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仕事帰りに、見えた虹です。

ちょい仕事がイマイチだったが、偶には虹を見て、物思いに更けたいのです。

この記事は、デヴィッド･ボウイょ、永遠にについて書いています。

皆さんもご存知でしょうが、イギリスのポップスターで、「グラムロック」の第一人者であるデヴィッド・ボウイさんが、がんの為69歳で亡くなりました。



朝日新聞　朝刊社会面より。
先週、69歳の誕生日にリリースしたオリジナルアルバムが高い評価を受けていて、健在ぶりをアピールしてたのですが、ショックですね。


この訃報を受けて、イギリスのキャメロン首相は、公式ツイッターで「私は、天才・デヴィッド・ボウイの曲を聴いて育った。新しい音楽とは何かを理解し、革新し続けた巨匠で、彼の死は偉大なる損失だ。」と異例のコメントを発表。そして、イギリスの国内外のアーテイストが公式HPやFacebookやツイッター、インスタグラムなどで、故人を偲ぶコメントを発表。

同じイギリスUKミュージックシーンで活躍し、彼に多大なる影響を受けたデュラン・デュランや、彼の圧倒的なライブパフォーマンスに触発され、歌手としての道を歩む決意を固めたとコメントしたマドンナ、ポール・マッカートニー、ピーター・ガブリエル、盟友ミック・ジャガー（ローリングストーンズ）、「クイーン」のブライアン・メイとロジャー・テーラー、ナイル・ロジャース、カニエ・ウエストなども追悼のコメントとともに最大級の賛辞を送りました。

日本でも、かつてデヴィッド・ボウイさんと武道館で競演した布袋寅泰さんが「僕を音楽の世界に導いてくれた人。彼が居なければ今の僕はない。音楽、ファッション、文学、哲学、映像などアートのすべてを彼から学んだ。ありがとう、僕のロックスター。ありがとう、僕のスターマン★」と最大級の賛辞を贈り、X-JAPANのYoshikiさんも自らのツイッターで、ボウイさんとの２ショット写真とともに、故人を偲ぶコメントを発表。


まさに、巨星、墜つですね。




我がエリアのCross FM では、丸一日、可能な限りデヴィッド・ボウイさんの曲を流しています。

彼の活躍ぶりは説明するまでもないが、所謂「グラムロック」と言うジャンルを確立し、人気ポップスターになり、世界のミュージシャンたちに多大な影響を与えただけでなく、俳優としても活躍し、「戦場のメリークリスマス」ではイギリス軍将校役を好演。日本でも人気を博しました。

何か、ひとつの時代が終わりましたね。

ご冥福をお祈り致します。