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2022年05月23日 イイね!

アウディを買うならクワトロかFFか、それともFRか!?

ドイツ御三家はメルセデスベンツ、アウディ、BMWのことを指します。そして、この御三家はそれぞれに特徴がばちっと決まっていることが評価につながっていると思います。

我がアウディは言うまでもなくクワトロ技術(4輪駆動)が売りです。当家にはA4セダン(クワトロ)A4アバント(FF)の2台があるので、両者の違いをまとめておこうと思います。


①はじめに
アウディでは2つの駆動方式(FFとクワトロ)を採用していますが、FFは主に小型車に採用されます。一応、今までの採用実績でいえばA1~A8まであるのですが、A8(FF)は4気筒ハイブリッドという意欲作に採用されたのみです。

つまり、大型車になれば必然的にスペースに余裕が生まれるので、4WD機構を搭載しやすいという事だと思います。クワトロをブランド化したい意向は当然あるので、小型車はFFメイン、大型車はクワトロメインというのは当然の帰趨といえるでしょう。


②発進時の違い

当家には珍しく、同じB9前期型が2台あり、それぞれクワトロとFFです。クワトロは252馬力、FFは150馬力。比較するのにおあつらえ向きな布陣です(笑)

発進時の加速は、相当感の良い人でないと分からないと思いますが、急発進をした場合は顕著に分かる場合があります。

例えば右折待ちで、割と速い速度で曲がりたい場面。FF車でクワトロと同じ感覚で踏み込んだ際、軽くホイールスピンをしたことがありました。工事中で左前輪が砂利だったこともありますが、クワトロではホイールスピンは経験したことがありません。
(クワトロ車の方は私がメインに乗っているので相当踏み込んだこともありますが一度もなし!)


③コーナーでの体感
街中で右左折する際、車に興味のない人は分からず、興味がある人にはちゃんと分かる程度の差異はあります。FRほどの差はありませんので、表記的には

FFーーークワトローーーFR

という感じになると思います。何が違うかというと、体が不自然に揺らされるかどうかです。アンダーステアが強いとか、そうした表現もありますが、日常用語でいうと「FFのほうがちょっと体がふられるな~」です。

クワトロの場合、後輪も駆動しているので、そうした揺れがあった場合に自動的に補正してくれますので運転の下手な自分にとっては最高です!
FFの場合でも運転技術があればきれいに回れるでしょうが、一般レベルでいうと多少の差が出ます。


高速域になればなるほど、この差は大きく表れるので、購入を検討している方は高速道路のICなどで確かめてみましょう。クワトロならノーブレーキでも綺麗に回れる・・・かも(笑)


④直進安定性

直進安定性は、実感としてクワトロ車のほうが良いです。これも街中では微差、高速域で少し増える程度。要因は駆動方式というより、エンジンが大きく重たい点がクワトロ車に有利に働いてると感じます。

アウディの場合、直進安定性はFFでもクワトロでも十二分に高いので、ここは同評価としておきます。

⑤まとめ

ほぼすべての点においてクワトロの方が優位でありデメリットは無いと私は考えます。しかしながら、熱心な車好きでなければFFとクワトロの差は分からないと思います。差が見えやすいのは「急加速」「高速域」というシーンですし。

ここで当家のA4の構成を自画自賛させてください!まずはこちら

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A4セダン(クワトロ)
252馬力(2.0ターボ)とA4シリーズの中では最高馬力+Sラインパッケージでスポーティな外観と小径ステアリング等を採用

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A4アバント(FF)
150馬力(1.4ターボ)でマトリックスLEDやリアセンサーなど装備てんこ盛り+レザーパッケージの豪華仕様を採用


という事で、クワトロ車はスポーティに仕上げ、FF車は豪華まったりに仕上げてあります♪まったく無駄のない選択にため息さえ漏れてしまいますね!





番外編
タイトルにある「FR」について。アウディはFFとクワトロがメインの車ですが、実はFRを発売することもあります。私が知る限り、アウディのFRは2車種あります。さて、それはどれでしょーか!

※追記
私の勘違いを次ブログのコメント欄でみん友さんに教えてもらいました。正しい問いかけ方は「FR」ではなく「後輪駆動」なのはどれ?でした~。失礼しました。

ヒント
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Posted at 2022/05/23 23:56:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | アウディ | 日記
2022年01月22日 イイね!

