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キャンプ3日目。

朝5時に起きて海釣りに出かけました。







といっても我が家は竿を持ってついていく
他力本願モード^^;。８時半くらいまで頑張りましたが、我が家の釣果はゼロ（笑）。








一緒に行ったご家族はしっかり何匹か釣っておりました。さすが^_^。






実はこの日の夜半から天気が崩れる予報が出ていて、元々は日中にキャンプ道具をすべて片付けて車中泊にしようと考えていたのですが、キャンプ場のキャビンに空きがあったので（残り1室をゲット）、そちらに引っ越すことにしたのでした。

というわけで、お昼過ぎまで片付けタイム。しっかりテントを乾かして仕舞います。






午後は輪島方面へ出かける予定なので、時間のロスがないようコンビニごはんで軽く済ませます。





途中、海沿いの穴水の風光明媚な景色を見ながら移動。











結局輪島市内に入ったのは14時半過ぎでしたでしょうか。市内の駐車場まであと少しというところで、スマホから緊急地震速報が鳴りました！ハンドルをしっかり握っていてもフラフラするほどの揺れです。






通り沿いの家に住んでいる方が外に出てくるくらいの凄い揺れでした。輪島市内の震度は5とのこと。海沿いの場所だけに津波が心配です。

とりあえず安全なところに移動してカーナビのテレビで情報収集。その後、道の駅まで移動してクルマを停めました。










津波の心配はないとのことで、地震発生から1時間後に軽く町散策をスタート。












地元の酒蔵でお酒を買って、キャンプ場に戻ることにしました。帰りの道中でも緊急地震速報が鳴りましたが大きな揺れはなく、18時前に能登島へ戻りました。

元々は雨予報だったのでキャビン泊に切り替えましたが、電気やトイレがついている寝床に引っ越しできたのは不幸中の幸いでした。

夕飯は七尾市内へ移動して焼肉屋さんへ。その後、和倉温泉の総湯へ入って21時半くらいに戻ってきました。






寝る前にも緊急地震速報が鳴りましたが、結局寝たのは23時半くらいだったかなぁ。

最終日は当初から行こうと思っていた能登島水族館へ。昨晩からホームページを見ていましたが、施設に被害などは一切なく、朝から通常営業するようなので出かけてきました。





ジンベイザメが回遊する大きな水槽には色々なサカナが泳いでいますが、どれも食用として有名（&美味しそう）な種類。









日本海名物のカニもしっかり展示されています。








イルカショーもゆっくり見られたのですが、本来ならもっと混んでいるハズですよね。恐らく地震のこともあって、能登方面へ来ようと考える人がだいぶ減ったのだと思います。









11時過ぎに水族館をあとにして、お昼ゴハンを食べに向かったのは能登島大橋そばにある食堂「みず」。地元の人も利用するようなお店で、自分で小鉢が選べたりする楽しいシステム。






我が家は牡蠣まんぷくセット（2200円）、刺身定食（1000円）、ミニイクラ丼（1000円）を注文。


まんぷくセットはカキフライ5個、焼き牡蠣6個、牡蠣の炊き込みご飯に味噌汁がついてこの価格！

さすがに牡蠣の炊き込みご飯は食べきれず、お土産にしましたm(_ _)m











食後はまたまた「どんたく」に寄って最後の買い物^_^。石川県のスーパーで売っている日清どん兵衛うどんは「西日本のだし」なんですね。



中能登にあるお店に寄ったり、氷見の道の駅や日帰り温泉に寄ったりして、結局高速道路に乗ったのは18時近かったかな？












当初から渋滞回避とETCの深夜割引を狙っていたのですが、上りの渋滞に逢うことなく、0時3分くらいに関越道所沢インターを通過。

帰宅は０時30分。往復1300km超の旅でした。

今回、行き先を事前に話していたり、Instagramに写真をポストしたりしていたのでいろいろな方から安否の確認をいただいたり、お気遣いをいただきました。

ご心配をおかけしました。

海に面した場所でしたし、夜中の余震など、不安も多かったですが無事に帰ってくることができました。

珠洲市は地震後雨天が続いていて、我々が訪ねた輪島市内でも断水している地域があると聞きました。

現地では余震や雨で被害に遭われていらっしゃる方が多くいらっしゃるかと思います。

亡くなられた方のご冥福と被害遭われた方の生活が1日も早く元通りになることをお祈りします。

キャンプ2日目。夜は冷えましたが、日が出たら暖かくなりました。







まずはキャンプ場内を散策。










GWなのにキャンプ場内は電源サイト以外はまだまだ余裕がある状態。とにかく広いです。

海辺のサイト、いつかテント張ってみたいなぁ。

朝ごはんを食べたあとはキャンプ場の売店スタッフに教えていただいた中能登町にあるアウトドアショップ「takibi store」と千里浜なぎさドライブウェイを目指して出発。









takibi storeはログハウス風のステキな佇まい。置いてある物も高価なガレージブランドの物ではなく、センスのいい買いやすい価格の商品が中心。オリジナルの冷凍食品もいっぱいありました。

