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ミセガワのブログ一覧

2024年06月15日 イイね!

自動運転レベル4のバス

自動運転レベル4のバス路線を決めて、これジャンジャン走らせたらよい。

バスが一日3本とかしかないから、使えない、採算とれないの負のスパイラル。

仕方なく90歳の歩くことも覚束ない高齢者が軽バンや20年落ちのABSしか付いていない軽自動車で街に繰り出し、コンビニやドラッグストアーに激突するわけだ。

この人たちだって好きで運転しているわけではないと思う。

今更引っ越す資金も気力もないし、先祖代々守ってきた農地や土地を放棄するなんて大胆な事は恐れ多くてとてもできない。

かと言って、用事を代わってくれる若い専業主婦の嫁が同居しているわけでもない。

たしかにこの現状は彼らが自分で招いた結果かもしれないけれど、もう戻れない事実でもあり「自業自得」と言葉を浴びせたところで解決しない。

自動運転なら保全やトラブル処理する人員だけいれば、文句も言わず一日何往復もしてくれる。

稀に事故は起きるかもしれない。しかしそれは高齢者がコンビニに突っ込む確率よりうんと低いと思う。

それに自動運転バスは問題が起きたら改善される仕組みがある。これが高齢者の運転の場合だと、対応が本人や関連する家族に委ねられてしまうため、改善される可能性は低い。

だから稀に起こった自動運転バスの事故にメクジラ立てて怒らないでほしい。怒る人は世の中がちゃんと収まる対案を示して怒ってほしい。

昔タカタと言う会社がエアバックで安全性問題を起こし、そしてその影響で解散してしまった。

たしかに過失があり、不幸にも亡くなった人が出てしまったことは遺憾だ。

しかし一方でタカタのエアバックが救った命はいったいどの位の人数だろうか?

過失の結果生じた誤作動により亡くなった人の遺族が怒るのはもっともで、私だって同じ立場だったら怒るだろう。

しかしこの時なぜタカタのエアバックで命を救われたはずの多くの人たちは声を上げないのか?

こんなことではリスクを伴うが、しかし世の中に大きく貢献できる可能性がある仕事は誰も引き受けなくなる。

私も自動車業界に生業を持つものとして、非常に疑問を感じた出来事であった。

人間は神ではない。勿論考え得る色々な観点で安全性について確認するのだが、
全てを見通せるわけではないから、人は必ず見落としをする。

それを拾われて魔女狩りの様に抹殺されたのではたまったものではない。

人に責任追及されない唯一の方法は何もせず、座して死ぬ これだけになってしまう。

自分が年を取って、最寄りのバス停からいつも20分おきに自動運転バスが出ていたら、75歳の僕は恐らく免許は返納するだろう。
それに私が後期高齢者になる16年後、今の高齢者世代と違ってスマホ・パソコンに慣れている我々世代の多くは、ネットで買い物や用事をこなせているだろうから、あと少しの辛抱なのかもしれない。
Posted at 2024/06/15 12:43:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愚痴 | 日記
2024年06月08日 イイね!

大きなお世話ですが  少子化対策について

大きなお世話ですが  少子化対策について少子化対策どうでしょうね? でも結婚していて子供が嫌いじゃない夫婦をメチャ優遇してやれば、増えると思いますよ。例えば子供一人目は子供手当月10万、その先は増えることに1.2倍の複利計算で手当てが増え、何なら住宅補助や学費無料、保育園も勿論タダで全員入れる。とかにしてあげれば。
それなら生活苦しいけれど、子供が多いの嫌じゃない夫婦はバンバン子供作りますよ。子供0人の夫婦が居ても、5人居る家庭がたくさん有れば別に良いんです。0人の家庭は繁殖力ないから、そこで途絶えるだけです。
子供五人で手当て月74.4万円ですね。一家は遊んで暮らしていけますが、将来子供たちがもたらす地域・国家への寄与・税金考えたら、そんなに無駄なお金ではないと思います。

別に結婚したくない人や、子供欲しくない人に無理して子供を持ってもらう必要はありません。ただ「子供居るとメチャ優遇じゃん!」となりますので、これに対する風当たり・不公平感をどういさめるか、また超優遇するための財源をどう確保するかが課題ですね。

