年明けにやってくるエクリプスクロスPHEV。
数あるコンパクトSUVの中から、何故にこのクルマにしたか?そして、比較検討した車種も改めて振り返ります。
今の愛車アウトランダー24G・セーフティーパッケージ・4WDは2018年の2月から乗り始めて、5年で7万キロ走行。
最初の2年間は、日々の通勤や週末の買い物、ドライブメインで、別府温泉、ハウステンボスの家族旅行にも大活躍。
その質感の高い走りと、快適な乗り心地、三菱の4WDシステムの恩恵を受けて、凄く気に入ってました。
ただ、コロナ禍以降、家族旅行も難しくなり、関西に住む弟家族の帰省も出来なくなり、通勤や週末の買い物メインに使い方が変わり、燃費とかボデイサイズが気になり出しました。
家族旅行とかキャンプや釣りもしないし、普段は私ひとり、週末は母親の買い物の足になると、3列シート7人乗りの必然性を感じなくなったこと、狭い道の多い近隣を走る時に、ボディサイズを良くも悪くも感じるシチュエーションが増えてきたこと・・・・1回目の車検を経てそうしたことが増えて来ました。
そして、決定打になったのは、ここ最近のガソリン高。
ウクライナ情勢とかコロナ禍の長期化でガソリン価格の高騰し、とりわけこの夏のガソリン高に悩まされ、2~3万近くに上がったとき、本気でダウンサイジングを意識し出しました。
ただ、ダウンサイジングにあたり、譲れなかった条件。
まず、4WDのSUVであること。そして5人乗りで程よいサイズであり、燃費性能に優れたクルマ。
そうした中から検討したのは以下の車種。
①日産キックスe-Power
発売当初は2WDのみで、食指が動かなかったが、マイチェンで4WDが新加入されて「いいな」と思うも、セットオプションの価格が高めなのと、内装の質感、カラーリングが自分の趣味に合わず。
②日産新型X-TRAIL
新型の4WDシステムは魅力的だったが、出たばかりで値引きと納期が読めず、断念。
③マツダCX-30
デザイン的には好みだったが、Webでの見積もりをしてみたら、意外に割高に。
④トヨタハリアー
そろそろハリアーも良いよなあって薄らと思い、家族にプレゼンするも秒で却下。
トヨタ全体のここ最近の半導体不足による納期待ち長期化で、納期が読めないことから車検に間に合わなさそうなのもあり、見送り。
⑤トヨタライズ
価格面では一番安かったが、内装の質感がイマイチだった。
⑥トヨタカローラクロス
サイズ的には程よかったし、HVの4WDでも価格が安かったが、ハリアー同様納期の問題と母親から「トヨタは買わない」って言われて却下。
各社、コンパクトSUVが揃うが、納期の問題とか色んな部分でグリップする車種がなく、アウトランダーの車検にシフトすべく、先月26日にいつもの三菱Dにてオイル交換と車検の見積もりをしてもらうことに。
すると、車検の見積もりは、交換箇所、修理箇所が増えてて、意外に金額が嵩むことが判明。
その流れで、担当セールス氏がエクリプスクロスが23モデルに年式変更するタイミングで、22モデルの在庫分の値引きが頑張れると言う事で、見積もりを出して貰うことになり、一旦帰宅し、昼飯食って、両親連れて三菱Dへ。
初めはガソリンターボのPグレードで考えてたら、これからの時代を考えるとPHEVを選んだ方が、初期投資は高くなるかも知れないが、長い目で見て燃料代とかがかなり変わってくること、走りながら充電できたり、自宅や出先でも充電できること、災害や危急時の電源確保できること、三菱のS-AWCとの性能とPHEVシステムに期待して、PHEVモデルのPグレードで見積もりを出して貰い、色々やりとりして、値引きと下取りの金額がこちらの納得いくラインまで近づいたこと、担当セールス氏とお店の頑張りとこれまでの実績とかでエクリプスクロスPHEVに決定しました。
PHEVに関してはまだまだ勉強中ですが、燃費がどこまで伸びるかに期待してます。
Posted at 2022/12/11 11:40:44 | |
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