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行きはテンションが上がってるので青森まで一気に移動できましたが、帰りはさすがに疲れ気味なので中間地点で1泊して帰ることにします（前回の酸ヶ湯キャンプのときも帰りに郡山で1泊しましたね^^;）。

キャンプ最終日（旅行4日目）、撤収作業が終わってキャンプ場を出たのは9時半。そこから十和田インターそばのユニバースまで移動してお買い物。やはり下界は暑い😵






お土産を買ったりクーラーボックスの氷を購入しました。

高速に乗って向かう先は猪苗代湖畔のリゾートホテル。ココに泊まって、翌日は大内宿もしくは会津周辺を観光して帰ろうという算段です。

途中、前沢SAの肉うどんでお昼ゴハン。







サービスエリア内のガソリンスタンド、異常な価格表示になってマス^^;




十和田湖から猪苗代湖までは約450キロ。意外と距離があるのです。

というワケで、3時のオヤツは8月に出来たばかりの五百川PAで念願のミニストップのパフェ^_^。






4時過ぎになんとかホテルに到着しました。実はココ、約40年前に「西部警察」のロケ地にもなった場所なんだそうです。全国ロケがいろいろありましたが、福島編で使われたロケ地でした。

下がホテルに貼られていた新聞記事。




当時使われた建物もまだ残っています。







いつのまにか課長も係長も団長も鬼籍に入られてしまい、刑事役を務めた俳優さんも皆さん70歳オーバー…。時代の流れを感じます。　




ホテルの部屋はすべてレイクビューらしく、夕暮れの景色が素晴らしかったです。


翌日午前はホテルのプールで遊んでチェックアウト。




その後は道の駅、市内のラーメン屋でゴハン。








ゴハン食べ終わったのが13時半過ぎ。しかし、あまりに暑くて大内宿にも栄螺堂にも行く気が起きず（涙）、郡山市にあるワイルドワンに立ち寄って、19時過ぎには自宅に帰ってきましたm(_ _)m。






郡山まではなるべく湖畔を通るルートを選択。




記念にシェラカップを買いましたm(_ _)m


しかし、お盆を過ぎた時期なのに十和田湖も猪苗代湖も暑いって、日本にはもう「避暑地」という場所はナイのでしょうか…（笑）。


さて、燃費は良くないものの、しっかりとエアコンを効かせて往復約1600キロを走りきってくれた我が家のカングー。

車齢10年を超えた昨年から足回りのリフレッシュ、タイミングベルト交換、電気系の予防整備をコツコツ続けてきました。





全ての作業をディーラーに頼んでいたら、おそらく軽く70万円オーバーをするメニュー^^;。実際は部品代だけなので25万円くらいしかかかっていませんが…←いや、いろいろ工具も買ってるでしょ^^;

