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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2017年08月28日 イイね!

ドクターの御利益は?

ドクターの御利益は?画像は先週金曜の会社帰りのショット。

お客様の応対で疲れきった身体にむち打ちながら、蒸し暑い広島駅のホームを駆け上がると、珍しいことにドクターイエローが待ち受けていたのです。

遠い昔、幼い長男が電車好きだった頃、予め出没情報を仕入れた上で、徳山駅でこの黄色い700系列車の通過を待ち受けたことはありますが、こうして通勤時に出くわすのは極めて稀です(たしか通算で3回目)。

さてこの遭遇、週末の私に何か幸運をもたらしてくれたかといえば・・・

日曜日、久々に乗り込んだファーストカー・RX-7の車内がカビだらけだったというショッキングな出来事は、とてもその御利益とは言い難いような・・・(しかもインナーガレージ内で 涙)

あっ

キュルル、ル、ル・・・

弱り切ったバッテリーでかろうじてエンジン始動に漕ぎ着けたことが、今思えば大きな幸運だったのかも(爆)

Posted at 2017/08/28 07:50:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の新幹線 | 日記
2017年08月24日 イイね!

アクセラプチ報告 –Vol.34・最終回– 

アクセラプチ報告 –Vol.34・最終回– 2014年の購入から3年半が経過し、この春に初回車検を済ませた実家のアクセラXD。

所有者の父が実際にハンドルを握った期間は、昨秋に主治医から暫く運転を控えるよう言い渡されるまでの2年と7ヶ月でした。

この間、母の送迎役はもちろん、元気だった頃は毎日のように趣味の畑まで片道5kmの道程を往復していたので、市内の近距離走行のみという限定的な運行ながら、父自身は2万キロ近いマイレージを刻んだことになります。

思えば、前車アテンザスポーツワゴンからの買替えでは、自動ブレーキに代表される先進安全デバイスはもちろん、アドバンストキーレスやアイドリングストップシステム、果てはプッシュスタートボタンから6速MTのシフトパターンに至るまで、多くの"今時の"装備までもが父にとっては「初物」。
当然ながら自称・孝行息子としては、納車前から初物装備の仕組みや操作方法のレクチャーにしっかり時間を割いてきたわけで、結果として、畑の入口にある小屋の壁に右アゴを何度も擦ったのはご愛嬌として、事故や小破もなしに無事に乗り切ってくれたことには大いに安堵。
と同時に、後期高齢者としてはなかなか大した順応ぶりだったとあらためて感心。
さすがは、私がかつて運転の師と仰いだ父・・・といったところでしょうか。

父と息を合わせるように辛抱強く付き合ってくれた当のアクセラにも、感謝をすべきかもしれませんね^m^。


●SCENE #41 そして、清算へ

とはいえ、現実的には所有者の父が亡くなったため、アクセラは次のオーナーを探さないといけません。

が、その前にまず長年の痕跡落としから始めないと。
この3年半、外装に関してはメンテナンス担当の私が責任もって美観の維持に努めてきたものの、こと内装に関しては基本、いつ父が運転席に復帰しても困ることがないよう、なるべく手を加えないようにしていました。

ラゲッジルームはその典型
鎌や鋏、雨合羽や長靴など、野良仕事の道具が所狭しと幅を利かせていたし、土モノの収穫物を頻繁に運搬するので、ラゲッジの随所が砂や土で汚れ放題。
もとより、父は畑ではいつも窓やバックドアを全開にしていたので、車内の至るところに砂埃が入り込み、蟻やら蜘蛛やら小さな生物も居候。
まぁ、綺麗にするだけ無駄であると、さしもの私も諦めモードで、本格的な掃除をする気にはならなかったのです(苦笑)。

