マユマのブログ一覧

写真のピントが甘く申しわけありません。

ヤマハが特許を抑えるパフォーマンスダンパーをOEMで販売しているCOXボディダンパー、お値段がお値段なだけに評判だけで決断できず、調べて納得して導入しました。
この1ヶ月の自問自答です。

◾️まずはパフォーマンスダンパーって何？

ZZT231セリカに乗っていた頃に聞いたことがありました。
当時は減衰するストラットタワーバーはあり得ないとスルー。
ヤマハのウェブサイトより

◾️COXって誰？なぜDTEC(神奈川トヨタ)じゃないの？

ヤマハの言い分

COXさん
COXはアウディとVWのチューニング関連なんですね。
みんカラにもたくさん事例があります。

DTECさん
どうも後付けでの国産車のブラケット対応はDTECで対応したようです。
三菱ではコルトスピード(座間三菱)が対応しているようですね。

◾️車両メーカーはどこが使っているの？

後付けオンリーだと非常に不安でしたので完成車体への採用状況を調べました。
パフォーマンスダンパー採用車(メーカのライン装着)
レクサスCT2011
レクサスRC2015
レクサスHS2013
レクサスIS2015
レクサスRX2012
レクサスGS2012
トヨタクラウンアスリート2001
トヨタカローラランクス
トヨタFJクルーザー2013
トヨタハリアー2017
トヨタエスティマ2013
トヨタカローラフィールダー2004
日産エルグランドライダー
日産セレナライダー
日産ノートライダー
日産フェアレディZ Z33 2007
日産フェアレディZ Z34 2009
ホンダヴェゼル2016
ホンダステップワゴン2017
スバルインプレッサS204

特にホンダがヤマハの部品を使ったことは称賛に値しますね。
オートバイではライバルですから、、、。

◾️どの位製造したの？

100万本達成2016年11月

後付けだけでなく、たくさん使われていました。


◾️自分で取り付けできるの？

トルクレンチと1G締めができれば可能です。
要はランエボのサス交換できれば可能です。
プリウスPHVの場合は、前後ともにアンダカバー脱着という面倒があります。
もう十分オヤジなので降参しました(エボではDIYしましたけど)。
NBOXのストレイキ(商品名グランドイフェクター)もDIY取り付けかったるかったし、、、。

◾️寿命はどのくらいなの？ショックアブソーバーと構造似てるがオーバホールするの？

オーリンズショックのように性能が秀逸でもオーバホール前提ですとマユマは困ります。
ヤマハは商流毎に聞いて欲しいと回答保留、COXテクサポに電話して教えてもらいました。
設計上の想定20万km、オーバホール設定なし。

◾️寒冷地仕様は不可になってるけど、、、

小生が躊躇していたポイントです。
未確認なだけで問題ないと営業Sさんから言われていました。

◾️アンダカバーカットはないのね？防錆塗料は？

防錆上、絶対に許せないので足踏みしていました。塩カルがそこから侵入しますからね。
ちょうどその頃、日曜大工さんが同じ寒冷地仕様で導入、営業SさんルートでDTECに日曜大工さん施工のカットなしを確認して今回の導入となりました。日曜大工さん、本当に感謝してます。
取り付けブラケットは装着72時間前スリーラスター塗布、乾燥を待って取り付け、必要部分は装着後に塗布してもらいました。塗料持ち込みです。シャフトはやめとけとのアドバイスで塗ってません。

◾️コンテンジェンシーは？

全く効果なかったら外して売り飛ばします。
箱と要領書、純正ナットは引き取りました。
オトナの保険ですね、満足してるのでそれはないと思います。

累計100万本、ホンダの採用、オーバホール不要で決心した次第です。