日本の選挙の大票田である高齢者は当然子供は持てませんから、この人たちに支払う年金を削って子育て世帯に手厚い援助をすると恐らく選挙で負けるでしょう。

つまり少子化に困っているのは未来の日本を危惧する政治家や意識高い系の人たちと子育て世代だけで、あとは死ぬまでの時間をどう楽に暮らすかしか課題がない高齢者にとっては所詮他人事なのです。

つまりこの人たちの意識が高まらない限り、少子化に歯止めはかからないでしょう。でも意識が高まるのは無理でしょう。

今までの人生経験から自己肯定感は猛烈に高く、新しい事への学習や挑戦の意識は低い人達が大半です。

残念ながら日本人は、そう特に日本人はモラルが高いと思っている日本の高齢者は自分たちが思っているほどレベルが高くないのです。
多大なる自己犠牲を甘んじて受け入れ、未来の子供たちの為に身を削る覚悟や社会通念など持ち合わせない人が大半なのが現実だと思います。

考えてみれば戦争も日本の場合は本土決戦とか、空爆が来ない間  死ぬのは未来ある若い兵士たちで、年寄りはそうそう犠牲なって来ませんでした。

まあちょっと極論になりましたが、日本人は控えめで根暗な人が多いので、子育ての苦労は人にペラペラ喋りますが、子供が居て良かったことに関して、特に経済的な面だと尚更無口です。
子供居ると楽しく豊かな人生だという事をもっとアピール出来たらと思います。

自分の場合も子育てしていた頃も色々ありましたが楽しかったし、今でも家庭は良い人間関係を維持できているし、経済面でも我が家は一人っ子ですがそれでも今 同居していて、働き始めて4年目ですが家族全員フルタイムで働いていて、世帯年収は一番少なかった時の約3倍です。

ぶっちゃけ世の中が物価高にあえいでいる中、どこ吹く風ですよ。

これが子供三人、みな良い子だったらどんな事になるでしょうか?

こうした「うらやましい状態」を世に見せつけることが出来れば、周囲の考えも変わってくるのではと思います。

子供を持って、順調に育てることに成功すればそんな明るい未来が待っているのです。就職氷河期は人余りで子供が大勢いても仕事がないなんて時代でしたが、今後は教育水準の高い日本人の若者は恐らく引く手あまたですから、就職に困るなんて事はそうそうないでしょう。
だから今子だくさんの家庭の未来は明るいですよ。

日本の国土では1億2千万人はちょっと過剰で、きっと未来の日本は1億人とか8000万人程度の人口で均衡するのではと思います。今は過渡期です。
今同様に人口過多で未来が暗いのが中国や韓国だと思います。30年後位に今の日本よりもっとつらい状況に陥るのではと思います。

あと60歳まじかになって思うのは、
若いときは 子供居ない方が元気な時に自分たちの為にお金と時間が使えて有意義 年取ってから時間とお金があっても・・・。

と考えがちになるのも理解できますが、あなたが健康な場合、思った以上に人生は長く、また生殖能力以外の面(特に女性は)では相当元気です。
だから子育て終わってからも意外と色々チャレンジできるし楽しめますよ。

一方、元気な子を育むことが可能な年齢は残念ながら現代の医学をもってしてもそれ程長くありません。

だから若いうちにしかできない子育てを若いうちにやった方が良いと思いますがいかがでしょうか?
Posted at 2024/06/08 18:07:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愚痴 | 日記
2024年05月23日 イイね!

経済事情に対する態様の違い

経済事情に対する態様の違いニュース見ていたら、政府の補助金がなくなるので来月から電気代上がるってニュースがあって一般のモデル家庭だと400円くらいの上昇だけれども、オール電化の家だと5,000円とか上がっちゃうらしい。
その金額を知った住人が「もうやっていけない。旦那の小遣いを減らさなければ」と言っていて「人の小遣い減らす前に、太っているお前がもう少し体動かして稼いで来い」と思った。

しかし冷静になって考えると、金が足りないというときに「もっと実入りを増やそう」と思う人と、「もっと出費を減らそう」とツータイプに分かれることに気づいた。
この差はなんだ?

