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sinano470のブログ一覧

2019年06月19日 イイね!

19/6/18夜の山形県沖地震について

昨夜、大きな地震がありましたね。
信州では、自分が布団の上に居たせいかもしれませんが、ゆっくりとした揺れを感じました。

さて、気象庁の報告を元に、この地震について解説していきます。



≪震源について≫
東北では太平洋側のプレート型地震が取りだたされることが多いですが、今回は比較的珍しく日本海側です。

震源位置を見ると、新潟県と山形県の県境付近、村上市沖ですね。

西北西-東南東方向に圧縮軸を持つ逆断層型地震のようです。
つまり、押されて押されて、限界迎えてパキン。そんなタイプの地震という訳です。
震源が深さ14kmと比較的浅いことが特徴ですね。
沖合が震源であったことから、津波も発生しているようです。
海底のせいか、この付近に大きな断層は知られていません。


≪震度について≫

震度6強が取りだたされていますが、これはあくまで観測点における揺れの大きさ。
それぞれの観測点の地質学的な状況によって変わります。
つまり、揺れやすい所に居れば、大したマグニチュードでなくとも震度は大きくなるのです。
実際、震源からほど遠い長岡市でも深度5弱が観測されたりしています。
*マグニチュード:地震そのもののエネルギー量。自身全体の大きさとも言える。
最も、今回のマグニチュードは6.7ありますので、十分大きなものと言えるでしょう。
これ、実体験あるんです。
東日本大震災の時、うちの実家の近辺だけピンポイントで揺れが大きく、塀が壊れたり屋根瓦が崩壊している家がたくさんありました。でも、ちょっと先に行くと全然被害が無いんですよね。
その土地の土壌・地盤・地質で大きく変わるんです。

さて、震度が大きかった地域。村上市府屋や鶴岡市温海川は、震源に比較的近いことから、直接ゆすられたものと考えられます。
また、鶴岡市などの平野部で大きな深度が確認されています。此方の場合は、河川堆積物による扇状地であり、比較的地下水も豊富な地域。それ故、揺れやすい地盤です。
実際、地震ハザードマップが公開されている鶴岡市の隣の庄内町では、最も揺れやすいと表示されているのが平野部の田園地帯となっています。

https://www.town.shonai.lg.jp/kurashi/bousai/saigai/files/shonai_a3.pdf

この庄内地域、長周期地震動の階級3が観測されています。

長周期地震動とは、簡単に言えば、ゆっくりゆらゆらタイプの揺れのことです。
そのため、振幅の周期と合致してしまうと、ビルなどをゆすって破壊してしまうことがあります。
この揺れは、ハザードマップで示されている危険地域とほぼ合致します。
元々河川堆積物が広く分布しており、地下水の多い所だと、地盤の堆積物がガッチリかみ合っていない状態です。
ここで揺すられると、簡単に大きな揺れになってしまうんですね。また、液状化の原因になったりします。揺すられることで、バランスを保っていた堆積物がだんだんと締め固まって底に沈んでいき、間を埋めていた地下水が地表に溢れ出てきてしまう。そんなイメージです。

≪過去の地震との関係≫
過去の東北日本海側で起きている地震は、次のようなものが知られています。
これらと比較すると、まだ今回の自信は小さなものだったようです。相対的にですが。


以上、簡単にですが、情報をまとめて解説してみました。
Posted at 2019/06/19 19:55:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年06月16日 イイね!

空いた晴れ間に伊那へドライブ

今日は何とか晴れ間が出ているようなので、自分と車の充電として軽くドライブしてきました。
2週間乗ってませんでしたからね。
例のオイル漏れはありますが、漏れていると思われるボルトを締めたので、テストも兼ねています。


行先は、何となく食べたくなった伊那のパン屋。
道の駅南アルプスむら長谷にあります。
ここのクロワッサンが旨いんです。
1個50円で激安。
電話予約しないとまず買えません。
ちゃんと予約して行きましたよー。

さて、雨が上がったとはいえ、台風みたいな強風。
行きは思いっきり向かい風。
そして法定速度-10km/hで走る軽。
燃費には最悪ですね。
というか、曲がるのにウィンカー出さない車に3台も遭遇。全部おばさん。
あぶねーなぁ。

風が強いとはいえ、空力強化してある玲ちゃんです。

煽られ具合も少なく、窓さえ閉めれば風の音も無くなるので、あまり強風な感じがしません。
暑いけど。
でも、ちょいちょい雨が舞うので、あまり窓開けてられなかったんですよね。
お山の天気は不安定です。
でも、負け犬スイッチは絶対押さないのがポリシー。
送風も使いません。
雨の降ってないタイミングで換気して乗り切ります。


