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イイね!
2023年12月23日

ついに…ついに実現!

ついに…ついに実現! 我が家のロータリーマシンの記念すべき最初のツーショットです(^^)v。

迎え撃つ立場のRX-7が絶賛化粧直し中というのが玉に瑕ですが(このせいで年賀状の決めショットも断念…)、この絵面、目新しいったらありゃしない(笑)。

それにしても・・・

こうしてインナーガレージにRE車を2台並べたのは、実は新築7年目にして初めてのことなんです。

まぁそのうち、RE仲間の愛車を隣に停めることもあるさ…

くらいに軽く考えて過ごしてきたものの、短時間の来訪では意外とそんな雰囲気にはならないもので、これまで自分の所有車以外をガレージ内に入れたのは、ディーラーさんで借りた代車くらい。途中、台風対策のためにマイカーを無理矢理3台突っ込んだことは何度かあっても、RE車同士が並んだ状態は、インナーガレージ開設から6年半もの間、ただの一度もなかったのですね。

それが・・・

まさか、新型のロータリーエンジン搭載車がここに並ぶ日がやって来るなんて。

正直なところ、私はREファンの一人として、その実現はかなり難しいと覚悟していました。
"飽くなき挑戦"による実用化以降、半世紀を超える波瀾万丈のマツダREの歴史と、カーボンニュートラルに向けた喫緊の社会課題としての電動化が声高に叫ばれる現在。冷静に世の中を俯瞰すると、少なくとも従来の延長線上の発想では、新たなREを世に問うチャンスなど未来永劫訪れないのでは?とさえ感じ始めていたのです。

だからこそ今は、まさに感無量というべき心境。

私が今年の1月、ブリュッセルモーターショーで初公開されたMX-30 e-SKYACTIV R-EV を心から歓迎し
「この際、新型のロータリーエンジンが駆動用のユニットであるかどうかは私にとっては大きな関心事にはなり得ない」
と口走ったのは、私にとってのREはスポーツカーや高性能を象徴するものではなく、マツダというブランドの独自性とチャレンジスピリットの象徴だからです(^^)。

・・・さぁて、小難しい話はそこそこにして

縦置きと横置きの初競演、シングルローターと2ローターの並び、ポート噴射と直噴との対比など、様々なコントラストをじっくり味わいましょうかねぇ。

(かえって小難しいよ)
ブログ一覧 | 隠れ家のロータリー | 日記
Posted at 2023/12/23 12:06:02

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この記事へのコメント

2023年12月23日 14:56
こんにちは

平成のロータリー車と令和のロータリー車の揃い踏みが、ご自宅のガレージで実現してるのは圧巻ですね

何気に、この光景を見れるご近所の方が羨ましいです
コメントへの返答
2023年12月23日 17:17
こんにちは。
たしかに「令和のロータリー車」ですね・・・感慨深いです。

ガレージは西隣りのアパート向きですけど、頻繁に車両を入替えて写真を撮影している変人としか思われてなさそうです(笑)。
2023年12月23日 17:43
こんにちは
いい絵ですね
SUVとスポーツカーの2台持ち
理想的ですし、結構見かけますね
例えばRAV4と86とか

これほどジャンルが異なるクルマにREが積まれるのは
いつ以来でしょう。
コスモやルーチェやロードペーサーなど高級車に積むのもまた一興ですが
SUVに横に積む日が来るとは想像もできませんでした
素直に嬉しいですね。
令和のロータリゼーション、胸躍りますね♪
コメントへの返答
2023年12月24日 2:06
こんばんは。
ありがとうございます。
普段のSKYACTIV-X(MAZDA3)との"開拓者コンビ"にも深く感じ入るものがありますが、こちらのコンビもなかなかにシビれます。

そうですね。'70年代のRE黄金期にはフラッグシップセダンからステーションワゴン、果てはピックアップトラックやマイクロバスにまで駆動用パワーユニットとして搭載されたわけですから、今回のSUVはそれ以来の新たな車型展開ですし、発電用に姿を変えたのも、時代の流れに即した進化と捉えるべきでしょう。ある意味、駆動用のパワーユニットとして存在することに何の疑問も持たれなかった時代よりも、今のこのご時世にその存在を世に問うことの方が遥かにハードルが高いと思います。
私はREファンとしてその勇気と矜持を称え、乾杯したい気分です♪

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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