はい。
長くなったので、燃費編は別枠で語ります。
まずは、糸魚川ダウンフォール(とかカッコつけて言ってみる)
要するに、信州から糸魚川までの下り坂で、どこまで燃費を伸ばせるか、ということ。
過去最高値を見ていると、ここで車載燃費計で21.4km/Lでした。
しかし、今回は違います。
今までの数字を大幅に超え、22.6km/Lをマーク。
これはかなりの高記録です。
ちなみに、自宅からここまで100kmちょっとあります。
で、いしかわ動物園に着いたあたりでの燃費がこんな感じ。
金沢過ぎたあたりで20km/L超えをキープしているのは素晴らしい。
この段階で、高速を使ったのは道の悪い親不知海岸を迂回する糸魚川~朝日間。
前に金沢過ぎで20近かったのは、ずっと高速乗って片山津まで行ってた今年頭の舞鶴編の時でした。
しかし、今回は下道。
めっちゃ伸びてる。
空いていたので、クルコン多用です。
写真は撮ってないですが、お昼食べた千里浜では、燃費は19.6km/Lまで落ちてました。
距離短いし、いしかわ動物園からここまでめっちゃ信号引っかかるんですよ。
白山市のあたり、信号わざとそう言う設定にしてない?
ホント酷かったです。
千里浜を出発して、柳田ICから先は、山間部に入っていきます。
ここで寄ってるのかと言いたくなるようなフラッフラの運転するクソノロ軽に遭遇。危ないので後ろに下がってました。
何やってんだかね。
で、そのせいもあり、燃費は最も低いところで19.4km/Lまで落ちました。
七尾市で能越道途切れるあたりが一番低かったですね。
しかし、そこからの逆転劇が始まります。
高岡に入る頃には、燃費が回復基調を見せていました。
そこから糸魚川まで、ずーっとクルコンで走ってましたが、糸魚川で高速降りると、こんな数字が。
まさかの20km/Lまで回復。
過去の経験上、糸魚川で最高値見せた後は、いかに燃費低下を抑えるかに四苦八苦するだけで、基本的に一部区間を除いて燃費が回復することはありませんでした。
それが、今回はハッキリと長距離で回復を見せています。
道の駅うみてらす名立に到着した時にも、燃費は維持できていました。
正確には高速降りた後19.9km/Lまで燃費が落ちていたのですが、ここからは右足フル活用で燃費を回復。
勾配に合わせて1%のアクセル開度を調整し、ほどほどの加速で巡航速度まで加速して、燃費をキープ。
というか、加速でこんなに燃費ゲージがマイナスに振れないことってあったっけ?
ここで上越で給油したらよかったかもねw
この後は、糸魚川から信州へと登り、最終的にこういった数字となりました。
9/12 709.1km 66537km ENEOSハイオク @128円 37.88L ⇒18.72km/L
カタログ燃費達成率:141.8%(13.2km/L)
過去最高値更新!
とはいえ、やはり糸魚川からの登りはキツイですね。
今度登る前に給油してみよう・・・。
しかし、ビックリするくらい調子良いドライブでした。
今回は、半分くらいクルコン使ってました。
もっとも、いくらSUBARUのEyeSightとはいえ、加速はまだまだヘタクソです(燃費的な意味で)。
加速だけこちらで行い、巡航はクルコンにお任せ。大体そんな走法が主体です。
アップダウンが続くところは、クルコンの速度をこちらで調整するか、自分で走るようにしました。
とはいえ、ルートによってはそれも叶わない。
しかし、今回の新兵器により、燃費向上できる領域が大幅に広がり、もともと燃費が伸ばせるところでは、更に燃費が向上するようになりました。
久しぶり過ぎて、燃費走法かなり下手になっていたと思います。
しかし、それでもクルコンと併せて燃費向上ができました。
そんな新兵器がコレ。
ECUアースです。
使ったのは、余っていたカット済みアーシングケーブル。
5本セットとかで入っているアレです。なので、特別な何かはしていません。
単にここに繋いだだけです。
これに、いつものタイヤ及びミラーやエアインテークへの静電気除去コーティングをやっただけです。
全身ミッチリ施工はしてないので、静電気除電効果は限定的だと思います。
一番の効果はアーシングでしょう。
今回は、過去最高値こそ更新できたものの、満タン法19km/Lの壁は超えられませんでした。
でも、そのきっかけはつかめました。
走るルートと行先次第では、今の状態のままでも19km/Lを超えられると思います。まあ、給油次第な所もありますけどね。
今回も、スタンドは揃えたものの、給油機は揃えられませんでしたから。
せめて車の向きを合わせて調整はしましたが・・・。
次は、過去最高値叩き出した浜松とかでチャレンジしてみようかな?
めっちゃ楽しいドライブでした!
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Posted at
2020/09/13 12:03:00