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2025年06月22日 イイね!

「ひとりでしにたい」

昨日から、NHKで始まった「土曜ドラマ」の新作「ひとりでしにたい」。

綾瀬はるかさん扮する、アラフォー独身の首都圏の美術館で学芸員としてバリバリ働き、中古マンションを購入して独立し、自活して一人暮らししつつ、プライベートでは趣味の推し活、愛猫の「魯山人」を愛でる、所謂仕事が出来て、『推しは推せる時に推せるだけ推せ』を体現する女性が主人公のお話しです。

そんな彼女の人生に多大なる影響を与えたのは、大企業に勤めてキャリアウーマンとしてバリバリ働いてて、独身生活を謳歌してた叔母でした。
所謂「男社会」の中でスキルを磨き、堂々と渡り歩きながら、お洒落でキラキラしてた叔母の姿に憧れ「将来、こんな人になりたい」と思い、今日まで生きてきました。


そんな叔母が、ある日突然、住んでいたマンションの浴室で心筋梗塞で孤独死したことを両親から知らされ、紆余曲折して「婚活」から「終活」を始めるのですが、その過程で、定年退職以降の叔母の人生や両親、弟家族など周囲の人達の秘密や、主人公の抱えてる厳しい現実に遭遇しながらも、日々、悪戦苦闘しながら「終活」を模索する姿に、目下、年老いた両親と住み(母親は大病の治療継続中だが)、転職しながらも、どうにかこの歳で安定しつつある私的には、もの凄く、考えさせられるというか、身につまされるモノがありましたね。


来週以降も、観ようと思います。
Posted at 2025/06/22 10:23:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | TV・映画・音楽 | 音楽/映画/テレビ
2025年01月24日 イイね!

今だからこそ観て欲しい。

私の仕事は、明日から日曜まで連休です。

さて、先日来から報道のフジテレビジョンと中居正広氏に関する案件。

中居正広氏の女性スキャンダルに、フジテレビジョンの社員が関与していたとされる報道が一部週刊誌にて報じられて以降、色々と動きがありました。

先週、一連の騒動を受けて、中居正広氏が公式サイトで女性との間にトラブルがあったことは事実とした上で、示談も成立しているとして芸能活動の続行と騒動に対する謝罪を行い、先週末にはフジテレビジョンの港社長が会見を開くも、ほぼ非公開に近い形で行われたことで、同業他社のみならず、視聴者、スポンサード企業の信頼を失うこととなり、トヨタを皮切りに、自動車メーカー各社、生保・金融系、食品系、電気メーカー系、通信各社、家庭用消費財メーカー系などなど、外資系および民族系の一部上場企業の半数が、フジテレビでのCF放映の差し替えおよび番組スポンサーの見直しを図りました。

日産、HONDA、ダイハツ、スズキに続き、今週初めから三菱、マツダもフジテレビでのCF放送差し替えを行い、スバルなどもCF差し替えを行うこととし、ビール・飲料系もサッポロビール、キリンHDに続き、アサヒグループHDも月曜からCF差し替えに
フジテレビとの繋がりが長かったとされる企業のヤクルト本社、シオノギ製薬、ライオン、キッコーマン、JRA日本中央競馬会と言った古参のスポンサード企業、公益法人なども相次いでCF差し替え見直しに動き、会社始まって以来の激震に見舞われていて、いよいよ系列の地方局にも影響が及ぶのも時間の問題なのかなという印象です。

昨日は、元フジテレビの取締役で、現在は関西テレビ(カンテレ)社長の大多亮社長の会見が開催され、一連の騒動に関してカンテレとしての関与はないとした上で、取締役だった当時に中居氏と女性との間にトラブルがあったことを把握し、港社長に報告するも対応が不十分だったことを陳謝しました。
今日、今回の件を受けて、中居正広氏が芸能界を引退することを本人の公式ファンクラブサイトにて発表。
フジテレビ本社でも臨時取締役会と社内説明会が開催されるも、いずれも長時間にわたり行われ、社内説明会では怒号が飛び交うなど騒然となったそうです。

