
ついにその
スイッチが入ってしまいました。
以前からずっと気になっていた、RX-7の右ドア下の剥げかかった黒いDUNLOPステッカー。
同サイズの予備ステッカーが見つからず、一年以上も貼替え作業に着手できない体たらくだったのですが、今日の午前中、遂にそのステッカーを二階の押入れの中で発見!
朝方に洗車を済ませ、既にカーポート奥の'定位置'で仕舞い込みモードに入りかけていたRX-7を救い出し、S耐準備で使い込んだ霧吹きとヘラを駆使しつつ、長らくの懸案だったステッカーの見映え修正を完了させたのが昼前のことでした。
しかし、押入れで目に触れた幾多のレーシングステッカー類が残像から消えることはなく、再度二階に戻り、当初のCHARGE化構想にあった採用候補ステッカーを片っ端からピックアップ。
さらに見本として、1989年当時のPOLE POSITION誌と、チャージマツダ767B(#202)の1/43モデルを携え、本腰を入れてレイアウトの本格検討に入ることに・・・。そう、これまで幾度となく流れてきた赤CHARGE号の外観リニューアル計画が、ついに日の目を見ることになりそうな予感が!!
(自分で言うのも変ですが)
午後には家族で外出の予定があったものの、気ままなB型のヤル気がONになってしまうともはや制御不能。
嫁さんに「ゴメン、スイッチが入った」と一言告げ、そこからは昼食抜きでひたすら作業に没頭していきます。
まずは左右の両肩の部分にプレジャークラブの横長ステッカーを追加し、次にサイドウィンドウ下端のラインに合わせて’89年ル・マン時のドライバー名を連ねました。
そして最後に、本日の目玉であり、まさに真打ち登場となった
202の車番ステッカー。
ゼッケンについては、これまでずっと貼付用のスペースは確保していながら、なかなか踏み切ることができなかった領域ですが、家族の協力の下でついに一線を超えることができました(笑)。
数字の部分は当時モノがあったのですが、残念ながらゼッケンベースの適切なカッティングシートが無く、近いサイズのものを二つ継ぎ足して間に合わせたところはご愛嬌です。
さすがに重ね貼りでは気泡の処理が難航し、右側を貼り終えたところですでに14時半。
軽い食事を挟んで左側に着手しますが、一回目よりも二回目の方が遥かに出来映えが良いのは、S耐のステッカー貼りの再現を見るようでした(笑)。
夜半から雨の予報でボディーカバー掛けを急いだので、リニューアルを果たした外観をじっくりチェックする暇はありませんでしたが、これでかなりインパクトは増したことでしょう(^^)。
さて、最後にタイトルに関して。
202号車のエースドライバーは、言わずと知れたマツダワークスの従野孝司選手。
そして、続くドイツのルゴー選手も、この頃のマツダのルマンチャレンジには欠かせない人物です。
この両名まではステッカーが存在したのですが、3人目のE.F.ロビンソン選手(アメリカ)は欠品・・・。
レース活動の本拠があくまで米国(IMSA)であり、ルマンには殆んど馴染みがなかったドライバーなので、ステッカーも超レアな存在だったに違いありません。
「揃うまで待つ・・・」なんて芸当は土台無理なのでさっさと二人分だけ貼りましたが、やはり窓枠周辺の迫力が物足りないので、早いところ制作しないといけませんね(^_^;)。
Posted at 2009/09/21 22:45:14 | |
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