現に、父の容態が急変したほんの数時間前にも、私の運転で一緒に畑まで行って、最後の収穫物となったジャガイモをトランクに詰め込んで帰ったんですからね。

でも、今回ばかりは状況が異なります。
アクセラの第2の人生(車生?)のために、長年の畑通いの痕跡を消し去るべく、ラゲッジスペースを空にした上で、底面と後席シートバックに装着していた純正用品トレイを「初」撤去。
カーペットの砂埃を掃除機で吸い取り、トレイは外で丸洗いを敢行し、晴れてアクセラのラゲッジエリアは完全にリフレッシュを果たしました。
併せて、グローブボックスをはじめとする全ての収納スペースは中身を一掃。ダッシュボードやコンソール、トリム類は丁寧に水拭きをして、足元のフロアマットもキレイに掃除。
もはや「たしか、納車時はこうだった気がするなぁ・・・」の世界です(^^;)。

こうして次なるステージへ旅立つ準備が整ったアクセラXD。
じっとソウルレッドのボディを眺めていると、新オーナーとの出会いに期待を膨らませているようにも、旧オーナーとの別れを惜しんでいるようにも見えてしまうのは、ずっとメンテナンスを担当してきた私ならではのセンチな心象でしょうか。

あっ、そういえば・・・

ラゲッジのカーペットを剥ぐった瞬間、フロアの鉄板の隅に発見したバッタと蛾の死骸は見なかったことにしたので、皆さんどうかご内密に(爆)。
2017年08月18日 イイね!

心のひと区切り

心のひと区切り四十九日の法要はまだ先なんですけどね・・・^^;

思い出すのは7月上旬に始まったドタバタ劇。
父の最期を看取ったその直後から、私は悲しむ間もなく弔事の対応に追われ、その後も高齢の母の代理で諸手続きを進めるため、朝から晩まで慌ただしく奔走する日々が続きました。
実はこの間、心身ともに疲れ切った母がすっかり体調を崩してしまい、マジで気が気でない状況もあったのですが、ここは毎日のケアを強化する一方、母の主治医に相談してQOL改善のための大鉈も振るい、当座の危機をなんとか脱していたのです。

(え? 呑気にブログを書いてたくせにって?? いえいえ、ギリギリのところで心のバランスを保っていたのですよ・・・)

こうして、次々に迫り来る初体験だらけの局面を自ら乗り越えていくので精一杯で、ほぼ制御不能な環境下に置かれていた私ですが、そんな不自由な身でありながらも、自分の意志で「ぜひやらねば」と強く決意し、自分自身で何度もその思いを確かめたことが一つだけあったのです。

それは、お世話になった病院関係者への御礼

実は、父が最後に担ぎ込まれて息を引き取ったのは地元総合病院の救急救命センター。病院は同じでも、毎週治療で通っていた診察科には直接お世話にはならなかったのです。
このため、ともすれば患者だった父の他界を機に、つい先日まで父のために最善を尽くしてくださった方々とプッツリ縁が切れる可能性すらあったわけです。

父の身体に異変が起きてから彼是3年。
この間、要所要所で適切な診察や処置を受け、何度も絶体絶命の危機を乗り越えてこれたからこその3年であり、その間にお世話になった方々に臨終の報告もせずに、ましてや一言も感謝の意を伝えずに、ここを立ち去ってしまうだなんて、
父の通院に毎回付き添い(皆勤賞!)、また、通算5回の入院時にもほぼ毎日顔を出してきた自称・孝行息子の私としては、全くあり得ない行為に感じたのですね。

そこで私は告別式の翌週、父が通院していた曜日に合わせて総合病院を訪れ、父が診察を受けていた2科の担当医と処置室2箇所を回って感謝の意を伝え、さらにその足で、3年前の手術の執刀医が開業した個人病院も訪れて、一連の経緯を報告しました。
私自身、こうして長年の感謝の思いを余すところなく伝える機会が得られて大満足だったのですが、それにもまして印象的だったのは、皆さんが多忙の折り、揃いも揃って最優先で私との面会時間を確保してくださったこと。
全くのアポなし訪問ゆえ「お手隙の時で構いませんから」と極めて控えめにお願いしていたのに、患者さんの診察の合間を見て速攻で呼んでくださったお気遣いが本当に有難く、感激してしまいました。

