この土日はスポーツが盛り上がってましたね。
土曜日にサッカーJリーグの「YBCルヴァンカップ」で、我が福岡のJ1チーム・アビスパ福岡があの浦和レッズを下して悲願の初優勝!!
そして、昨日、もう皆さんもご存じでしょうが、プロ野球の「SMBC日本シリーズ」は、阪神タイガースがオリックスバッファローズとの「関西対決」を制し、38年ぶり2度目の日本一に輝きました!!
アビスパは我が地元福岡のチームですが、昇格と降格を繰り返してきたりの苦難の歴史を経て、ここ数年ではJ1に定着するまでに成長し、悲願のタイトル制覇を成し遂げました。
丁度、1999年、私が就活に苦しんでた時期、アビスパも厳しい状況だった中、降格の危機をどうにか乗り越えようと懸命に闘う姿が毎日のように報道されてて、アビスパの球団マスコットのストラップがかなり売れてて、私も買って、当時使ってたデジタルツーカー(現:ソフトバンクモバイル)のケータイに付けてました。
私は就活浪人して、その後フリーターしたり職を転々としたり・・・まあ、しんどい20~30代前半を送ってきたけど、アビスパ福岡の頑張りに勇気を貰い、何時も聴いてるCROSSFMの「NEWSIC」で最新のアビスパ情報を聴いては自らを鼓舞してたものです。
福岡からも決勝を見届けようと多数のサポーターが詰めかけたのですが、アビスパ福岡のホームスタジアムである「ベスト電器スタジアム」でスタジアムDJを永らく勤めているCROSSFMナビゲーターの信川竜太さんも駆けつけて、アビスパ福岡が勝利した瞬間、感無量だったとのことで、今朝も「NEWSIC」でその喜びを伝えてました。
一番近くで見てきただけに、喜びもひとしおだったでしょうね。
次に、阪神タイガースについて。
阪神が最初の日本一になった1985年は、丁度私は小学2年生。
その年は「日航機墜落事故」など大きな出来事が続いた時代だったけど、当時住んでた九州の片田舎にある実家のTVで見た、バース、掛布、岡田の史上最強の打線と言われた「猛虎打線」の伝説の「バックスクリーン3連発」に度肝を抜かれ、数年前に亡くなった父方の祖母と近所の人達と北陸旅行に行った帰りに大阪に向かうときに阪神タイガースの盛り上がりがバスガイドさんから伝えられて、関西にも親類がいてその盛り上がりを聞かされてた私にとって、関西のあの熱気を間接的に感じ、そこで阪神タイガースを知った次第です。
その秋の日本シリーズで、下馬評では西武有利と言われた中で、史上最強の猛虎打線が火を噴き、投手陣がキッチリと抑えるスタイルに子供心に凄いなと感じました。
その後、永らく低迷期を迎えるも、前回の日本一を選手として経験した岡田監督、彼の右腕として活躍した平田ヘッドコーチの元で選手達が躍動して「繋ぐ野球」を徹底して、前回日本一のオリックスバッファローズと互角の戦いで7戦まで闘い、38年ぶり2度目の日本一の栄冠を手にしました。
奇しくも、弟家族が大阪に住んでて、阪神タイガースをある意味身近に感じてた普段は鷹党の私ですが、久々にTVで日本シリーズを途切れ途切れながら観戦して、野球の醍醐味を感じました。
本当に凄い試合を2日連続で見れて、感動しました。
アビスパ福岡の皆様、阪神タイガースの皆様、おめでとうございました!!!
感動をありがとう!!!!
Posted at 2023/11/06 21:58:53 | |
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