今回の件はTV業界の信頼を問う重大インシデントであり、有名タレントの女性問題にフジテレビの関与があったか否かを問う声だけでなく、フジテレビの企業体質にも起因するとされて、まだまだ一波乱あるのかなと言う印象を持ちました。

そんな中、某動画サイトで、以前もお話ししましたが、1991年の秋から冬にかけて、フジテレビの木曜劇場で放映され、高視聴率を得たドラマ「しゃぼん玉」を見ることが増えました。

当時「とんぼ」「乾杯」などのヒット曲を多数持ち、ドラマ「とんぼ」での人気を機にカリスマ性のある歌手、俳優として活躍してた長渕剛さん原案・主演のドラマ。
東京都庁新庁舎の完成間もない、東京・西新宿を舞台に、元ゴロツキの医者で、西新宿のおんぼろ雑居ビルで小さな診療所を営み、西新宿に住む弱者に寄り添い、仲間達にも厳しくも優しく接することで、皆からの信頼を得ていたポーこと矢島鉄平が、金や権力におもねる権力者、社会構造に対して勝ち目のない闘いに身を焦がす姿を描いた社会派のドラマです。

最終回でポーが大物政治家に一言もの申すシーンがあるのですが、その中でメディア批判をする件がありました。
「お前達は何が良くて何が悪いか、本当は判ってる筈なんだ。子供の頃から見たいテレビも我慢して、遊びたいのも我慢して、必死に真面目に頑張って頑張って努力して受験戦争を勝ち抜いて一流大学に進学し、就活戦線を勝ち抜いてマスコミに入った。最初は真実の報道をしようと強い使命感、情熱を持ってやってた筈なんだ。なのに何だこのザマは?
歪んだ正義感に胡座を掻いて、こんな嫉妬深い足を引っ張るだけの日本人に仕立てたのはお前達マスコミだって事を、しっかり頭の中にたたき込んどけ!」

言い方はアレですが、34年前、私が中2だった頃にリアタイで見てたドラマではあるけど、今見てみると、ある意味予言してたことがそのまま当てはまるというか、一連のフジテレビの騒動を見たからじゃないけども、ポーのメディア批判がほぼ当たってるのかなあとも感じました。

今一度、この動画を見て、骨身に沁みた次第です。

皆さんはどう思われますか?


Posted at 2025/01/24 00:52:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | TV・映画・音楽 | 音楽/映画/テレビ
2024年03月10日 イイね!

「白い巨塔」

最近、BS11で「白い巨塔」が火曜日の夕方に2話連続で放映されてますね。

山崎豊子さん原作の不朽の名作。これまで田宮二郎さんなど、数々の名優が主演してきました。
BS11では2003年に唐沢寿明さんと江口洋介さんのW主演で好評を博した、フジテレビ系「木曜劇場」枠で半年にわたり放映されたバージョンが、デジタルリマスタリングで再放送されてます。

関西の国立大学病院を舞台に、外科医として天才的なスキル、実績を持ちながらも、出世や権力に執拗に固執し、さらなる高みを目指すも、ある事件を機に人生が変わって行く財前五郎と、彼の同期でありながら、権力や出世には関心なく、医者として患者に向き合い、患者に寄り添いながら病気に立ち向かう事を信条とする学究肌の情に厚い人物で、正義感の強い内科医の里見脩二。
そんな性格も価値観も医者としての向き合い方も対照的な2人の姿を通して、「白い巨塔」と呼ばれる国立の大学病院の教授選挙などに代表される権力闘争、彼らを取り巻く周囲の人達の人間模様、医療過誤問題などの知られざる実態を浮き彫りにしつつ、「インフォームドコンセント」や「終末期医療」など、2000年代初めから少しずつ行われようとしてきた医療の新しい方向性にも着目してて、医療ドラマでありながら、人間の業に鋭く迫る作風で、実に見応えある作品です。

この作品を観ると、本当の意味での「患者のための医療」とは何かとか、「命の尊厳のあり方」とは何かとかを改めて考えさせられて、今の時代にこそ観るべきドラマだと再確認しました。

先日からは第2部に突入して、医療裁判を軸にしたストーリーに入ってますが、最後まで観たいと思っております。





Posted at 2024/03/10 22:27:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | TV・映画・音楽 | 音楽/映画/テレビ
2023年11月25日 イイね!