で、道の駅です。



雨でもそこそこ混んでいる中、予約していたクロワッサンと他の美味しそうなパンをGet!
早速食べたいところですが、もうちょっとだけ運動してから。
クロワッサン一個とパン一個だけ食べて、目的地その2へ移動します。
片道約2.2㎞。当然歩いて行きます。

この写真の奥の辺です。


目的地その2は、中央構造線露頭。
ここ伊那市長谷には、日本最大の大断層帯中央構造線の露頭があり、保存されています。
それがここ、溝口露頭です。



http://www.cbr.mlit.go.jp/tenjyo/think/heritage/pdf/094.pdf
中央構造線は、領家変成帯(黄色っぽい方)と三波川変成帯(黒っぽい方)が断層帯を挟んで接触しています。
さて、ここで一つ地質学のお勉強。
変成帯とは、変成岩が分布する地質帯を呼ぶ名前です。
変成岩とは、岩石が温度や圧力を受けて組成が変化したモノを言います。
領家変成帯は、高温低圧型の変成岩が分布します。
高温低圧型の変成岩は、分かりやすく言えば、マグマの上昇に伴って変成した岩石です。
元々浅い所(相対的にですヨ)に分布していた岩石なので、圧力は低いんですね。そこに高温のマグマが上昇してくることで熱くなって変成したものです。

三波川変成帯は、低温高圧型の変成岩が分布します。
低温高圧型の変成岩とは、分かりやすく言うと、プレートに乗って堆積した岩石が、プレートの沈み込みによって地下深くに沈みこんだときにできる岩石です。
プレートが沈み込むときに海水を多く含んでいるので温度が低く(相対的にですヨ)、地下深くに沈みこむことで高圧を受けて変成します。

ちなみに、断層岩と言うのもあります。
断層運動でもみくちゃにされた後に固結したりしなかったりしたものです。

中央構造線が大断層と言われる所以がここにあります。
全く異なる環境でできた岩石が触れ合っている。
つまり、それだけ距離を動いてきた、ということを示唆しているからです。

傍目にはただの露頭ですが、この溝口露頭にはこれだけの物語が刻み込まれているのです。


さて、溝口露頭のついでに近くの神田橋も見てきました。



強風下の吊り橋ですよ。
うん、俺一人しかいませんでしたけど。
吊り橋効果って何だっけ?


車に戻った後、ホントのお昼を食べに移動します。
え、パン食えばいいんじゃないかって?
パンは保存食ですw


目的地その3は、ちょいと南下した駒ヶ根。
ここのソースカツ丼を食べに行きました。
駒ヶ根のソースカツ丼と言ったら明治亭です。
ソースたっぷり漬かったカツが旨い。
これぞソースカツ丼ですNE。
グンマーで育った自分からしたら、ソースをかけてあるだけのモノは、ただのモドキ。
ソースにどっぷり漬けて、真っ黒になったカツこそソースカツ丼なんです。
うん、写真撮り忘れましたけどね。
だって、間違えて小盛が出てきたんですもん。
何か慌てちゃいました。
混んでましたしね。


お腹いっぱいになった後は、歩いた汗を流しに温泉です。
明治亭からまっすぐ西の山に向かっていった先。
目的地その4は、早太郎温泉こまくさの湯です。


夏場に来て、駒ケ岳ロープウェイに乗ってみるのもおすすめです。
ま、今日は強風でしたし、一人で寂しすぎるので行きませんでしたが(笑)
アルカリ性単純泉でちょっと物足りない感じもありますが、やはり足伸ばして入れる風呂は良いですね。
露天風呂では、突風でタオルが飛ばされそうになったりしましたw


とまあ、150kmほど走って今日は終了です。
お家帰って、クロワッサン食べながら、この記事を書いています。
ハチミツのかかったクロワッサンがホント旨い。

そうそう、高速20kmほど走ったりしましたが、水温95℃超えないですね。
むしろ下り坂になれば80℃台まで下がります。
90℃台行くのは、登り坂とか、信号に引っかかりまくってる時、それ位です。
大体80℃台のイメージですね。うちの玲ちゃんの場合。


あ、そうだ。雨降ってたせいかどうかは分かりませんが、漏れは無くなってました。
漏れ元っぽいところのボルト閉めたのが良かったのかな?
来週点検入庫です。
その時ちゃんと見てもらいましょ。

あー、クロワッサンうめー。
Posted at 2019/06/16 21:05:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年06月09日 イイね!

トマトと言ったら?