でも・・・これでもまだ全員ではなかったのです。

父の死因となった憎き病気を最初に突き止め、家族の私に正確かつ丁寧に病状を説明してくださった主治医が、今春から遠方の総合病院に異動されたため、お一人だけご挨拶ができていなかったのです。

で、つい昨日のことですが、お盆の長期連休を利用してやっとのことで遠征が叶い、晴れて自ら課したタスクを完遂。掲題の通り、私の心の中で「ひと区切り」付けることができました。
あ・・・もちろん道中のお供は、亡き父のアクセラXDにお願いしましたよ(^^)。

なお、そのアクセラの今後の処遇に関しては・・・
少し悩んだものの、既に納得の結論を出していますので、近いうちに報告します。
Posted at 2017/08/19 01:27:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のおつとめ | 日記
2017年08月10日 イイね!

新しい隠れ家案内 -外構編④-

新しい隠れ家案内 -外構編④-前回の”外構編③”では、我が家の主要カースペースのひとつであり、デミオとアクセラが収まる「アウターガレージ」について、その成り立ちと私の重視したポイントを紹介しました。
要は
限りある用地にカーポート構造という制約の中で、通常の横置き2台での利用が、極めて快適にストレスなく行えるように注力した、ということですね。

実際のところ、これまで4ヶ月ほど住んでみて、狙い通りの状態はほぼ実現できていると評価できます。・・・まぁ、必ずしも”会心の百点満点”とは言い切れない部分もありますが、不満の多くは前述した諸々の制約条件に起因する構造的な問題であり、私の理想が高い故の減点代というべきもので(^_^;)。

日々の生活シーンの中で、折に触れ、これまでのカーライフ環境から格段の進歩を遂げたことを実感することは多く、そしてそれは、機械式の立体駐車場を利用されているご近所の方々をカーライフという視点で見た時、自陣のエリアで誰に遠慮することなく自由にクルマに触れることの有難みを強く再認識することで、私にとってのアウターガレージ、ひいては新カーライフ拠点の方向性の正しさを、あらためて確信するのです。

そして、今回紹介する大きな成果も、非常に価値ある”進歩”というべきもの。
ハイ。
すでに冒頭の写真からお察しかと思いますが、私の趣味?ともいえる「洗車」・・・その作業環境が段違いに改善したのですね。
「こんなに快適でイイいのだろうか?」
スポンジを手についそう思ってしまうのは・・・従来の環境が劣悪だったことの裏返しでもありますが(苦笑)。

でも実をいうと・・・

当初は、新居での洗車エリアは「2箇所」を想定していたのですよ。
ひとつは現在のアウターガレージのカーポート下
もうひとつは、道路から奥まった位置にあるインナーガレージのシャッター前

設計時点ではどちらがより洗車をしやすい環境か正確には想像できなかったので、ひとまず、双方の場所に水栓と排水経路を確保。
ところが、実際に家が建ち、外構との具体的な取り合いが見えてきても、依然としてどちらが総合的に作業に適しているか判断がつかず、結局はホームセンターで2つ目のホースリールを調達し、双方の場所にセットしてみることに^^;。なにせこれまで10年間、幅3メートルの縦長カーポート下で一度も洗車をしたことがなかったので、軒下洗車の作業性が皆目見当つかなかったのですよ。
もちろん、脚立の上で背高ミニバンのルーフを洗っても頭を打つことがないよう、カーポートの高さに関しては入念に机上検証し、限界ギリギリまで高くするよう要望はしてましたけどね(^^)v。

というわけで、結局辿り着いたのは実践の道。
実際に双方でテスト洗車をしてみて、使い勝手を最終確認することにしたのです。

ところが・・・
まず先にアウターガレージで洗車をしてみたら、これが非の打ち所がないほどにイイ按配。
不満らしい不満がないというか、むしろ望外に快適だったことから、ここで早々と当確マークが出現(^-^)。哀れ、シャッター前の洗車スペースは不戦敗となり、幻の洗車場と化してしまいました。

では、即決に至ったそのテスト洗車の結果を振り返ってみましょう。

そもそも 以前は洗車の場所が玄関前の傾斜地だったので、まずは平地で作業ができるようになったことだけでも、大幅な加点ポイント(笑)。
とりわけ、脚立を必要とするビアンテの洗車では安全性・作業性が大違いで、平地の恩恵は計り知れません。

