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2013年12月19日 イイね!

先駆者の地位、危うし?

先駆者の地位、危うし?気が付けば今年もあと2週間弱・・・。
2013年の我が家のカーライフを振り返ってみると、クルマの顔触れには変化がありませんでしたが、全般的には充実した一年でした。

まずは正月、ビアンテと実家のアテンザとで長年続けていたスタッドレスタイヤの共用を止め、それぞれに専用の冬の靴を配備。お互いが気兼ねなく冬に備えることが可能に。

次には、梅雨が明けた初夏、我が家のメインカー・RX-7に、昔からアイデアを温めていた「部分CHARGEカラー化」を決行。
私の思い出のマシン・マツダ767Bをモチーフにした独自の外観モディファイも、ついに新たな領域に足を踏み入れることに(^_^.)。

そして今秋、新型アクセラの発表を機に、みたび実家の初代アテンザの代替検討が本格化。
本命にしている機種が来春発売のため、まだ具体的な動きには結び付いていませんが、長年の懸案だった次期車両探しについても一定の目途をつけることができました。

、ここまで書いてきて思いっ切り影が薄いのが・・・SKYACTIVデミオですね(^_^;)。

年初に「SKYACTIVらしい好燃費を叩き出すゾ!」と高らかに宣言したものの、それ以降、月1回のペースで規則正しく続けた全12回の給油での平均燃費は、「11.45km/L」と低調・・・。
そればかりか、記念すべきデミオ納車2周年を迎えた8月にはなんと、「9.47km/L」というまさかの一桁燃費まで記録(-_-;)。過去2年半のトータル平均燃費が「12.39km/L」なので、今年一年でかなり数字を押し下げてしまったことになります^_^;。

その燃費低下の直接の要因となったのは、私が燃費稼ぎのプチドライブを全くしなくなったこと。
昨年まではSKYACTIVデミオの体面を少しでも保とうと(苦笑)、折に触れてこっそり早朝に交通量の少ない国道バイパスなどで巡航マイレージを加え、燃費値の底上げを図ってきたのですが、この一年はそんな悪あがきもすっかりご無沙汰に。
その理由は後で触れますが、こうした小細工をしなくなった途端に、時に瞬間燃費1~2km/L台を表示してしまう急坂の途中にある我が家を基点に、市内のチョイ乗りばかり続けていると、さしものSKYACTIVデミオでも二桁燃費をキープするのがやっとの状況。
エアコン全開となる真夏に遂に一桁台に陥落してしまったのも、ある意味当然だったかもしれません。

、私を積極的なプチドライブから遠ざけてしまった理由とは、もう何度も繰り返し弁明している通り、CVTの独特なフィーリングに私が未だに馴染めないから。
私自身の順応性の無さが一番の問題だと言ってしまえばそれまでですが、とにかくこのCVT、アクセルを「じわっと」踏みたい私のドライブスタイルとは、どうにも相容れないのです(-_-;)。

結局のところ、毎回私がストレスを溜めてしまう展開はいつも・・・

 1.発進後もアクセルをじわっと踏み続ける
 2.「加速不要」とクルマが判断し、早々と変速比を高める(=エンジン回転が下がる)
 3.意図した加速が得られないので、やむなくアクセルを踏み足す
 4.「加速要」とクルマが判断し、変速比を下げる(=エンジン回転数が上がる)
 5.やや遅れて本加速が始まる

という、絵に描いたような段付き加速(ーー;)。

そんなお粗末な加速シーンを回避するためには、予め「SSボタン」を押して加速重視のモードに移しておくか、それが面倒なら、かなり意図的に「ガバッと」アクセルを踏み込んでやれば良い・・・ということは、経験的に掴んでいるのですが、私にはどうしてもそれができないのです・・・・「わざと余計に踏む」ことが。

それでも、私がこのデミオに乗る機会が多ければ、そのうち自然に慣れもするのでしょうけど、あいにく偶にしか乗らない嫁さん専用車。しかも、普段付き合っている他のトランスミッションが、ビアンテの「マニュアルモード付き5速AT」であったり、RX-7やアテンザワゴンの「5速MT」であったりするわけですから、どうにも分が悪い。
さらに悪いことには・・・ここ数年、フルSKYACTIV車を中心に、新世代の高効率6速AT・「SKYACTIV-DRIVE」を搭載したマツダ車が一気に増殖。アクセル操作に対する過不足のないリニアなレスポンスがもはや当たり前という中にあって、燃費重視のセッティングを施されたCVTのフィーリングの特異さがとりわけ目立つ展開となってしまいました。

そんなわけで、当初から存在していた私とデミオのビミョーな距離感は・・・縮まるどころか広がる一方。
おまけに先日、ハナからリニアさなど期待していなかったSKYACTIV-HYBRIDが予想外の好フィーリングを見せたことで、ますます私の中でデミオのCVTは孤立無援の状態に。

なんて書くと、もはや私とデミオの間に生じた大きな溝は修復不可能にも思えますが・・・当のデミオにとっての唯一の救いは、嫁さんがCVTのフィーリングを全く意に介していないこと(^_^;)。
まぁ、メインユーザーが何ら不満を感じていないのに、そもそもSKYACTIV TECHNOLOGYに強く共感してこのデミオを衝動買いした張本人の私が今さらダメ出しをしたところで・・・あまりに説得力に欠けると言わざるを得ません。

来年、初の車検が控えているSKYACTIVデミオ.。果たしてその地位は安泰なのか、それとも・・・

うーん、全くもって予測不能デス(・_・;)。
Posted at 2013/12/19 23:02:04 | コメント(5) | トラックバック(0) | 隠れ家のデミオ | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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