人生に目標が有るか無いか
例えば、今後家を持ちたいとか、子供を有名大学に進学させたいとか、あるいは経営者ならば生産規模を10倍にしたいといった目標があれば、その為に必要な概算の金額は目安が付く。
今、月収が10万で 貯金が月3千円の人が居たとして、7,000万の自宅が欲しいとなった場合に節約していただけでは到底達成できないとなんとなく分かると思う。
夢を諦めるか、もっと実入りの良い仕事に就くかを選択する事になる。

これが例えば家もあり、子供ももう大学進学していたりして、次の目標とか特にないと漠然とした将来の経済への不安程度しかないから、節約するか収入増やすかは難しい判断になる。

結局節約に走る人は
①この先の人生で具体的な目標がない
②ジワジワ来る困難に対して、新たなソリューションに挑む気力も体力もない

具体例を挙げると炎上しそうなので言及しませんが、まあどんな層か解かりますよね。

会社の仕事も同じだ。まともな経営者は大きなビジョンを持っているからその目標達成の為に変革や挑戦が必要だと自覚し、声を大にして社員に訴えるが、末端の従業員から見ると会社のビジョンは自分にはあまり関係なく、家での暮らしへの影響の大きさで気持ちが変わる。
つまり、自分の暮らしに大きな影響が無ければ、変革をせず今のやり方のまま少しだけ辛抱を増す方が、心理的ストレスが小さいのでそれを選択する。

方向性の良い・悪いは置いておいて、高い人生の目標と体力がある人は、節約もさることながらどうやって入りを増やすかを考え、その為には自己変革も厭わない。

間もなく定年を迎える身ですが、出来るだけ目標を持って生きていきたいものです。
Posted at 2024/05/23 21:36:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 愚痴 | 日記
2021年10月24日 イイね!

地方創生

地方創生こんにちは。

今日も車ネタではないっす。

ここ1カ月実家で独居していた母親が急激に体調を崩し、入院の手配やら一時避難の通院やら、入院までの待機施設の手配等でテンヤワンヤの大忙しでした。

こんな事からつくづく思ったのは、過疎化が進んだ地方に、何か税金を投入して若い人を呼び戻そうとする長らく試されているけれど殆ど効果が無い地方創生・村おこしのやり方は無理だということです。

今はコロナで一時的にテレワーク、ワーケーションとかが流行していますが、そもそも人間は言語や文字と言う道具で他人の知識を自分も利用できるようになったことが他の動物に比較して劇的に文明が発達した理由だと言われているそうです。

つまり自分が経験して得た情報以外をいかに沢山、効率的に獲得できるかが人間にとって競争力を維持するとても重要な要素です。
確かにネットの発達によって、遠隔地にいてもかなり多様な情報を得られるようになりましたが、それでも直接会ったり、見たり、触れたりすることの情報の密度には及ばないと思います。

それなので特に学習意欲や吸収欲求が旺盛な若者が、人・物・金の集まる場所に魅力を感じるのは不可避な本能的なものだと思います。そもそも気に入った異性に出会うためには、若い異性が沢山いるところに行かないと。

だからただでさえ人口減少している日本で「おらが村に遊園地作って」とか「補助金出すっぺ」などと税金を使ったところで焼け石に水だと思います。一時的に盛り上がったとしても、本能には勝てない。

一方で私を含め、もう子供が生めない熟年層、高齢者は逆に新しいことが受け入れがたく、今まで自分が住んできたコミュニティーから離れようとしません。うちの親なんて最たるものです。
先祖代々受け継いできた土地かもしれないですが、別に売り払おうと言っているわけでも、荒らしてしまおうと言っているわけでもないのに、そこで暮らし続けるにすさまじい執念を見せ、元々は自分たちの意志で子供を進学させ、県外の企業への就職もやむなしとしたのに、いよいよ独居がシンドクなってきたら、仕事辞めて戻ってきてほしいオーラを出しまくる。