伊集院静さん、他界。

「最後の無頼派作家」こと、伊集院静さんが亡くなりました。

山口県防府市出身。広告代理店のコピーライターを経て文壇に入り、小説家だけでなく、作詞家としても活躍。
私が敬愛する作家の一人で、「最後の無頼派作家」として鳴らし、若かりし頃は「文壇きってのモテ男」として名を馳せた伊集院静さん。

1992年の直木賞受賞作「受け月」から私は人生のポイントポイントで、伊集院静さんの作品を手に取り、読み、ある意味人生の指針にしてきました。

「受け月」「いねむり先生」「機関車先生」など、不器用ながらも懸命に日々を生きる人達に寄り添う作風の小説から「神様は風来坊」「大人の流儀」など人として大人として如何に生きるかを伝えたエッセイもまた好きでした。

作詞家としても活躍し、伊達歩のペンネームで近藤真彦さんの代表曲にしてレコ大受賞曲「愚か者」をはじめ、KinkiKidsの代表曲の一つで、Kinkiの堂本剛クン主演で1999年に放映された日テレ系土曜ドラマ「君といた未来のために~I'll Be Back~」主題歌として起用された「やめないで,PURE」などなど、数々の名曲の作詞を手がけました。
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最後の無頼派作家・伊集院静さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。


Posted at 2023/11/25 11:03:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | TV・映画・音楽 | ニュース
2023年07月30日 イイね!

懐かしいドラマが・・・。

最近、PCの某動画サイトを見てると、とある懐かしいドラマを見つけました。

そのドラマは「FiVE」。

1997年4月~6月期の春クールに日テレ系の土曜21時台のドラマ、通称「土9(ドック)ドラマ」枠で放映されたドラマ。

ともさかりえさん、鈴木紗理奈さん、遠藤久美子さん、知念里奈さん、榎本加奈子さん、篠原ともえさん・・・当時、活躍してた10代後半の若手女優、アイドルを主役に据えたクライムアクションドラマで、一部では「日本版ニキータ」とも呼ばれた作品。

当時、avex初のバンドユニットとして注目を集め活躍してたMoonChildが手がけたテーマソング「ESCAPE」がこのドラマ同様にヒットして、オリコンチャートナンバー1ソングになるなど、影響力の高いドラマでしたね。

内容としては、それぞれにとある事情により犯罪を犯し、少年刑務所に送られた少女達が脱獄を図り、彼女たちをかくまった淀橋という男とともに日本の裏社会に闘いを挑む作品ですが、2回目でメンバーのひとりが非業の死を遂げることで、タイトル通り5人の少女達が深層に挑む中で、過去のとある事件に迫っていき、それぞれの絆を深めていく内容になってて、どちらかというとハードボイルド色強めの作風でした。

当時ブレイクしてた10代の人気女性タレント、俳優を多数揃えたことも話題になってましたが、ラスボスの影武者的な男を怪演した篠井英介さんがこの作品を機にバイプレーヤーとしての評価を得て「研修医ななこ」「総理と呼ばないで」などのドラマや映画にも出演するキッカケになったり、淀橋役を演じた当時新人俳優だった唐渡亮さんの好演、デビューしてまもない深田恭子さんが淀橋の妹役で出てたり、今のドラマにも引けを取らない緊張感溢れるスリリングな展開と、印象に残る部分が多いドラマでした。
当時、運転免許取得で苦しんでた中で、このドラマを観て、その後どうにか免許を取得して、落ち着いた中でこのドラマを最後まで観ましたが、その当時の事や自分自身の事が思い出されてて、何とも懐かしい気持ちになりました。

今のドラマにはない面白さ、食いつく要素があるドラマです。

最近、歳のせいか若い頃観てたドラマを求める自分がいます。









Posted at 2023/07/30 18:39:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | TV・映画・音楽 | 音楽/映画/テレビ

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何シテル?   08/10 17:59
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