RIDGE RACER type4

リッジレーサーが世の中に出た当時は衝撃的だった｡















アーケードのゲームでありながらバケットシート、クラッチとＨパターンのシフトレバーを備えたゲーム機でＭＴに拘ってたころはホントに画期的だった｡
おまけに普通じゃまずやれないドリフトも思いのまま｡
あのインパクトは今でも忘れて居ない｡

その後プレイステーションに初代は移植されたものの…むぅ…なんか違う…｡
まあそれもその筈｡
当時はプレイステーションのプログラムの開発環境はそんなに整っておらず、動きもイマヒトツカクカク｡
好きなゲームであっただけに結構がっかり来た｡
その後リッジレーサーレボリューション、レイジレーサーと来たがピンとは来ず｡

そうこうするうちにグランツーリスモが発売されそのとき初めてプレイステーションを手に入れました｡
そんでもってそのくらいの頃デスカネ｡
出たんですよ｡
リッジレーサーの４作目（プレイステーション用の）｡
「ＲＩＤＧＥ　ＲＡＣＥＲ　ｔｙｐｅ４（通称Ｒ４）」が｡

動きはゲームチックであったもののグランツーリスモとはまた違った新鮮さ｡
更に音楽が印象的｡
グランツとは別の意味でハマったゲームでありました｡
当時リッジレーサー系のＣＤはもっていたのでＲ４も…と思ったらこれがナイ!
つーかいつになっても発売されない｡
そう思って忘れかけてた頃、ネットの普及と共にＲ４の検索を思い立ち探ってみると…出てるじゃん｡

メディアファクトリーが出してたということを知り問い合わせしようとしてみたものの…絶版｡
なんでも極少数の販売でやめてしまったらしい｡
といういわくつき♪

数年後ほぼ定価と同じ中古を手に入れ現在に至ります｡
この曲良いのですが、思わず脚に力が入るんですよね…｡
まあドライブというよりも軽快に流す際に聞きたい１枚です｡