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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2025年06月18日 イイね!

充電再考

充電再考早いもので、アクセラXDの放出により我が家の駐車枠が1台空いてから7ヶ月が経ちました。

人生初の減車を機に、図らずもマイカー達のメンテナンスの手間や敷地内でのスライドパズル移動が格段に容易となり、その楽さ加減に慣れ切ってしまいそうな今日この頃^^;。
実は、最もその恩恵を受けているマイカーが、自宅充電のたびに定位置↔充電口の場所移動が発生するRotary-EVだったりします。なんたって…充電器のあるインナーガレージ左側を常に空けておけば、カーポートからの単独移動だけで事足りるので、他のマイカーの玉突き移動が不要となる大きなメリットが。我が家の充電頻度は月2回程度とはいえ、これは無視できない有難みで、このままだとカーポート下に充電器を追加する気が萎えてしまいそうです^^;。(そもそもV2H設置を企んでいるのでハードルは高いのですが)

さて
そのRotary-EV、これまでの1年半で自宅充電をトータル44回実施していますが、基本的には「100%充電」を繰り返してきました。
巷ではバッテリー保護の観点で80%充電が推奨されるなか、いつも律儀に満充電にしてきた理由は、17.8kWhのバッテリー容量ゆえ大して時間がかからないこともありますが、主には「フル充電+燃料満タン」での航続距離表示がどこまで伸びるのかに興味があったから。そう、カタログ値の上では"裕に800km超え"とも言われる総合レンジに関する野次馬的な検証ですね(笑)。

でも結局のところ、我が家のRotary-EVは平生の燃費や電費が今ひとつなせいもあって、これまでの最高記録は640km止まり。満充電でのEVレンジも90kmが最高値で、WLTCモードのカタログ値107kmに対して「84%相当」の表示が精一杯。平均値は80.7kmなので、さらに目減りして「同75%相当」という実態でした。
おまけに…この先トライアルを継続したところで、レンジ表示が飛躍的に伸びる感触はなかったり^^;。
ハイ、つまりは興味本位で100%充電を続ける意味はほぼ消滅しているのです。

では素直に定石通りのバッテリー保護策に走るか否かは・・・80%充電に変更した場合のデメリット次第。

まず、当然のことながら充電後のEVレンジがきっちり2割削られるはずなので、平均値でいえば64km程度という計算。バラツキを考えると50km台に留まるケースもありそう。世のBEVだったら…カラータイマーが点滅するドキドキの残レンジかもですね(笑)。
次に、このレンジ低下が我が家のRotary-EV運行にどれほど影響を与えるかですが・・・

ほとんど影響はないと踏んでいます

なぜなら、これまで何度も報告してきた通り、我が家のMX-30は買い物用途がメインの嫁さん専用車なので、実質的な走行パターンは
 ①近所の市街地走行(数km〜十数km程度/回)
 ②隣県の実家までの往復(250km前後/回)
に絞られます。
しかも①は毎日の稼働ではなく、それこそ数週間かけて満充電後のEVレンジを少しずつ消化しているのが実態。よって、デフォルト値が80km→64kmに目減りしたところで、充電インターバルが数日早まるだけで、大勢に影響はないのです。
一方の②も、片道だけで100km近い行程となるため、どのみち手持ちのEVレンジではカバー不能。往路の高速道路走行中に発電用REが起動し、以降は基本的にHV運行を強いられるので、REが一番最初に目覚めるタイミングが10〜15分早まるだけの話。
つまり、①②ともEVレンジ短縮の実害はないといえるのですよ。

もし仮に、今よりも稼働頻度が高かったり、1回の走行距離が長かったりすれば、80%充電でのEVレンジ目減り分が、充電頻度の上昇もしくは燃料消費の増加にじわじわ効いてくるのでしょうけどね。

というわけで、納車19ヶ月目にして充電方針を変更。
自宅周辺はEVモード、高速道路はCHARGEモード、実家周辺はNORMALモードという変則的な運行ルールを維持しつつ、充電時のSOCは常時80%を基本線とします。

(今から労わっても遅いよ…というツッコミはなしでお願いしますm(__)m)
Posted at 2025/06/18 22:50:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のRotary-EV運行 | 日記
2025年06月08日 イイね!

