
日曜日、広島から持ち帰った夏タイヤのセット。
私の心配をよそに、MX-30の後席以降の空間に無事4本とも積み込めたという安堵のブログが前回でした。
ブラック基調のMAZDASPEED MS-06ホイールは、父から譲り受けたアクセラXD用として2017年の秋に導入し、2020年から21年にかけては一時的にMAZDA3にも装着。そしてこのたび、通算3台目となるMX-30への転用を計画し、標準装着のTURANZAに組み替え完了。
あとは春の到来を待つばかりで、交換時期が来るまでは暫し
ガレージ奥に積み重ねてスタンバイ、です。
ただ
そうすんなりとは事は運び込ません。
実はガレージ左奥の収納スペース、ビアンテの夏タイヤと、CX-3のスタッドレスタイヤの計8本で既に満杯状態でして^^;。
当然ながら、退去すべきは使用予定のないCX-3用のタイヤ。2019年にビアンテの純正17インチアルミと組み合わせたこの遊休セットに対して即刻、向かいの実家の三階行きが言い渡されるわけですが・・・ここですぐさま搬出にかかれない1つ目の理由が
「タイヤカバー」。
見ての通り、MZRacing謹製のタイヤカバーと簡易ビニール袋を入れ替えてやらないと、ガレージ奥に積み重ねる際に格好がつかないのです^^;。
あっ…もちろん、DUNLOPロゴ入りの真新しいビニールカバーも、贔屓のブランドだけに決して悪くはないのです。でも、シルバーのタイヤカバーはこうした保管展示用にわざわざ買ったものですからね…。
じゃあ、並べて写真を撮ってるヒマがあったらさっさと入れ替えれたら?
その通りm(_ _)m。
でもここで2つ目の理由が・・・
さすがにタイヤ外径が672ミリとか694ミリのレベルになってくると…
「重さと大きさ」が堪えてくるのです。
かつては20代から30代前半にかけ、愛車でのスポーツ走行を趣味にしていたこの私ですから、タイヤの持ち運びはもはや朝飯前のルーチンワーク。走行会参加のたびにマンション5階の自室まで1本ずつ上げ下ろしし、月極駐車場で街乗りセットとサーキット用セットを交換していたのも、さほど大昔の話ではありません^^;。
そんな私の基準や経験値をもってしても、昨今のSUV系の大径タイヤは想像を絶するほど重くて嵩張り、どうにも手に余ってしまうのです。
うん、重たいのはわかったけど
そこは気合いを入れて抱えるしかないでしょ?
またも仰る通りm(_ _)m。
そしてここで3つ目の理由が・・・
そう、今の私は腰痛と坐骨神経痛の
「ダブルの爆弾」を抱えているのです。
そのきっかけは忘れもしない、昨秋のホイール交換。MAZDA3から外した純正18インチアルミ4本の洗浄とコーティングを次々に行い、箱詰めをして道路向かいの実家の三階に収めるまでを一気に消化。その翌日、痛む腰を庇いながら洗車をしていた時に魔の右股関節痛に襲われ、これが次第に頻出化&長期化の傾向を示しているのです。そのトラウマが脳裏を過ぎると、つい二の足を踏んでしまうんですよねぇ。
あぁ、それにしても・・・
もどかしいったらありゃしないヽ(`Д´)ノ。
それこそ数年前なら、広島からの帰宅直後にさっさと小一時間で片付けたであろう一連の収納作業を、わざわざ小分けにしないといけないのですから。長年の作業で身に付いた段取りや時間の感覚をリセットしないと、こんな遠回りなんて到底できやしませんよ。折角積み上げてきたものが儚く崩壊していくようで、何だか居た堪れない気分です(-_-;)。
なぁんて
嘆いていても始まらないので、そろそろ現実を直視しなければ。
我が家のインナーガレージでは今春、2トン級のガレージジャッキの追加導入を検討しているところですけど、それより前に、まずはタイヤ4本のスマートな運搬を可能にするゴムタイヤ付きの台車でも物色しましょうか。
アハハ…^^;
Posted at 2025/01/15 20:25:37 | |
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