まあそれは私個人の愚痴ですが、こんな事に困っている人は日本中に沢山いるんだと思います。

もはや小規模農地を先祖への手前だけで自力で管理し、その為に大きな犠牲を払って現地に住まうなんてやり方は終わりにすべきだと思います。
先祖がなぜ土地を大切に管理してきたか。それは跡取りが自分たちの土地を自分で管理することが長らく最も後の子孫のために確実で良い方法だったからだと思います。その相続の意味の本質も考えずに、とにかく「絶やしちゃいけねぇ」「人手に頼っちゃいけねぇ」と言うのは愚の骨頂かと。

過疎化と高齢化が進む中で、社会がより効率的に運営されるためにはやはり人が住む場所はある程度集約されている方が良いと思います。自分が体力・気力充実していればあるいは人に干渉されないポツンと一軒家で暮らすのも良いでしょう。しかし老いは必ずだれにでも訪れるし、自分が願ったような老化のプロセスを過ごせる保障もありません。

だからみんな東京に集まれとは言わないけれども、古代の城郭都市の様に人は地方都市、具体的には人口10万人くらいを目安としてその都市部の集合住宅に集まって暮らし、城郭の外の農地や仕事場に日々出向いて働く。
これが良いのではと思います。現在自由気ままに広がった田舎の居住地区のおかけで公共交通機関は採算が取れず撤退し、仕方なく高齢になっても自家用車で移動して事故を起こす。かと言って免許返納してしまうと手も足も出ない。
本来一つの方法がダメになった場合、プランBくらいは持っておくべきですが、過疎地の老人の殆どがプランAしか持たず、何か起きるとツミになります。
ある程度集約して住んでいれば、日常頻繁に利用する場所であれば利用者がまとまることから、公共交通機関も成り立つし、サービス業も顧客の密度が得られて成り立つので、今度は働く世代の仕事も生み出す結果になります。

政府や行政も自由主義徹底も結構だが、例えば街の中心部に官民合同で高齢者住宅を多数誘致して、高齢者が比較的手ごろな料金で街中への移住を決意できる環境を整えることに税金を使うとか、もう少し中長期を見据えた大きな都市計画立てられるやついないものか?

まあ地方の自治体の首長になるくらいやつにはいないか。。

発生主義での対応力も政治家には大事だが、未来に向けて合理的なストーリーを描けることもとても大切で、そういう人材が居ないし、また居ても理解できない有権者もまた残念な国だなと思える、56歳の秋。
Posted at 2021/10/24 15:03:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愚痴 | 日記
2021年04月28日 イイね!

節約のアドバイザー

節約のアドバイザーテレビやネットとかの媒体で、家計の節約術やら、色々なカードのポイント活用術などアドバイスする、訳の分からない評論家の人っていますよね。

自分もちょっと前までかなり節約を意識していて、ケチケチやっていまして、今でもまだ余韻が大分残っていますが、こうした工夫や節約は別によく考えれば自分で大体思いつくことが殆どです。

そんなアドバイスに傾倒してしまう人は、そもそも自分で一生懸命考える事を放棄してしまっていますので、その事が本質的に家計を圧迫している問題点だと思います。

大体 収入が変わらないところでいくら節約や工夫をしても大きな利幅は望めません。そんな小さな工夫を積み上げている暇が有ったら、毎日1時間多く残業したり、少しきついけれど割の良い仕事に転職した方がはるかに可処分所得を増やせます。

またあまりにケチった生活をしていると、特に周りで巻き込まれている人はストレスが溜まって衝動買いしたり、マイナスの効果も起きえます。

この手のアドバイザーは木を見て森を見ずの傾向が感じられますが、実はその話に乗せられて本を買ってしまったあなたの支払った印税であの人たちはガッポリ稼いでいるはずですよ。決して節約で財を成してはいないと思います。

コツコツ節約している人、目を覚まそう(笑)。
Posted at 2021/04/28 22:21:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愚痴 | 日記

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「開成町 あじさいまつりと地元イタリアン堪能 http://cvw.jp/b/247321/48475545/
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昔は一生懸命タイムを出そうと走っていました。@RX-8 主要サーキットのベストタイム FSW(富士スピードウエイ)レーシングコース Sタイヤ:2′00...
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