1.4TFSIエンジンに添加剤を投入

当家にある2台のA4。エンジンでいうと2Lと1.4Lの違いがあります。





スペックは以下のように
【2.0TFSI】
最高出力 185kW(252ps)/5000~6000rpm
最大トルク  37.7kg・m(370N・m)/1600~4500rpm
【1.4TFSI】
最高出力  110 kW(150ps) / 5,000 - 6,000 rpm
最大トルク  25.5kg・m(250N・m )/ 1,500 - 3,500 rpm

このエンジンの違いにより、アウディA4アバント35TFSI (B9)レビュー!
「・回転上昇に伴う雑味
3500回転より上になると途端にノイズを感じます。エンジン自体のノイズか、それともマウントから伝わる振動なのか分かりませんが苦しそうな音をたてます。ここは同じA4でも2Lターボと全く違います。2Lターボはレッドゾーンまで回してもスムーズかつ静かに回っていきます。」

と書きました。

このエンジンノイズ・振動を少しでも解消するためにこちらを入れてみました


レビテック!結構有名ですよね。少し走って暖気をして、高速道路のサービスエリアで投入してみました


2本投入します。排気量によって投入本数が違うのでご注意ください。


投入後は高回転で回すのが良いということでしたので、なるべく高回転で走ってみました。ただ、当然すぐに効果が表れることもなく、まだまだ高回転ノイズを感じます。家族の車ではありますが、これからどう変化していくか楽しみです!



PS
コロナ騒動が始まってから、運転時はこのスタイルになっています。


白手袋(笑)ハンドルを清潔に、ということで始めたのですが、これがなかなか運転しやすいのなんの^〇^
ドライビンググローブもあったのですが、本革でしたので匂いが合わずに家族用となりました。そうこうしているうちにコロナ騒動があり、家にたくさんある白手袋を使ってみると良い具合だったという。A4ではなく、A6やA8に乗っていれば間違いなくハイヤーと思われることでしょう(笑)



Posted at 2022/01/22 23:15:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | アウディ | 日記
2022年01月19日 イイね!

Audi EV charging hubは普及するか

アウディの電気自動車攻勢が強まっています。しかし、当家には充電設備がないので熱があがらず・・・。同じような人もまだまだ多いと思われます。そこで、インフラ整備として出してきたのがAudi charging hub!


充電時間もプレミアムに、という言葉が似合います。

ちなみにアウディE-tronの充電時間は


(走行距離100km分)
・急速充電(直流)
150kW充電器 6.5分
90kW     10分
50kW     20分
・普通充電(交流)
8kW 充電器  2時間
3kW      5.5時間

これから充電の質が変わると更に早くなるでしょうが、外で500㎞分を充電すると最低30分以上は待たないといけません。こうなると、ガソリンの優位性は揺るがないのですが、アウディチャージングハブはそこを攻めてきたわけです。

ドイツ国内で稼働しているかどうか知りたくて検索してみたのですが、グーグルマップで映像が出なかったので未知数でした。こういうスタンドは利用するより経営してみたいです(笑)
Posted at 2022/01/19 22:11:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | アウディ | 日記
2021年08月12日 イイね!

3つの可変 Audi Skysphere

アウディのコンセプトカー、スカイスフィアが発表されました。


エクステリアに関してはそれほどそそられません。まぁコンセプトカーとなれば、このくらいエグいデザインもありかなーという、ちょっと冷めた感じで見ていました。が、タイトルにあるようにこの車は「可変ホイールベース」を実装するとのこと!

可変具合はA8L→RS5程度とのこと。
アウディA8Lのホイールベースは3130mm(A8+130mm)
アウディRS5のホイールベースは2765mm
アウディTTのホイールベースは2505mm
です。
結構な変化量といえますね。ちなみに、実際はどんな感じを想定しているのかと思ってYOUTUBEで確認してみました。公式YOUTUBE 12分20秒頃から


思ったより微細な変化のような?実際は違うのでしょうが。そして映像を見ていて、この可変ホイールベースから内装の変化に目移りしました!





