
デミオの12ヶ月点検の待ち時間、小雨の降る中で散策したデモカー置き場。
前回のブログで話題にしたアクセラスポーツ(20ST-L)に続いて、私の興味を惹いたクルマは・・・
我らがビアンテの
GRANZ-SKYACTIVでした^m^。
といっても、別段サプライズがあったわけではないのです。
今から2年前、ビアンテにSKYACTIVグレードが追加されて以来、ずっとこのお店の一角にはブラックのGRANZデモカーが居座ってきたし、途中で車両が入れ替わった後も、クルマの仕様は全く同じでしたから。
今回私が注目したのは、メッキを多用したこの
”GRANZ顔”。
実を言うと、これまで一度もマジマジと観察したことがなかったんですよね^^;。
というのも、この新顔が登場した時の私の印象は極めてニュートラルというか、どちらかといえば素っ気なくて、
「ふーん、今どきのハヤリってこうなんだ・・・」
ってな具合で、とくに強い興味は抱かなかったのです。
むしろ、ここまで押しの強い新顔が追加されたことで、それまでやや奇抜に思えていたノーマル顔の印象が一変。突如、控えめで端正な顔付き(爆)に見えてきたというのが正直なところ。
そんなGRANZ顔のビアンテ、最近は随分とその数が増えてきたようで、休日に街ですれ違うビアンテの3~4割を占めている感じがします。
そこであらためて、このメッキメッキとしたフロントマスクをじっくり眺めてみたというわけですが、3本あるグリルフィンの全体がメッキ処理されているのではなく、1本1本にメッキパーツがインサートしてあることに今更ながら気付き、そのセンスと仕上がりに甚く感心(爆)。
その上、我が家のDJデミオと実家のBMアクセラでお馴染みとなったシグネチャーウィングをさり気なく仕込んでいるのがちょっと羨ましく感じてしまったものだから・・・ここへきて好感度が急上昇(笑)。
「おー、なかなかイイじゃん!」(爆)
そればかりか、こんな妄想にまで及んでしまったものだから・・・さぁ大変。
「チリオレンジのGRANZ顔って、珍しくてインパクトあるよね・・・」
いやいや、珍しいどころの騒ぎじゃありません。
そりゃあ、間違いなく日本で1台・・・つまりは世界で1台ですよ。そう、世界初、世界初!
おまけに、その世界初への道を考えた場合、GRANZ車をチリオレンジ色にオールペンするより、チリオレンジ車のフロントをGRANZ仕様に換装する方が遥かに近道ときています。
つまり、現チリオレンジオーナーは世界初の偉業(?)へのポールポジションの位置にいるわけですよ!
・・・なぁんてね
妄想はあくまで妄想、すぐに現実に引き戻されたのですが、ただ・・・
実際問題、我が家のビアンテはミュージアムコンディション並みの美観が秘かな自慢でありながら、実は4年くらい前、地中に半分埋められていたコンクリートブロックでFrバンパーの左アゴを擦ったことがあり、中身が硬化しかけていたチリオレンジ色のタッチアップペンを一度だけ緊急登板させているんです・・・。
これが唯一のキズらしいキズで、普通の目線から見下ろす限りはさほど目立たないものの、ひとたびリフトアップしたら、「アチャ~」の世界(笑)。
このため、もし今後、不幸にもFrバンパーにさらなる大小ダメージが加わることがあれば即バンパー交換に走って、忌まわしい左アゴの擦り傷をリセットしたい・・・そんな思いもあるんですよね。
今回の発見は、そんなリセットを企てる際に「ノーマル顔/GRANZ顔」の選択肢を設けてくれたことになりますが、ここで私は明確な選択指針を設けておくことにしました。
ポイントは、超初期型の我が家のビアンテでは、フォグランプベゼルやロアグリルの周囲が現行車のようなシルバー塗装ではなく、贅沢なメッキ仕様となっている点。
つまり・・・
交換用バンパーが「メッキ仕様」で調達できたら順当にノーマル顔へ復元し、「塗装仕様」しか調達できないようなら、思い切ってGRANZ顔にチャレンジするというもの。
どーです、なかなか判りやすいルールでしょ?(笑)
さぁて、一体どうなりますことやら・・・
Posted at 2015/09/09 00:09:34 | |
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隠れ家のマツダ | 日記