
どーこまでも♪(笑)
もちろん今回は罪滅ぼしの洗車なんかではありません。盆連休中それぞれ頑張ってくれたカーポート組に感謝の意味を込めてです。
実をいうと、2台ともここ数日内に高速道路を走行していたものの、フロント周りの虫の死骸は翌朝にサッサと除去済みで、ハッキリ言って大して汚れてはいなかったのです。
なのに、MX-30に至っては、本来はあまり気が乗らないプラスチックモール部の面倒な艶出しメンテまで行う徹底ぶり。その甲斐あって、こうして2台が揃って輝きを放つ様子を眺める私自身も気分爽快でした(^^)。
ただ、朝8時台の早めの始動でも、すでにカーポート下にはムッとするような気怠い空気が充満^^;。そこで、連日の猛暑対策の一環として休み休みの作業を心掛け、体調次第では1台に絞り込むことも想定していましたが、折からの強風が程良い清涼剤となり、Tシャツをビショ濡れにしながらも無難に乗り切ることができました。
しかーし
わざわざお盆の長期連休の最終日に、熱中症のリスクがあるにも関わらず、大して汚れてもいないマイカーを2台も洗うなんて全く理解できない向きもあるでしょうね(苦笑)。
そもそも、マイカーの美観維持にせっせと努めるのは私の流儀のようなもの。なにせ、自分自身の趣味嗜好を表現する"キャンバス"に見立てていますから、できるだけ埃ひとつない状態にしておきたいのです。
なぜって、薄汚れたまま放置されているクルマを見ると、オーナーの粗雑な扱いや愛情の希薄さが透けて見えるような気がして、いつも複雑な心境になるんですよね。翻って私自身がそんな落胆の震源地になるわけにはいきませんから。
思えば、こうした独特の観察行為は・・・
私が自動車に強い興味を抱いた小学生時分から、街行くクルマや近所の駐車車両に熱い視線を送り続けるなかで自然と習慣化された気がします。ちょうどその頃から自分の自転車をピカピカに掃除するようになったので、愛車の状態を通して滲み出る"何か"について、強烈な自意識が芽生えたのでしょうね。
今のご時世、そんな奇特な少年(少女)が街にいるのかどうかわかりませんが、かつてそうだった人(笑)も対象に含めて、我が家のマイカーがポジティブな"何か"を放ち続ける存在でありたいと強く思いますし、その影響の産物?として、無類のクルマ好きや乗り物好き、はたまた、モノを大切にする若者が一人でも生まれたら、この上なく嬉しいですね(^o^)。
Posted at 2024/08/18 16:51:18 | |
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隠れ家のカーメンテ | 日記