ステキなシャンデリア風のランプシェードがあったので、ランタンスタンドと光源用のライトとセットで購入してしまいました^_^。





子ども用のTシャツも。





お昼はお店の方に教えていただいた近くにある和食屋さんが残念ながら満席で、道の駅へ移動。海鮮丼を注文しました。





食事のあとはお待ちかねの千里浜なぎさドライブウェイへ。

トラック野郎「度胸一番星」で一番星号も走った、日本で唯一走れる浜辺の道だそうです。








連休中なので混んでいるかと思いきや、普通に入れてビックリ。

ココの浜は砂の粒が細かいために車で入っても大丈夫なんだそうです。










千里浜の売店側から入って一番奥まで行こうと思いましたが、とにかく長いので^^;、途中で折り返し。

海の家みたいなローカルな食事処もあって昭和の雰囲気も満点。タダで走れるなんて、ありがたいハナシですm(_ _)m




息子は久しぶりの海に大はしゃぎ。ズボンもシャツもビシャビシャですが^^;




次はいつ来られるかわからないので、写真を撮りまくります（笑）。












このあと、能登島のツインブリッジそばにある日帰り温泉、いやしの湯へ立ち寄って、本日も「どんたく」でお買い物。







お刺身で乾杯して21時くらいには寝たでしょうか。

まだまだ長くなりそうなので、後編へ続きます^^;。

カングーで日本国内46都道府県踏破の目標も残りあと4県。

昨年のGWは未踏の福井、鳥取、島根へ行きましたが、今年は富山、石川を目的地にしました（残るは和歌山と山口！）。

実は、今回訪れた能登島は2020年のGWに行こうと考えていて、コロナ感染症が本格化する直前の2月頃に能登島家族旅行村Weランドの予約をしていたんですよね。





しかしGW直前になって緊急事態宣言が出てしまい、泣く泣くキャンセルに…。

それから丸3年。今回改めて予約して5月2日からの3泊4日の日程で行くことにしました。

キャンプ場のチェックインは11時からなのですが、整理券を8時から配布するというので、それに間に合うように到着すべく出発時間を計算。

0時に上里SAでいつもの家族と待ち合わせて行こうということになりました。

自宅から能登島まで約500km、時間にして6時間半。途中、休憩したり早めに着いておきたいなあと考えるとやはりそんな出発時間になりますね^^;。

21時45分に自宅を出発。川越から東松山まで完全に関越道が渋滞で繋がってしまっているので、東松山まで下道で移動。さすがに国道254バイパスは混んでおらず、23時半には上里へ到着しました。

しかしここからまだ400km超あります^^;。

今年のGWはETCの休日割引がないため深夜割引を利用して移動するからか、皆さん早い時間から動き始めている印象。交通量がかなり多いです。

移動中にカングーのオドメーターが8万キロに到達ー。





関越道〜上信越道〜北陸道で富山まで走ります。日本海側を走っているときにだんだんと明るくなってきて、左側を見ると立山付近の山々がキレイに見えます。





小杉インターで降りて、結局能登島キャンプ場に到着したのは7時。実に9時間かかりました^^;。

能登島へは橋を使って渡ります。








整理券番号は16番。みなさん、早い（笑）。都内や関東圏のナンバーのクルマも多いです。








チェックインまで時間があるので、七尾市に戻って買い物&給油。

地元スーパーの「どんたく」。魚や肉、パンなど品揃えがイイ感じ^_^。





11時にキャンプ場へ戻って設営開始。

海辺のサイトと迷いましたが、風がやや強いので第1オートサイトにしました。





景色は他のサイトに劣りますが、風の影響がなく敷地も広いのでなかなか良いです。











昼ゴハンを食べたあとはサイトでまったり。昨年末のセールで買ったニーモのチェア、ようやく出番です（笑）。


夕食はスーパーで買った食材で海鮮と肉料理。










19時以降はフリースが欲しくなるくらい冷えてきましたが、前日、ほぼ睡眠ゼロで500kmを走ってきたので20時には気を失うように寝てしまいました（笑）。