
画像は、先日アテンザのタイヤ交換中に気付いた数々の
ドアパンチの跡。たしか、先週の土曜にシャンプー洗車をしたときは1箇所だけだったのに・・・(・_・;)
でもこれには伏線があったのです。
それは、今から2ヵ月ほど前のことでした。
月極駐車場の隣りの枠を借りている方が、わざわざ実家の両親に謝罪に訪れたらしいのです。
何でも、後席のお子さんが勢い良くドアを開けてしまい、実家のアテンザのリアフェンダーを直撃してしまったというのが事の顛末。
そのお子さんがちょうど孫(我が子たち)と同じ年頃で、かつ、同じ小学校に通っていることもあって、両親は努めて寛容に応対したらしいのですが、実際かなり強烈な一撃だったようで、ボディは約10センチにわたり縦方向に凹み、隣りのクルマの青い塗色がくっきり残されていました。
この最初のキツイ一撃が、画像に黄色いドットで示した部位の話。
で、残りのオレンジ色の3箇所が、今回発見した増殖部分。
位置が毎回微妙に異なっているのは言うまでもなく、両車の距離の微妙な変動により、スイングドアとの接触点が前後するためですね。初回ほどのダメージではないにせよ、そのうち1箇所は青い痕跡がしっかり。
もし今後、実家の駐車枠に新型のアテンザワゴンが鎮座する展開にでもなったら・・・うーん、なんとも空恐ろしい・・・(-_-)。
ま、父自身は外見や体裁にあまり拘らない人で、小さな傷の一つや二つなんて全く意に介さないタイプ・・・いつも、見兼ねた私がせっせとコンパウンドで細かい傷隠しをしているくらいですからね(^_^;)。
かくいう私だって、ふとした不注意でいつ自分自身や子供たちがドアパンチの加害側に立つかもしれないので、腕白盛りな子供たちの仕業を咎めるつもりは全くないのですが・・・時折り”親孝行”と称して(※実は自己満足の世界ですが・・・)、このクルマの洗車やメンテナンスを買って出て、自らも思い入れのある初代アテンザを可愛がっている私の立場からすれば、
「気にせず当てていいとは言っとらんゾ(-_-#」
と、愚痴の一つも言いたい気分(苦笑)。
だって、こんな状態では「
Zoom-Zoom博物館(仮称)※」にそのまま展示できないじゃないですか!(爆)。
※…宝くじが大当たりしたら設立する予定の私設記念館(笑)
ちなみに隣りの青いクルマは、少なくとも外観から判断する限りは、あくまでも”移動の手段”としての存在であって、我が家のクルマのような特別な愛情は一切注がれていないご様子。
「クルマをどう扱おうが貴方の勝手だけど、他人も必ずそうだと勘違いしないでくれ・・・」
いやいや、やはり・・・そんな軽い憤りを感じるよりも先に、ロクに洗車もされずひっそりと佇んでいるそのクルマの方がまず不憫に思えてしまった私でした(^_^;)。
Posted at 2012/12/24 21:50:29 | |
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隠れ家のアテンザ | 日記