれば、ターボ車特有のトラブルが中心で、VR-4系はやはりAYC等の電子制御系が大きい出費に。
タイプVはその点しっかりメンテしてれば心配なさそうです。
維持費は20年落ちの車なので何もかも割高。散財覚悟(笑)
レガシィ ツーリングワゴン2.0R(MT)
これ乗るならアル○ァロ○オに乗る気で維持しろ
とあるオーナーの言葉。まさにその通り
新たに採用された機構の初期不良が多発。非常に悩まされました…。
駆動関係は特に弱く、細かいトラブルも多々。しかもよりによってターボより経済的なはずのMTの2.0Rがって…
しかし、それを差し引けば非常に燃費が良く長距離移動も楽しい(レカロシートに変更推奨w) まさにグランドツーリングカーにふさわしい実力を持つ車でした。
🔰マーク時代から乗ってた俺が扱いやすいと感じた車なので( ´_ゝ`)
オフトゥン+キャリーバッグを2つ入れれる積載性能。リア ストラットサスでドイツ車同等の足周りの味付けとこの広さを可能にするスバルのワゴンに対するノウハウには凄いの一言。 売れた秘密がここにもあった(笑)
維持費は壊れやすい2.5L AT車クラスと同じくらい。維持費を取るか、最高の走りを取るか あなた次第。。
車という物、良いところもあれば悪い部分もある。
たくさんある車の中から、実際に乗って、自分に合う車を見つけていくのもまた一つの楽しみであるのが車趣味だと思っているので、決して2.0Rに乗ってた時期が無駄ではない。これだけは断言します( ・`д・´)
知識や人との交流が増えて、車趣味の世界が広まれば それは一つの正解だとおもうので☺
自分も一つの車にとらわれず、たくさんの車に触れて、良い部分をどんどん見つけていくようにしたいと改めて感じた レグナム レガシィのレビューでした。
皆さんも機会がありましたら、いろいろな車に😊是非
そして、お世話になっているみん友さん!これからも変わらぬ交流よろしくお願いいたします( ロ_ロ)ゞ
そりでは!良いお年を(*>∇<)ノ
Posted at 2018/12/31 21:48:40 | |
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