この記事は、
緊急事態宣言(3回目)について書いています。
今日、最悪なスタートを切った中で、この記事を読ませて頂き、目から鱗が落ちるというか、前向きな気持ちになったと言うか、力がみなぎる思いがしました。
確かに、このコロナ渦。
最近は、長期化するコロナ渦のせいか、世の中全体が、何だか殺伐としてて、余裕もなくて、人に対しての思いやりとか気遣いが抜け落ちてる気がしてなりません。
かくいう私も、今朝、ウチを出る前に、近所の人から訳もなく一喝されました。
その場では「すみません」と詫び入れたけど、何とも気分悪いスタートでした。
まあ、私にも非がありましたが、「そこまで言うか?」って感じでした。
だからといって、そう言う人やそうした世の中の状況にわざわざ同調する必要はないと思うし、仮に同調してみたところで、所詮は自己満でしかないと思うんです。
まず、そうしたところから変えていく。それに尽きます。
我が職場は食品系の物流倉庫会社ですが、コロナ禍の長期化や我が県でも飲食店の時短営業要請が出たりしてるのもあって、飲食関係と引き合いのある我が社にも影響が出てます。事実、去年の売り上げは下がりました。
もし、仮に、緊急事態宣言が再発令されたら、昨年春の緊急事態宣言の時のような仕事がストップしたのを経験してるだけに、何だか最悪な状況を想定してしまう自分がいたりします。
それでも、こう言う時期だからこそ、前向きな気持ち、心持ちを保つことが大事だと思います。
そのためにも、しつこいようだけど、うがい手洗い栄養休養を万全にやって、部屋やクルマ、身につけるモノを綺麗に清潔に保つことや最新の情報を常に収集・把握し、自分の中に落とし込んで正しい情報を吟味して判断する、誤った偏見や誤解をしない、離れて暮らす家族とFacetimeでの会話を折りに触れて行う(メールやLINEでも良いが、TV電話とは言えどもやはり顔を見て話すことは大事)、自分で出来る健康法を少しずつでも行うとか、今、出来る事を少しずつやることが大事だと言えます。こう言う時期だからこそ物事を一歩引いた目線で、客観的に捉えて、自分の中に落とし込んで、沈着冷静に判断し行動することこそ重要なのではないでしょうか。
その上で、仕事が出来るのであれば、今、やれる仕事に心血を注いで、日々を大切にする。その積み重ねがあれば、1ミリでも前に進めると、私の経験上ですが確かに言えます。
私の職種は、所謂「テレワーク」とは無縁な仕事で、現場仕事なんですが、コロナ禍の長期化に伴い、感染予防対策がかなり強化されています。まあ、完璧かどうかは「?」ですが、今ある素材、場所で、出来る事をやってるって感じです。
我が福岡も、3桁台の感染者数が4月に入ってから続いてて、緊急事態宣言再発令もいよいよ現実味を帯びてきた感がありますが、まずは出来る予防、出来る仕事をしっかりやることで、コロナ渦に立ち向かい続けます。
色々と不安不満はあるけども、明日からも頑張りましょう。
Posted at 2021/04/27 23:14:12 | |
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