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2023年12月23日 イイね!

新生活の序章④

新生活の序章④(画像はあくまでもイメージです 笑)

先日から①~②~③と、新加入のMX-30 Rotary-EVが我が家にもたらすと思われる「変化」について、幾つかの観点から話をしてきました。そろそろネタも尽きたかと思わせておいて、もう1回だけ続けます。

最後は充放電設備の話。

現在、我が家には1箇所、200Vの普通充電器があります。
これは今からちょうど7年前、当時の私がその必要性を強く疑問視していたにも関わらず、図面通りにシレっと、インナーガレージに充電器を設置したハウスメーカーの設計士さんのファインプレー。まさかその時点でRotary-EVの登場まで予見していたわけではないと思いますが…(いや絶対に違う)。

ただ、我が家で最も頻繁に稼動する嫁さん専用車の定位置はここではなく、市道に面したカーポート下。
よって、充電のたびにインナーガレージまで移動させるのは、車両入替えの手間や天候の影響等を考えるとあまり現実的ではなく、小まめな自宅充電の励行に関しては、当初から黄信号が灯っていたのです。このため、アウターガレージへの充電装置の追加は規定路線だったといえます。

なのに何故、今回の納車までに充電器を追加しなかったかというと・・・

実は、単なる充電器ではなく、V2H充放電設備の設置を目論んでいるから。つまり、災害時の停電に備え、クルマから自宅に給電できるようにしておきたいのです。
我が家はオール電化のうえに全館空調システムを導入し、日頃から電気への依存度が高いので、停電時のバックアップ対策はとても重要。とりわけ暑がりの私にとって、真夏の停電は死活問題といっても過言ではありません(-_-;)。…なぁんて冗談はさておき、災害時や緊急時の電源確保は、地域社会の役に立つかもしれませんしね。

ただし現状は、設備導入時に受けられるCEV補助金の申請受付期間から外れていたり、各専門メーカーの適合車種表(EV/PHEV)にMX-30 Rotary-EVがまだ登録されていなかったりで、まだ具体的なアクションは取れていません。
(ちなみにMX-30 EVとCX-60 PHEVは以前から適合扱い)
とはいえ
我が家の太陽光発電のFIT制度は数年後に終了するし、また、いつまでもRE発電を多用し続けるわけにはいかないでしょうから(苦笑)、効率的な電力マネジメントを実現するV2H充放電設備の導入は、可能な範囲で急ぐつもりです。

・・・目指せ、「Rotary-EVと賢くつながった家」(笑)
Posted at 2023/12/24 00:09:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のMX-30 | 日記
2023年12月23日 イイね!

ついに…ついに実現!

ついに…ついに実現!我が家のロータリーマシンの記念すべき最初のツーショットです(^^)v。

迎え撃つ立場のRX-7が絶賛化粧直し中というのが玉に瑕ですが(このせいで年賀状の決めショットも断念…)、この絵面、目新しいったらありゃしない(笑)。

それにしても・・・

こうしてインナーガレージにRE車を2台並べたのは、実は新築7年目にして初めてのことなんです。

まぁそのうち、RE仲間の愛車を隣に停めることもあるさ…

くらいに軽く考えて過ごしてきたものの、短時間の来訪では意外とそんな雰囲気にはならないもので、これまで自分の所有車以外をガレージ内に入れたのは、ディーラーさんで借りた代車くらい。途中、台風対策のためにマイカーを無理矢理3台突っ込んだことは何度かあっても、RE車同士が並んだ状態は、インナーガレージ開設から6年半もの間、ただの一度もなかったのですね。

それが・・・

まさか、新型のロータリーエンジン搭載車がここに並ぶ日がやって来るなんて。

正直なところ、私はREファンの一人として、その実現はかなり難しいと覚悟していました。
"飽くなき挑戦"による実用化以降、半世紀を超える波瀾万丈のマツダREの歴史と、カーボンニュートラルに向けた喫緊の社会課題としての電動化が声高に叫ばれる現在。冷静に世の中を俯瞰すると、少なくとも従来の延長線上の発想では、新たなREを世に問うチャンスなど未来永劫訪れないのでは?とさえ感じ始めていたのです。

だからこそ今は、まさに感無量というべき心境。

私が今年の1月、ブリュッセルモーターショーで初公開されたMX-30 e-SKYACTIV R-EV を心から歓迎し
「この際、新型のロータリーエンジンが駆動用のユニットであるかどうかは私にとっては大きな関心事にはなり得ない」
と口走ったのは、私にとってのREはスポーツカーや高性能を象徴するものではなく、マツダというブランドの独自性とチャレンジスピリットの象徴だからです(^^)。

・・・さぁて、小難しい話はそこそこにして

縦置きと横置きの初競演、シングルローターと2ローターの並び、ポート噴射と直噴との対比など、様々なコントラストをじっくり味わいましょうかねぇ。

(かえって小難しいよ)
Posted at 2023/12/23 12:06:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のロータリー | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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