でも、それだけだと奥のガレージシャッター前も同条件。
私が次に大きく感動したのが、カーポートの設置パネルが日射しを遮ることの絶大な効果でした。
以前は戸外で直射日光を浴びての作業であり、晴れた夏の日に何台か連続で洗っていると、いつしか頭はクラクラ、目はチカチカ。どこかストイックな雰囲気まで漂う試練の作業でもあったわけですが、カーポートの軒下ではこれが完全な別世界。ポリカの天井パネルとサイドパネルが直射を遮ることで人体のダメージ低減はもちろん、洗車面の速乾防止など、クルマへのダメージも軽減してくれたのです。
これに、左右方向や上下方向の作業スペースに余裕をとっていたことも奏功し、極めて快適に気持ち良く、作業に集中できたのには感激しましたね。

さらにいうと、---これがダメ押しといえるのですが---、表の道路から少し奥まった位置で、かつ、サイドパネルと外構のブロック塀や鉄製トレリスなどが横方向の目隠しとして機能していることで、必要以上に周囲の目を気にすることなく、洗車作業に没頭することもできたのです。
以前は、玄関前のスロープで洗車をしているのが急坂の市道から丸見え状態でしたし、遥か昔に実家に住んでいた頃は、表の道路上で堂々と洗車してましたから(苦笑)、プライバシーは無きに等しかったのです。
そこへいくと
直射と視線を適度に遮ったアウターガレージの絶妙の匿れ感は感動的ですらあり、比較相手となるはずだったガレージシャッター前(=月極駐車場の敷地内)では到底期待できない、大きなアドバンテージとなりましたね。



そんなわけで、我が家の主たる洗車エリアとして確定したアウターガレージ。
アクセラXDの駐車位置をメインの作業場所としていますが、その隣りに駐車するDJデミオは(面倒なので)移動はさせずにそのままの位置で洗っています^m^。

ちなみに、これでも小さな不満はありまして・・・
作業中に洗車ホースがクルマ止めに引っ掛かりやすいことと、以前よりは激減しているとはいえ、夏場に忌まわしき蚊にまとわりつかれることですね(-_-;)。

ま、前者はホースリールの置き場所を工夫することで幾らか改善の余地がありそうですし、後者についても虫除けツール自体は沢山存在するので、いかに我が家のアウターガレージにマッチしたスマートな(爆)手法を選び出すかがポイントになるでしょうね(^^)。
2017年08月06日 イイね!

おつかれさま~、再び。

おつかれさま~、再び。娘のバレエ教室の発表会が無事終わりました。

・・・との書き出し、実はちょうど2年ぶり(^-^)。
通っている教室では発表会を2年置きに開催していて、今回が通算3回目。

思えば、第1回に参加した時、娘はまだ小学2年生。
なんとなく微笑ましい感じの演技でしたけど、4年分の経験を積んだ今回は、待望のソロ演目も含めて堂々の踊りっぷりでした。
何より、娘が緊張のかけらも見せずに終始笑顔で楽しそうに踊っていたのが印象的で、この精神的な強さ(図太さ?)は私譲りなのか・・・いやいや、私を遥かに超えてますね^m^。

父の一件以降あまり体調が優れない母が、孫の晴れ姿を見たがっていたので、容態と相談しながらではありましたが、無理やり連れて行って正解でした。

ステージ上の演者として、またそれを支える裏方として、それぞれの役割を演じ切った娘と嫁さんには心から拍手です。ホントにおつかれさまでした。

なお・・・
本日のビアンテは早朝から夜半まで、出演者や見学者を乗せて発表会場や懇親会場を幾度となく往復したり、お花の手配や衣装の運搬に奔走したりで、まさに一日中フル稼働状態。
乗り心地をリニューアルした9年目満了直前の三列ミニバンとその運転手にも「おつかれさま!」ですね^m^。
Posted at 2017/08/06 20:17:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家の子供たち | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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