スーパー行ったときにこれを買ってきた。


トマトは正直好きではないのだけど、このアンジェレプチトマトは好き。
普通の丸いプチトマトともまた違う味わいが良い。
これを味噌汁に入れるとまたうまいのである。
Posted at 2019/06/09 18:43:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年06月05日 イイね!

どのお話が面白そう?

ものすごいザックリあらすじ。


その① 戦艦信濃の戦後史
1945年の終戦を、未完成艦として迎えた戦艦信濃は、米軍に接収され、徹底的な調査を受けた。
マーシャル諸島での核実験クロスロード作戦に標的艦として使われそうになっていたが、未完成で航行もままならない状態であったことから難を逃れた。廃棄するにも困り、横須賀の米軍基地端に係留されて放置されていた。
その後、朝鮮戦争が勃発したことで、日本列島の駐留軍が前線に移動することから生じる戦力的空白を避けるため、アメリカは日本の再軍備を決定。そこで信濃に白羽の矢が立った。
信濃をアメリカの技術で改装しつつ日本に返還することで、核に代わる抑止力として利用することにしたのである。そして、新編された海上自衛隊総旗艦『装甲打撃護衛艦しなの』として彼女は生まれ変わった。
アイオワ級戦艦5番艦イリノイ、6番艦ケンタッキーの資材を流用し、大型発電機、アメリカ製レーダー、CIC、Mk125インチ砲などを追加。主砲は46cm砲を維持しつつ、ゴムをふんだんに使った装甲バルジを追加、艦尾延長によって装甲バルジ分の抵抗削減とダメージコントロール部署の設置を行い、核戦争対応型として徹底的に生存性を高めた仕様となった。
そしてしなのは、来る冷戦時代に向け、西側国家と日本の平和の礎となるべく、最前線の海に旅立っていった。


その② 戦艦信濃物語WORLD篇
時に西暦1942年。硫黄島基地で、とある実験が行われていた。
その実験とは、特殊コイルによる電磁的なフィールドを作ることで、艦をステルス化する、といったものだった。
実験の対象となったのは、大日本帝国連邦海軍新鋭の巨大戦艦信濃。トリウム溶融塩炉を搭載し、有り余る電力を使った電磁推進により魚雷よりも早い航行速度を達成、56㎝砲を搭載した原子力戦艦である。
実験の最中、信濃は謎の霧に包まれ、姿を消した。
その後、硫黄島から1000㎞離れた公海上で発見された信濃は、原因究明のため本拠地である津軽州陸奥基地へと帰還した。
そこで遭遇したのは、実験当時信濃に乗艦していた乗組員と話すと、信濃をを含む乗組員のことが記憶から忘れ去られてしまう、といった記憶の流出現象だった。
この記憶の流出現象によって、乗組員たちの存在が次第に不安定になっていき、ついには失踪する者も現れ始めた。
陸奥基地を緊急出港した信濃は、ラジオ放送で、ロシア合衆国と南部アメリカ連合が宣戦布告し、同盟国である北部アメリカ合衆国やイギリス連邦、カナダ王国が巻き込まれる第二次世界大戦が勃発したことを知る。
その時、レーダーにロシア合衆国の空中戦艦チェルミナートルが写る。太平洋上には、南部アメリカ連合の双胴空母イエローストーンを含む太平洋艦隊が日本に向かっていた。
信濃はこの戦争を生き延び、人々から忘れ去られていく中で自身の存在を取り戻すことができるのか。



その③ 未知への進宙
その②の世界の続き
1999年に地球に落着した、目に見えない物質ミラーマターで構成された巨大小惑星ネブトフート。
復興がひと段落した2004年、ネブトフートから発見された新物質を利用した新型恒星間航行用超光速機関を搭載し、深宇宙探査艦へと大改装された戦艦信濃が、ネブトフートの起源を探るべく、飛来したバーナード星方面へ向け、人類初の恒星間航海に旅立った。
バーナード星系第4惑星、コードネーム“アマテラス”に降り立った信濃は、謎のピラミッド状の構造物を発見する。その構造物が発する光に巻き込まれた信濃は、気が付くと未知の恒星間宇宙空間を漂っていた。恒星配置から算出した現在位置は、太陽系からおよそ3万光年離れた銀河系サジタリウス腕の中だった。
付近をスキャンすると、同じように漂流している宇宙船を発見した。内部には生命反応が一人分。救助に向かうと、そこには人間そっくりのヒューマノイドが倒れていた。目を覚ました彼は、日本語に酷似した言語で話し始めた。曰く、彼らの母星が属する恒星間通商連合での共通言語がそれなのだという。
ちょうど、その連合が分布しているのは、地球への帰り道の途中。
そこで、彼を当面の道案内役として迎えつつ、3万光年と言う、先の見えない旅を始めることになった。



