2016年09月03日
先日、このブログでカローラ50年の件に思うこと書いたんですが、先日、書店でカー雑誌を立ち読みしてたら、驚くべき予想記事が。
この雑誌によると、次期型カローラが、FMCで3ナンバー化され、これに伴い、プレミオ・アリオンは廃止され、マークXも現行限りになるのではという予測記事。
この記事を見たんですが、個人的には、カローラを3ナンバー化するのは、国内ではないだろうと思ってて、ましてやモデル末期ながらもビッグマイナーを敢行し、コンスタントに売れ続けるプレミオ・アリオン、さらにはマークⅡ時代から連綿と続く、トヨタLクラスサルーンの扇の要であるマークXを無くすことはありえないだろうと思ってただけに、この予測はないなと感じました。
確かに、今のカローラに限らず、プレミオ・アリオンの購入年齢の平均年齢が60~70代のシニア層に集中してて、所謂「セダン離れ」が深刻化してる現状を、どうにか打開したいというトヨタの悩ましい部分が出てる気がします。
でも、これまで5ナンバーのセダンということで、カローラを買ってきたユーザーのリアクションはどうか?もし、3ナンバーとなれば、車庫の都合とか家族の反対でカローラを降りて、別の車もしくはAセグ、Bセグのコンパクトもしくは軽自動車に移行するのではないかと思うけど、今の日本のメーカーで、魅力的なセダンで、しかもコンパクトサイズと言うのがあまりにも少なく、「クルマはセダン」と言うユーザーが、今後どう動くかと言う懸念もあります。
例えるなら、子供の頃からどこの都市にもあって、しかも父親の代から切り盛りしてる駅前の食堂に久々に行こうとしてたら、その食堂はいつの間にか閉店してて、いつしかコンビニになってたり、更地になったかのような寂しさ、わびしさに似た感情でしょうね。
もし、カローラを3ナンバー化するなら、思い切って「カローラ」の名前を捨てて、「アクシオ」とか別の名前にして出すべきだろうし、カローラのブランディングを維持するのなら、現行のアクシオを時代時代ごとにアップグレードして継続して販売して、その上で、独立した車種として3ナンバーのセダンを出すという方法もあると思うんです。
あと、マークXも、これまでのマークⅡ時代からの若返りを目指して、FRV6の高級Lクラススポーツセダンとして売り出していて、根強い支持を得てるのに、わざわざトヨタが廃止をするリスクは取らないと思います。
うちにカローラがかつてあり、親類もマークⅡに乗ってた身としては、一つの時代の終わりが来てると感じつつも寂しい思いになった次第です。
Posted at 2016/09/03 12:30:16 | |
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クルマ | クルマ
2016年09月03日
昨夕、日テレ系列で「大家族石田さんチSP」があってました。
茨城・常総市在住の大家族・石田さん一家のドキュメンタリーですが、今年に入って3度目のSPらしいです。
美容関連の会社の顧問(役員)として再就職した石田パパ(元美容師→外資系化粧品会社営業マン)と、認知症が進行してるおばあちゃんの介護のために祖母の家に住みながら、水害を乗り越えて改築ホヤホヤの自宅を行き来する石田ママ(元美容師→専業主婦)の姿を軸に展開され、今年、美容師になり、修行の日々を生きてる末っ子、共同生活を始めた五男(SE)と六男(美容師)のコミカルな暮らしぶりが報道されてましたね。
長男(大手電機メーカー系列システム会社SE)の家族を思う気持ちは、何か、同じ長男として見つめ返されました。
末っ子が帰省して、両親にお寿司を食べに連れて行ったくだりは、何かジーンと来ました。
続編が楽しみですね。
Posted at 2016/09/03 09:41:10 | |
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TV・映画・音楽 | 日記
2016年09月03日
最近、ふと思うことがある。
俺は、このブログで書いてることで、何か、感謝が高ぶることが増えていやしないか?
そうした記事に対して、お叱りを受けることがあったから、記事を見直し、一部の記事を書き直し、または削除し、見つめなおしていて、いろんなことを見つめ返された次第です。
仕事とかもそうだが、最近、反省させられるし、これからの不安もデカい。
私自身の立ち位置上、いろいろと評価を気にしている自分がいる。
でも、日々を生きてく為にも、自分を見つめ返しつつ、頑張っていくほかない。
職場に、新しい仲間が入り、改めて感じました。
台風の進路が気掛かりだが、頑張ります。
Posted at 2016/09/03 09:27:32 | |
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日々の情景 | 日記