まさかのケロケロ?

まさかのケロケロ?それは…実家に帰省する嫁さんに途中まで同行した、木曜夕方の出来事でした。

自宅を出発し、山陽自動車道を東進している最中、MX-30の車内後方から数回、聞き慣れない音がしていたのです。

グワッ グワッ グワッ・・・

昔から、やれカタカタ虫だのやれブルブル虫だの、車内の細かな異音をイチイチ気にしてきた私が、その怪し気な音を聞き逃すはずはありません。
そして高速を降り、国道2号線バイパスに合流してからもまた数回。しかもこの時は"EVモード"で静かに走行していただけに、助手席の嫁さんにもハッキリわかる音量でした。

しかしながら
ラゲッジに詰め込んだ荷物同士が擦れる音にしては明らかに異質だったし、何より、車体の揺れと連動して音が出ていたわけでもないのです。
そこで思わず私の口を付いて出た一言が

「まるで蛙がいるみたいだね」

無論、私も嫁さんも120%冗談のつもりでした。


ところが

翌金曜日の夕方、所用を済ませた嫁さんと広島市内で合流して周南へ向かう帰途、またも車内の後方から突如、

グワッ グワッ グワッ・・・

と聞こえたものだから、夫婦揃って驚いてしまったわけです。
発信源と思しきラゲッジの荷物は…前日とは様変わりしているにもかかわらず、ですよ。ここに至り、本気で生き物の存在を意識せざるを得ない状況となったのです。

まぁ、考えてもみれば…
山間部に位置する嫁さんの実家周辺はこの時期、夜になると蛙の大合唱。つまり、帰省している最中なら、何かの拍子に車内に生き物が侵入してくる可能性はゼロではないのです。でも現実は、実家に向かう道中で既に発生していたわけで、これが何とも不可解。
ためしに金曜の昼間、義母を乗せて走行した時の様子を嫁さんに尋ねてみると…「会話に夢中で気にしてなかった」そうで(苦笑)。

とにもかくにも、カタカタ虫、ブルブル虫に続く、"ケロケロ虫"登場の公算が俄に高まってきたわけです。

これはカーペットを引っ剥がして徹底捜索かぁ・・・

と覚悟して帰宅するも、闇夜のカーポート下では全く要領を得ず、断念。加えて翌土曜日は私が終日不在となったため、作業開始は日曜日まで持ち越し。最初に音を認識してから二日半以上経過してからの大捜索となったのです・・・


果たして結果は如何に?!


なんて書いてしまうと、皆さんその先が気になりますよね。

それがですねぇ・・・


意を決して朝から捜索を開始してみたものの、未だ異音の原因特定には至っていません。
"車内後方"が思い込みである可能性も考慮し、ラゲッジのみならず車室内全体を隅々までチェックしたんですけどね…。ただし、ラゲッジ奥側底面の高電圧ケーブルを配したユニット周りは目視だけに留めました。

そんなわけで、音の主は依然不明のまま。
少なくとも金曜日以降は一度も異音を聞いていないため、このまま暫く様子見をするしかなさそうです。

唯一の懸念といえば、帰省中の娘がカエルを大の苦手としていること。もしも久々の運転練習中に突如姿を現したら、パニックに陥ってしまうかも・・・というのは、その昔狭いRX-7の車内で大嫌いなアシダカグモが目の前に現れたという忘れ難い恐怖体験を持つ私だからこその余計な心配でした。

あっ、
たかたん7さんちのケロやケロ美ちゃんとは無関係だと思われますので念の為(笑)。
Posted at 2025/06/08 14:40:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家のMX-30 | 日記
2025年06月07日 イイね!