その④ 地球奪還作戦
その③の世界の続き
30年をかけ、信濃はようやく太陽系へと帰還した。しかし、あふれかえっていたはずの電波が一切受信できない。
ワープを解除し、目の前に現れたのは、一面氷に覆われたスノーボールアースと化した地球の姿だった。
唯一残されていたオーストラリアの基地が、未知の異星体に襲われていた。救援に向かった信濃は、その部隊を救助する。
助けた彼らから、信濃が旅立った後、ネブトフートの破片から発生したと目される異星体DIBAと戦い、人類文明が滅びたことを知る。そして、少数が生き延びた人類は、地球を捨て、グリーゼ581星系に発見された人類生存可能惑星“ハーヴェスト”に退避していた。
信濃は、進路をハーヴェストに向け、生き延びた人類と合流を目指した。
信濃が持ち帰ったテクノロジーで一息つけた人類は、そのテクノロジーを使い、DIBAが地球に居る内に殲滅し、地球を奪還することでハーヴェストの安全を図ることを決定する。
そして、ハーヴェストに民間人を降ろし、再び戦艦として改装された信濃は、持ち帰ったテクノロジーで建造された信濃級宇宙戦艦を率い、人類の存亡をかけた地球奪還作戦へと挑む。


(全部信濃の話じゃねーか、と言うツッコミは受け付けません)
Posted at 2019/06/05 20:54:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年06月03日 イイね!

次なる低燃費チューニング

勝てぬなら、より有利なチューニングを施し、車の戦闘力を向上させて勝つ。
その勝利の方程式の下、次なる低燃費チューニングを実施したいと思います。

さて、次なる低燃費チューニングで何をやるか。
ここでパジェロミニ時代の低燃費三種の神器をおさらいしてみましょう。
『LWWT』『RB』『OB』

『LWWT』
これが一番効きましたねえ。
既に装備済みです。
しかし、効果はイマイチ・・・。
形状が問題かもしれません。
これについては、『RB』の一部で改良する、という手が残っています。

『RB』
これも効果が大きかったものです。
比較的安価に装備できます。
ただ、装備方法の関係上、冬場はちょっと怪しい、というのがあり、今まで装備を延期していました。
そろそろいいかもしれません。

『OB』
これも効果大。
ただ、装備するのにいろいろモノが必要であり、比較的コストが掛かってしまうのが難点。


休日になったので、お馴染み自動後退へ行ってみました。
当初、『OB』を装備しようと探してみたのですが、・・・肝心のモノが売ってない!
あまり好きではないのですが、黄色い帽子のお店も行ってみましたが、こちらもダメ。
やはりここいらでは、遠出して自動曲線まで行かないとダメなのかもしれませんね。
仕方ないので、OBを装備するためのベース装備だけ自動後退で買っておきました。
あ、それと、良いものがあったので、あるものも一緒に購入。これについては後述します。


さて、『OB』は密林で探さないといけないようなので、予定を変更して『RB』を装備することにします。
パジェロミニは、最低地上高が高過ぎ、ボディ形状も良くなかったため、効果大ではありつつも、十二分に生かし切れていなかったのですが、レヴォーグなら違います。
装備するために必要な環境がバッチリ揃っているんです。
これならより効果を引き出せるかもしれません。
そんな訳で、近所のホームセンターで必要資材を購入。
早速装備してみました。

テストは、ホントは会社の後輩君と行くはずだった温泉。

親の送り迎えしないといけなくなったそうで、今回は一人温泉です。
走り出してみて、やはり効果を感じますね。
ダウンフォースが大きくなったような感覚です。
普通ならこれでは抵抗になってしまうのですが、こちとら300馬力のハイパワーターボで、日本最高性能のAT(CVT)車用AWDシステムを装備した車です。
レグノとの相性もあるかもしれませんが、少しダウンフォース強めにした方が路面へうまく動力を伝達できるようで、走りが良い感じですね。

翌日、『RB』システムのもう一つの要素を投入し、更に『RB』も増強してみました。
これが大正解。より軽快に走るようになりました。
路面のアップダウンもあるでしょうが、一区間高速を80km/Lで巡行してみると、MFD上での瞬間燃費計が22~25km/Lの値を示します。やや上り坂の区間で走ってみると、それでも17km/L位は出ていそうな感じ。

