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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2023年09月13日 イイね!

6年越し、いざ発動

6年越し、いざ発動いやぁ、えらく長いこと掛かってしまったもんです。

しかも
着手が遅れた理由が外的な要因ではなく、単に私自身の重い腰が上がらなかったせいというのが一層冴えない話で。
たしかに、一昨年までは責任の大きな仕事と母の生活支援とで思考を巡らす余裕がなかったのが実情だし、昨年は昨年で、母が旅立った後の諸手続きやら法要やらの連続で全く地に足が着いていなかったので、やむを得ない面はあったのですが。

さて、何のお話かといいますと・・・

長年の課題であった
インナーガレージのエアコン増設
なんたって
「涼しい時に来てくださいね」とガレージの客人に断らなくて済むようになるのだから、まさに夢のような話じゃありませんか^^;。

実をいうと
本格的な検討着手を計画していた今年の盆連休が、私自身のまさかのコロナ感染であえなく潰れてしまったために、全く不本意ながらこの件は越年を覚悟したのですよ・・・一旦はね。ただし、転んでもただでは起きないゾとばかり、その裏で今までずっと決めきれずにいた設置場所とエアコン様式について、ビシッと方針を固めておいたのです。

その一つは、手頃な価格で機種も豊富でありながら、壁面へのコンセント&配線の追加が不可避となる「壁掛けタイプ」を完全に諦めたこと。そしてもう一つは、その結果浮上する「床置きタイプ」に関して、適切な設置場所を見つけ出したこと。そう・・・これらは言うまでもなく、ガレージの実用性よりも見た目を重視する私ならではの軟弱な判断です(笑)。

その床置きタイプの設置場所というのが、画像の787Bスクリーンの下方、赤CHARGE号のスポーツ走行タイヤの置き場。ごく最近までその上にギュウギュウに積み重ねていた古い16インチBBSのスタッドレスセットを実家の自室に待避させた途端、このスペースの活用策が俄然現実味を帯びてきた、という次第です。

で、
ここまで前提条件を明確化したうえで、来年のために…と、広島の某大型家電店を覗いた私に決定的な言葉がもたらされるとは、全くもって予想外の展開だったと言わざるを得ません。

その日、私が訪れた大型家電店のエアコン売り場には、案の定、稀少な床置きタイプの展示は1台もなし。仕方なく分厚い総合カタログを手にして難しい顔をしていたところ、話しかけてきた店員さんが発した思いがけない一言が

「この手の製品は…正直いって街の小さな電気屋さんの方がお詳しいですよ」

だったのですから(苦笑)。

私はその瞬間にふと、生前に母がお世話になっていた近所の電器店のことが思い浮かんだのです。まさに一年前、母の他界を電話で告げ、実家へのチラシ配付の中止を申し入れたそのお店でした。
ここまで急に展開が進むと我慢できなくなるのが私の性分。気が付けば数年ぶりにお店の暖簾をくぐり、偶々居合わせた社長さんにズバリお誂え向きの製品を薦めてもらっていました(笑)。

ただ、最後の難関となったのがエアコン用の電源確保。
すでにガレージ内にはEV充電用の200V電源が設置済みで、他の4箇所の100V電源もそれなりに用途が定まっている状態。ならばと新たに分電盤から引き直すにしても、我が家の特殊な内部構造が天井裏を利用したスマートな取り回しを困難にしているというのが専属の工事業者さんの見立てときました(-.-)。挙句、家の外壁伝いに延々と電源コードを引き回すというデリカシーの欠片もない提案をされるに至り、私は遂に観念し、ブレーカーが独立していたガレージ内の100V電源を1箇所、渋々明け渡すことにしたのです(苦笑)。

そんなわけで、あとは最終見積りの提示を受けてGoサインを待つ(出す)ばかり。

え?
RX-7用のタイヤ4本はどうするのかって?

フフフ
素敵なディスプレイアイテムに一新してみせますよ。
(ホイール内面の腐食が玉に瑕ですけど)

・・・乞うご期待(^.^)。
Posted at 2023/09/14 00:13:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家の案内 | 日記
2018年03月17日 イイね!

メリとハリ

メリとハリ画像は、初公開かもしれない我が家の玄関内。

変だ、新カーライフ拠点のイメージとは違う!

