
つい一年前、ここみんカラブログで興奮の耐久初優勝を報告したことが記憶に新しい「WW2ロードスター」。
なんと今年もやってくれましたよ!
2013年に引き続き、マツ耐(MAZDA Fan ENDURANCE)の筑波ラウンドと岡山ラウンドで、堂々の2連勝!!
これでWW2ロードスターは、昨年から今年にかけて参戦した4戦全てで総合優勝、実に勝率10割という破竹の快進撃を続けていることになります。
チームの皆さん、本当におめでとうございます!
■マツ耐・第3戦筑波ラウンド(2.5H耐久) 決勝リザルト
総合優勝(8クラス1位) #20 WW2ロードスター(新宅・伊藤・檜井・兼原組) 123周
総合2位(8クラス2位) #18 YRCのすっこロードスター 118周
総合3位(8クラス3位) #23 AZN・NBロードスター 118周
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リタイヤ(6クラス) #16 TCCロードスター、ダッ! 122周
■マツ耐・第4戦岡山ラウンド(2.5H耐久) 決勝リザルト
総合優勝(Eクラス1位) #79 WW2ロードスター(新宅・伊藤・檜井組) 75周
総合2位(Bクラス1位) #57 TCCロードスター、ダッ! 75周 (-15.431)
総合3位(9クラス1位) #67 SMILE☆大森石油RX-7 72周
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今回の岡山戦なんて、最新のNCロードスターを敵に回して、僅か15秒差での逃げ切りですよ!
チェッカーを受けた瞬間のメンバーの笑顔やPITの異様な盛り上がりが目に浮かぶようです(^O^)。
レース好き・マツダ好きのナイスガイ達が手弁当で集まってくるこの恐ろしき広島のプライベーターチーム。
2001年から8年間続けた「WW2 RX-7」(FD3S)によるスーパー耐久参戦は、2009年・岡山400km戦のST3クラス2位表彰台(予選PP)を最後に現在は活動休止中ですが、そのほとばしるパッションを炸裂させる新たなレースフィールドを完全に見出しましたね~(^O^)。
ほぼ20年落ちのNA8Cで、並居るマツダの最新スポーツカーを相手に、安定した速さと緻密な燃費管理が求められる無給油の2時間半レースで勝利してしまうんだから、痛快極まりないですよね!
とりわけここ岡山戦の2年連続制覇は、全国からアツいマツダファンが集結する「マツダファンフェスタ」会場でのTOPチェッカーとあって、特別な意味合いを感じます。
WW2とは、マツダワークスのモータースポーツ復帰を願うアツいファンが集まり、レースフィールドを駆け抜けているマツダのプライベーターマシンを応援しよう!との主旨で立ち上がったクラブ。
そのWW2の名を冠したマシンが、大勢のマツダファンやモータースポーツファン・・・言うなれば"同志"の皆さんが集った最高の舞台で、快心のレース運びを披露して表彰台の頂点に登ったのですからね。
・・・と、
WW2の主宰者である私がどこか他人事のように語ってしまっているのは・・・今年は現地に行けなかったため。
翌日の早朝から父の通院が予定されていたため、大事をとって参加を見送ったのですが、ここ数日、参加された方々の楽しそうな現地レポートを見るにつけ、やはり、何を差し置いても行くべきだったと、ちょっと後悔モードです^_^;。
(ロータリーGCマシンの紹介スライドもぜひこの目で見てみたかったし・・・爆)
来年は・・・MFF2015の開催日をしっかりブロックして、ぜひ2年ぶりの参加に漕ぎ着けたいと思います(^^)。
Posted at 2014/12/09 22:04:15 | |
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隠れ家発のWW2(レースレポート) | 日記