結果を出すまでは詳細を控えておきますので、詳しく書けないのがもどかしいです。



そうそう、これのテストもしていたんです。
ボンネットエアインテーク塞ぎですね。
レヴォーグのボンネットエアインテーク(ボンネットバルジ)は、EJ20を積むWRXSTIと共通設計となっており、WRXSTIのドでかいインタークーラー用のサイズになっています。
FA20DITを積むレヴォーグ(WRXS4)は、WRXSTI以外のターボ車とほぼ同じ設計のインタークーラーで、インテークに比べてかなり小さいサイズになっています。
そのため、インタークーラー部分の横に、こんな穴が開いているんですね。

ちなみに、中は繋がっています。
ネット情報によると、ここを塞ぐことで、インタークーラーのみに空気が当たるようにして冷却効率を上げ、パワーを増す、というモノがありました。
これを試していたんです。
やり方は簡単。最初期に購入していた導通性ではないアルミテープを貼るだけ。
剥がれ防止のために、インテーク内からも貼って、サンドイッチするように貼っています。
確かに、効果はあるようです。パワーが出るようになっているのが分かります。
ただ欠点もあり、水温が高くなってしまうんですね。
正面から見て左側。ここの下には、CVTウォーマーがあり、熱交換を行っています。
(インタークーラーのすぐ側なんて熱い所でやらなくても・・・)
その冷却にこの穴が役立っていたらしく、塞いだ結果、エンジンが温まるのが早くなり、今までよりも同条件での水温が4~6度くらい高く表示されるようになっていました。(96℃くらい)
夜でも高いままなので、日中長時間運転すると危険かもしれません。
なにせ、走っても温度が下がりませんからね。
ネット情報では、走行中は空気が流れるから大丈夫、とあったのですが・・・・。
基本ノンストップで長時間運転することが多い自分の運転スタイルからすると、これは合わないかも、と判断し、テストは終了。撤去することにしました。
撤去後の走行試験が日曜日。
やはり96℃なんて表示されることも無くなり、88~92℃くらいで安定していました。
信号で止まっているときは温度が上昇しますが、負荷を掛けないように流せば温度が下がります。
長距離走るには、この方が良いようです。



さて、長距離テストをば、と行きたいところなんですが、例のCVTオイルパンの漏れがまだ続いているので、あまり無茶はできません。
今回日曜の走行テスト後(約80km走行)後、潜ってみるとやはり漏れが。


これは、RB装備前は出ていなかったので、恐らく走行すると漏れるのでしょう。
6/23に6ヶ月点検を兼ねて入庫を予定しているので、その際に点検してもらう予定で居ますが・・・どうなることやら。
後1000㎞ほど走ればオイル交換なのですが、あまり距離重ねたくないし、悩みどころです。



忘れてた。
自動後退で買ってきたものはこの二つ。
一つは、コーティング剤ペルシード。

これが良く効くんです。
パジェロミニ時代からの愛用品の一つです。

もう一つは、サンシェード。

いままでこんな感じかと買ったら、実はサイズが小さくて微妙に覆い切れていなかったサンシェードを使っていました。
レヴォーグは、フロントガラスが上に向かってすぼまっているので、ちょうどいいサイズが無いんですよね。汎用品だと。
で、何気なく自動後退を見ていたら、レヴォーグ専用品が売ってるじゃないですか。
色が黒なのが気に入らないところではありますが、まあ裏の銀の面を使えばいいので、専用品と言う点を重視して良しとしましょう。
使ってみた所、バッチリ。どうも、A型で設計していたようで、B型以降のASP装備車では、ミラー基部のカメラユニットに干渉しますが、まあ真ん中の分割線を緩めれば使えます。
サイズが合わない汎用品では、サンバイザーを降ろすだけじゃなく、片側外して斜めにしないと長さが足りずに抑えられなかったのが、普通にサンバイザー降ろすだけで抑えて使えるのが非常にGood!
超楽ですw
これからの熱い時期、サンシェードは必須品になってくるので、これまで以上に活躍してくれることでしょう。
Posted at 2019/06/03 18:16:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ダイアトーンナビがポンコツなのでタブレットで塞いではや数カ月。
バックカメラが見えないので、対策を兼ねてミラー型ドラレコ(Mio ER50)を取り付けてみました。
純正ドラレコと合わせてダブルドラレコ体制w
明るいのは良いけど、fpsはやっぱ30だと足りない…」
何シテル?   07/21 19:42
長寿と繁栄を。 sinano470です。 名前の通り信州人ですが、厳密には移民勢です。 現在愛車は、SUBARU LEVORG。パーソナルネームは...

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