・・・なんて話は後でするとして^^;

このたび嫁さんが飾り棚を手配したようで、昨夜遅くに私が帰宅すると、梱包されたブツが鎮座していたのです。

慌ただしかった昨春の引越しから、早いものでもうすぐ1年
この間、玄関を入ってすぐのこのエリアに関しては、“生活感の排除”を徹底し、ゴチャゴチャと物を置かないようずっと留意してきました。

「わぁ~すごい、ホテルみたい!」

これが奏功し、初めてやって来たクラスのお友達のツカミはバッチリ(笑)

ただその反面、些か素っ気なく、役者不足な感じがしていたのも事実。
届いた荷物がそこを見事に埋めてくれるとの期待感も手伝って、完全なお疲れモードの今日ではありましたが、昼までにササッと据え付けてみた次第です(^^;)。

まぁ、なかなかイイ感じですかね^m^

あ、とっくにお気付きかと思いますが、アンティーク調のスツールにしろ、アイアンの手擦りにしろ、今回の飾り棚にしろ・・・私のセンスは1ミリも入ってません(苦笑)。

ホント、以前のブログで白状した通り、私自身の関心は新居のカーライフ関連エリアにしかなかったので、それ以外の部分、つまり、玄関も含めた我が家の大半のエリアは、嫁さんのセンスや判断に負うところだらけ^^;。
画像もあくまで「我が家の玄関」であって、「新カーライフ拠点の玄関」とは口が裂けても言えません(爆)。

一応、今回は撮影のためにビアンテのプルバックカーが友情出演してますが、通常、このエリアでは私のクルマ趣味の匂いは完全シャットアウトしています。
そもそも1Fエリアは大半を内外2箇所のガレージと私の部屋(ライブラリー)が占め、家族の共有エリアは玄関内だけといっても過言ではないので、ここは私としてもしっかり線引きをし、メリハリをつけているというわけ。
さすがに、玄関入ってすぐ趣味の世界が炸裂・・・というのは避けたかったので。

とはいいながら・・・
実は”生活感の排除”は玄関内だけでなく、1F全域の共通テーマでもあるのですよ。

え?ウソって??
いえいえ、そうなんですよ。
私のエリアはそれにプラスして“常識”まで排除されているのが違うだけで(爆)。
Posted at 2018/03/17 21:29:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家の案内 | 日記
2018年02月22日 イイね!

ASAYAKE

ASAYAKE・・・といえば、Casiopeaの名曲。

折角なので、”The Soundgraphy”のフュージョンアルバムを聴きながら、このブログを書いてます(^^)。

ただし
今回の画像は同じ「朝焼け」でも、我が家のインナーガレージに出現したリアルなもの。

完成した新しい徳山駅ビルの建物をかすめるようにして、JR在来線のプラットフォームを照らしている朝の光が、新幹線高架の太いコンクリート柱の間をすり抜けて我が家まで。
そして、ガレージの東窓を通過してシャッター扉で思いっ切り反射したものだから、ガレージ全体が曙色に。

もうね、早起きして薄暗い部屋に入った途端、ガラス窓の向こうのガレージが異様に明るいことに気付いて、一瞬何事かと思いましたよ。
(・・・遂にセブンが発火してしまったのかと 爆)

引越しから10ヶ月も経って初めて気付いた、とても新鮮な光景でした。

我が家では、真上に位置する新幹線ホームのアナウンスはもちろん、在来線ホームの接近メロディも風向きによってはハッキリと聞こえてくるので、時にはその音で目を覚ましてしまうことも(^^;)。
のぞみ号の通過時には家全体もビミョーに揺れますから、我が家はもはや駅の構内のようなもの。

鬱蒼とした裏山に囲まれていた以前の自宅では、虫の音や生き物の鳴き声などの自然の音がやたらと賑やかでしたが、こちらでは一転してクルマや電車、船舶などの乗り物が奏でる人工の音だらけ。

でも、そんな駅裏で生まれ育った私は、閑静な山奥よりも、現在のように少々ざわついた街中の方が、圧倒的に心が安らぐんですよねぇ(^O^)。
(残念ながら家族はそうでもないようですが)

こうした環境的な側面も、新カーライフ拠点の私自身の満足度を底上げしているのかも(笑)
Posted at 2018/02/22 22:04:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家の案内 | 日記
2017年10月16日 イイね!

差し色コントラスト

差し色コントラスト画像は、雨の土曜のアウターガレージ。
アイアン製トレリスの周辺に突如出現したのは、まさに“紅一点”というべき光景。

たしか「サフィニア」だったっけ?(結構アバウト・・・苦笑)
この可憐な差し色の「まさかの復活劇」は私にとっては大いなるサプライズで、望外の喜びともいうべきものでした。

なぜに「まさか」だったか。
実はここにハンギングバスケットを設置したのは、今から4ヶ月も前のこと。

延び延びになった外構工事のせいで、嫁さんデミオの右側面をやんわりと目隠しするトレリスと足元照明の設置、そして植栽工事の一式が完了したのは、私たちの引越しから2ヶ月が経過した5月下旬。
そこから、近所のホームセンターで安価な花苗を調達し、見様見真似でトレリスの格子に引っ掛けてみたので、タイミングは初夏の終わり頃ですね。

ただ、その当時も植物やガーデニングに強い興味や関心はなく、品薄気味の店頭在庫品を適当に選んで帰ったので、苗の半分近くは開花済みという状況(^^;)。
残ったツボミと合わせ、そこから1、2週間程度は色とりどりの花模様を楽しめたものの、その後は見事なまでにパッタリ