しかし、キチンと整備をしたおかげで11年落ちのフランス車でも夏の長距離ドライブを不安を感じるどころか、楽しく走ることができました（高速燃費だけは悪いケド…w）。

カングーで46都道府県を踏破するまで（沖縄を除く）まであと2県。残るは和歌山県と山口県。

来年のGWの遠征キャンプは紀伊半島かな？といまから勝手に考えています（笑）。

キャンプ2日目は奥入瀬渓流の散策。


キャンプ場からクルマで10分弱の子ノ口バス停へ向かい、そこにクルマを停めてバスで奥入瀬渓流のほぼど真ん中、石ケ戸まで移動。

約9キロの道のりを上流の十和田湖方面へ向かって歩きます。





涼しいだろうと思って来たみましたが、暑い暑い😵　途中途中にある湧水で手ぬぐいを冷やしながら首に当てて、カラダを冷却。

約3時間かけて踏破しました。

バス停横のカフェで軽く打ち上げ。あ、ビール飲んでるのはボクじゃないです^^;。





お昼ゴハン代わりに売店できりたんぽを買って、かじりながらさっき歩いたばかりの渓流脇の国道を通って十和田の街へ買い物に。









地元スーパーのユニバース、キレイでいい物が揃っています。しかし下界は暑い🥵

途中でお風呂を浴びてキャンプ場へ帰投。モルックを持ってきたので息子と湖畔で遊んでみました。30分やっただけで汗だく…。






今日の夕飯は息子がホットプレートで牛肉炒めを作ってくれたので、ゴハンに載せて牛丼に。　地元産のイカとホタテもバター炒めにして食べました。








しかし、陽が暮れてもまだまだ暑い💦またまた汗をかいてしまったので、シャワー浴びて寝ることにしました。まさか青森県がこんなに暑いとは^^;。

翌日、朝ごはんはホットプレートでパンケーキを作り、その後はキャンプ場内の湾から出発するカヌーツアーに参加。





カナディアンカヌーは子どもの頃に「あらいぐまラスカル」を観て以来、一度は乗ってみたいとずっと思っていて、この歳になってようやく念願が叶いました。





ガイドさんの指導を受けながら家族3人で1艇に乗り込み、力を合わせて漕ぎます。

気温が高いので水温もそこそこ高め。水遊びにも最適です。




上の写真はガイドさんがボクがテントを張っているサイトのそばで撮ってくれたものですが、ここまで湖面が凪いでいる日も珍しいそうです。

右左へフラフラしながらもなんとかガイドさんの指導で目的地に到着。









お茶を飲んだりお菓子を食べたりゆっくりして、来たルートをまた逆戻り。3時間弱の楽しい旅でした。

お昼ゴハンは昨日、十和田のスーパーで買っておいた稲庭うどん。キャンプ場の冷たい水で締めて食べますが、3人前がアッという間になくなりました。





その後、キャンプ場があまりに暑いので、小坂町の市街に行ってみると下界はもっと暑いという…^^;





ササッと買い物を済ませて、1時間ほどの滞在で十和田湖へトンボ帰り（笑）。初日に行った十和田荘の風呂へ行って、キャンプ場へ戻ってきました。

昨晩壊れた25年使っているジャグのコック。小坂の町のホームセンターでイワタニの物を入手して来ましたが、ネジピッチが合わず…。ニコイチにしてなんとか付きました^^;









夕飯はまたまたホットプレート飯。十和田名物のバラ焼きとマルちゃんの焼きそばを混ぜてべたら絶品！二日連続で体力を使い果たし、明日は移動のドライブもあるので22時前には床につきましたm(_ _)m。

例年にない暑さが続いている今年の夏。





夏のキャンプで何処に行こうか考えた挙句、なるべく北で涼しそうな青森県十和田湖周辺に決めました（当初は吹上高原も候補でした）。ちょっと遠いけど、決め手は奥入瀬渓流を歩いたり、十和田湖でカヌーをしたりいろいろ楽しめそうな点。


いわゆるお盆の週は子どもの塾の夏期講習があるので、その翌週の21日から3泊で行くことにしました。

といっても、Googleマップで調べると、東京から十和田湖まで距離にして650キロ。所要時間は約8時間。キャンプ場の受付開始は11時。ちょっと早めに着くことを考えると午前0時には出発したいところ。

夜走れば空いてるし、暑くも無いハズ^^;。

ということで、日曜日の23時45分に東京を出発。東北道を北上して一路青森を目指します。





長距離ドライブ恒例の「トラック野郎」Tシャツ^_^。


お盆時期でもないし、真夜中なので高速道路はトラックしかいません^^;。

クルーズコントロールを時速94kmにセットして走るのですが、これがまた眠りを誘うのです（笑）。

帰り道に気づいたのですが、一定速度で走れる
と運転にメリハリがなくなって、かえって眠くなるんですね。たまに追い越すべきクルマがいた方が走りに抑揚が出て、眠くならないという^^;。

約200キロ走って最初に休んだ鏡石PA。ミニストップでソフトクリームを食べようと思っていたら、機械のメンテナンス中で食べられず（涙）。仕方なくアイスキャンデーを買って糖分補給をします。









その後2回ほどの休憩を入れて、8時過ぎに十和田インターチェンジに到着。走行距離は623キロ。エアコン全開、ローギヤードなK4M&5MT、空気抵抗5割増（当社比）のルーフキャリア、なので燃費はリッター12キロ台前半^^;

ガソリンタンク残量もギリギリです^^;。



給油、セブンイレブンで朝ごはんを買って、いよいよ十和田湖を目指します。

途中の発荷展望台の駐車場でお土産を購入ー。





キャンプ場入り口には9時45分に到着しましたが、本日の一番乗り！前日ほとんど寝ないで運転して来たので眠くてたまりません。しかもこの時間からすでに暑い…。





11時まで入り口で待機して、定時に入場。キャンプ場の湖畔サイトを無事に確保できました。しかも3名、3泊で利用料金が5610円と激安！フツーのキャンプ場の1日分の値段です^^;。






眠気と戦いながらテント設営。夏なので通気性を考えてオープンタープとドームテントの組み合わせにしました。




とりあえずこの日はドコにも行かずにゆっくりするので、ビールで乾杯。




お昼ゴハンもカップラーメンで済ませます^^;。

今回、持ち込んだ火器はキャンピングガスのジェラールファミリエ。中古でブースターを手に入れることができたので、今回はコレだけで頑張る予定^_^。







というわけで、夕飯もレトルト頼り。ゴハンを炊いて、あとはカレーを温めるだけ。





ラクです^_^。

陽が沈むまで恐ろしく暑かったですが、19時を過ぎたくらいからようやく涼しくなるという、避暑に来たんだかナンだか分からない状態。



初日は21時前には床に入っていたと思います。GWの能登島も遠かったケド、青森も遠い（笑）。

また今回の日記も長くなるので、続きは次回に…。