なんと今朝は

なんと今朝は徳山駅にて一番列車のひかり590号・岡山行きを待っていたら、お馴染みのRailStarカラーではなく、ド派手な「せとうちブルー号」がやってきました(@_@)。

(すみません新幹線ネタばかりで)

早朝や遅い時間帯の各駅停車の列車は、1〜3号車に加えて4、5号車も自由席車両になるので、ご覧の通り、2×2列のゆったりシートが魅力的。

でもまさか話題のONE PIECE新幹線が来るとはねぇ…。
全く意表を突かれてしまったのでカメラを構えてませんでした^^;。

デッキ付近も結構派手ですよ。


こうなったら・・・山陽新幹線の8両編成のこだま/ひかり号を全てラッピング列車にしてしまえば、毎日の通勤がより楽しくなるし(笑)、話題喚起にも大いに役立つと思うのですが。

(そして1両だけでもCHARGEカラーに 爆)
2025年06月06日 イイね!

あらためて捕捉

あらためて捕捉ここ2回ほど、4月からデビューした「ONE PIECE新幹線」の紹介ブログが続いたので(そういえば昨日は車両トラブルで運休したらしい)、私がいつも通勤で利用している"通常便"もついでに紹介しておきます。

各駅停車のこだま号「Hello Kitty新幹線」です。

アハハ・・・輪をかけてスペシャルな列車でした(笑)。

白地にピンクのリボンが入った独特のデザインが印象的で、未だに駅のホームに入線すると抜群の注目を集めているこのコラボ新幹線。

なんと今年で運行開始から8年目なんだそうで(@_@)。

この列車、先頭の1号車は座席を全て取り払い、展示やグッズ販売を行う「HELLO!PLAZA」という特別なスペースとして運用。自由席しか選べない定期券利用者にとって、席の減少は傍迷惑な話なのですが・・・ここではJR西日本エリアの地域を期間ごとに紹介する企画を続けていて、ちょうど現在のテーマが「広島」(第27弾)なんだとか。さすがは8年目、乗客を飽きさせないような工夫を重ねているわけですね。

さらに、続く2号車はHello Kitty仕様のスペシャルな内装で1両丸々飾り立てられています。しかし、自由席の2〜3号車は1号車から流れてくる乗客で慢性的に混雑気味で、私はそれを避けて最後尾側の自由席である7〜8号車にいつも陣取るわけですが、こちらはご覧の通り、デコレーションも随分控え目なのです。


ウ~ン
来週、気が向いたら久々に2号車にチャレンジしてみようかなぁ・・・話のネタとして^^;。
2025年06月03日 イイね!

連日の捕捉

連日の捕捉運行開始から3ヶ月目に入った頃になってようやく、半ば偶然に朝の広島駅で初遭遇したのが、山陽新幹線の「ONE PIECE号」でした。

興奮気味にみんカラブログで報告してはみたものの、さすがはクルマ系SNSだけあって、このコラボ新幹線はさほど話題になっていない様子で^^;。
ここで、長年の通勤利用者として妙な使命感が芽生えてしまった私。その翌日にわざわざ早起きし、普段よりも1時間早い7:33発のこだま号に乗車したのでした。

そうです、これがシリーズ第2弾「トニートニー・チョッパー号」です。

カラーリングは、昨日見た青一色のせとうちブルー号と比べてしまうとやや地味。むしろHello Kitty号の方がインパクトがある印象ですが、内装の派手派手しさはなかなかのもの。

おまけに、駅到着3分前の車内アナウンスが

「みんな、もうすぐ次の駅だぞ!」

「オヤツは持ったか?」


で始まったものだから、完全に度肝を抜かれてしまいましたよ。(もちろん通常のアナウンスも続けて流れます 笑)

さぁて、これであとは第3弾の「モンキー・D・ルフィ号」を残すのみ!

…ですが、こちらの運行は7月に入ってからのようなので、暫しお待ちをm(_ _)m。

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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