おお!せりあがってきた!これ良いですね~!こういうのが未来って感じです。やれ電動化だなんだと声高に叫んでも、消費者心理の芯には響いてきませんでした。やっぱり未来はワクワクする世界でないとだめですから、エコだ環境だと説教臭い話を前面に押し出すのはやめてほしいものです。

あ、ちなみにタイトルの可変ホイールベースときいてこれを思い出した方は同世代かもしれません。


バイスイントルーダー!この奇妙なマシンは爆走兄弟レッツ&ゴーで登場したマシンです。このなんともいえない気持ち悪いフォルムが印象的です。攻撃的になるときは


ギュインとホイールベースを伸ばして空気抵抗を減らします。この形でツッコまれたマシンを壊される・・・。そんなストーリーがあったような(笑)


いやしかし、アウディが可変ホイールベースを世界初で出そうとするとは、良い気概だと思います。ちなみに、このコンセプトカーには可変ホイールベース・可変インテリア・可変ボディの3つの可変がありますが、可変ボディに関してはメルセデスが2015年にだしたコンセプトカーが世界初だと思います。


いつ頃実現されるか楽しみです^〇^
Posted at 2021/08/12 22:18:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | アウディ | 日記
2021年05月26日 イイね!

e-tronGTとみんトモ交流会!

先日、みんともさんであるテラプレッシャーズさんのご厚意により、アウディ梅田でe-tronGTを見学してきました^〇^


こいつです!e-tronGTのなかでも、RSモデル。RS e-tronGTです。これか~!って感じですね。ただ、思っていた以上にこの部分が気になります。


バンパー部の樹脂感!ちょっと安っぽく感じます。のっぺり感と言いますか、ここは普通に塗装してほしいですね。

ただ、そうはいってもe-tronGTはアウディ渾身の作であるはず。何か理由があるのか考えましたが、例えば環境配慮。車の塗装は焼き付け工程などでCO2を大量に使用するため塗装せずにフィルム貼り付けなどへ移行するかもしれませんので、そのための試金石として敢えてのっぺりしたフィルム調にしたのかも。ちょっと考えすぎですかね。


モールも同じようなブラック。個人的にこののっぺりとしたソリッドな?黒が好みでは無いだけかもしれません。アウディといえばシルバーの使い方でしょ!みたいなところもあります。


二重ガラスの間に一層入っているので、相当分厚いですね。ノーマルのe-tronもですが、最新モデルは遮音性がすさまじい。


ドアデザイン。少しゴテゴテしすぎて整理整頓ができていない感もあります。こうしたスポーツクーペは殆ど見たことがないので、比較対象がA1~A8になるので違和感がでるのでしょうか。ドアを上から見てみると




赤ラインを入れているように、湾曲しています。ドアがこのように湾曲しているデザインは記憶にありません。ポルシェタイカンも同じ?


こちらはポルシェ タイカン。どうやらドアは湾曲していない模様。



そうした些末な問題も、運転席に座ると霧散。ドアは目にしないので気になりません(笑)


む~ちょっとランボルギーニぽい?アウディ流の穏やかなデザインというものは感じられません。ギミック感がありますが、アウディのクールさと遊び心はマッチングが難しいのでしょう。


ここまで余り高評価でなかったのですが、メーターだけは安定の高品質!レタリングや色合い含めて、最も素晴らしいものといって良いでしょう。ここはメルセデスやポルシェにも圧勝していると感じています。




リアにかけてのボリュームはGood!内装より外装が優れていますね!

ちなみにタイカンは



タイカンのリアセクションはアストンマーチンのような、ボリュームはありつつ尖がったシャープなデザイン。e-tronGTはボリュームを出しつつ、お尻でっかちになるギリギリを狙った丸みのあるデザイン。ぱっと見の格好良さはe-tronGTです。



という感じで色々見ていましたが、正直ネットで見ていたほどのときめきは感じませんでした。これはバンパー部の樹脂感、内装材の暗さに起因すると考えられます。これらは主に環境配慮の名のもとに行われたような気がします。
これから自分たちの感受性を変更せねばならないのか、そもそもアウディ流の環境配慮の解答が洗練されていないのか、どちらかが考えれます。私には変えない世界の車ですので、このあたりは時間にゆだねることにして、もう少し現実的な車のほうに考えをうつします。





どこが現実的ー!!!。アウディRS5スポーツバック!!!いや~この車はいいですね~。操作系がB9ですから熟知していますし、踏み込んだ時の応答性は別次元。それでいてナーバスな感じもないので私でも対処できるレベル。いい車です!


こちらはテラプレッシャーズさんのC8型A6。アニメーションライトが搭載されている最近のアウディのなかで、このヘッドライト形状が一番格好良いですよね~。発表時、試乗時含めてネガティブな面がほとんどない車です。電子制御サスなど快適装備は全部乗せ。通です。

全国行脚するe-tronGTですが、一足早く見学するチャンスをくれたテラプレッシャーズさん、アウディ梅田のFさんに感謝を申し上げます^〇^
Posted at 2021/05/27 00:17:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | アウディ | 日記

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