以来ここまで、ずっと手入れといえるお世話はしておらず、私がやったことといえばせいぜい、毎朝の恒例行事となっているマイカーのウィンドウ清掃とセットで水やりを欠かさなかったことと、気が向いた時に数回、液体肥料を与えたことくらい。
まぁ、花の世話というよりは葉っぱの世話でしたけどね(笑)。

そんな感じで大したケアもせず、枯れたら撤去するつもりで軽~く気に留めていた程度だったので、今回の再開花は完全に想定外。ツボミが出ていたことも完全に見落としていました(^^;)。

よく見ると別色のツボミも幾つか待機中のようなので、少なくともこれから数日間は、アウターガレージの差し色コントラストが楽しめそうです(^^)v。


だったら、これを機にガーデニングを始めてみては?


いえいえ、とてもとても。

正直、新カーライフ拠点の拡充のことだけでも既に頭が一杯なので、そこまでは気が回りませぬ。
私の場合・・・少なくともクルマの台数が半減しないとまず無理ですな(爆)
Posted at 2017/10/16 01:03:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の案内 | 日記
2017年05月09日 イイね!

迎え迎えて、また迎え

迎え迎えて、また迎え長かったGW連休も終わり、通常の生活が戻ってきました。

実をいうと私は連休突入の直前にも休暇を取ったので、なんと十日連続の休みだったのですが、残念ながら、長期の休暇という実感は一度も涌くことはありませんでした。

というのも、連休直前に病院から外出許可を得、短期間ながら久々の帰宅をした父が、連休の中盤、激しい痛みをおして強く退院を希望したため、その受入れ準備やら母の体調不良のケアやらが発生し、こちらは全くもって心休まる間がなかったのです。おまけに、春先から蓄積されていた心労や疲労の所為で、あろうことか退院した父と激しい口論までしてしまいましたしねぇ・・・(+_+)。

この影響をモロに受けて、折角のGW連休ながら、我が家では行楽めいた外出は一切なし。
当然ながら、私のみんカラブログも全くの不発に終わってしまいました。

ただ、そんな不憫な?家族の気を紛れさせてくれたのは、時折り宅配業者が届けてくれた新しい家具や調度品だったり、わざわざ新居を訪れてくれた友人や知人の姿だったり。
斯くいう私も、親しい友人が2組も遠方から訪れてくれたし、我が家きっての社交家の長女に至っては、連休中はお友達の訪問がない日の方が珍しかったくらいで(^^;)。

そんな按配で、今までの古家暮らしの時代には考えられないような頻度で、まさしく入れ替わり立ち替わり、家の中に明るい声が弾む様子には思わず癒されましたし、これは間違いなく、新カーライフ拠点の構築を主目的に掲げた”申年プロジェクト”の副次的効果ともいうべきものでしょう。

実は私自身も、今回のGW連休が終盤を迎える頃になって初めて、新居・・・いや、新カーライフ拠点がもたらした”予期せぬ”有難みを、しみじみと噛み締めるシーンがありました。

それはたしか、相次ぐ来客のためにリビングに自分の居場所がなくなり(苦笑)、やむを得ず1階の自陣ゾーンに避難してきた時のこと。
3月下旬の引越し以降、暇を見て少しずつ進めてきたホビールームやインナーガレージの整理もやっと一段落していたので、私はふと何をするでもなしにガレージに降り立ち、コンクリートの床上に無造作に置いていたSPARCOのバケットシートに深々と腰かけてみたのです。

するとどうでしょう。
階上の賑やかな雰囲気から隔離された空間で程良い静寂に包まれてみると、驚くほどゆったりと時が流れて、意外なほど気分が落ち着いたのです。

この居心地の良さというか、気分がリフレッシュされる爽快な感覚は、正直、カースペースの検討には余念の無かったこの私が完全に見落としていた、インナーガレージの思わぬ活用シーンでした。
無論、このガレージ空間を拠点に、従来の縦長カーポート時代には実現困難だった様々な メンテナンス作業にトライしたり、家族とマイカーとのより親密な付き合い方を模索したりと、夢広がる「動」の青写真は沢山描いていたのですが、その反対に、何もしない「静」の過ごし方もあったとは・・・お恥ずかしい話、これは完全な盲点でした(^^;)。

前述の通り、基本的にはバタバタと過ごし、心休まる暇のなかった私のGW連休。
でも強いて挙げるなら、この静かなるリラックス法を発見したひと時こそが、私にとってはこの十日間で最も有意義で、価値のある瞬間だったと断言できますね。

(身辺が落ち着いたら少しずつカースペースの紹介をしていきたいと思っていますが、もう少しかかるかも・・・)
Posted at 2017/05/10 00:13:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家の案内 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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