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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2020年07月11日 イイね!

哀れ、Android 5.1

哀れ、Android  5.1
まったく・・・(-_-;)


厚労省推奨の接触確認アプリとやらをインストールしようにも、Mazda3から導入された新しいコネクティッドサービスを利用しようにも、

お使いのデバイスは対応していません

とのメッセージで冷たく弾き返されてしまうのです。
(慇懃無礼な・・・)

私が人生で初めてスマホを購入したのは、両親の相次ぐ手術や入院から1年近く経ち、やっと双方の生活が落ち着きを取り戻した、2015年11月のことでした。

たしかに随分前のことではありますが、個人的にも気に入ってずっと大切に使ってきたし、さしたる不具合や不都合もなく性能に満足していたのに・・・(幸いにもスマホ依存症じゃないしね)

突然、お国や産業界から立て続けに時代遅れの烙印を押された気分(-_-;)。

ウーン
理不尽だ・・・
Posted at 2020/07/11 09:51:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家の家人
2020年07月05日 イイね!

楽は楽でも

楽は楽でも「楽チン」だけど、あまり「楽しく」はなくて(-.-)。

一体何の話かといいますと・・・私がMazda3で高速道路を2時間ばかり走行してみた率直な感想、なのです。

ええっ?
あれだけXの走りを絶賛していたのに??


アハハ^^;
ま、それも無理はないんですよ。

今回の走行は訳あって、終始クルーズコントロール(MRCCの一部機能)任せにした6速固定の定速巡航。ゆえに、X-6MT車の魅惑のシフト操作を繰り出しながらツキの良いエンジンを味わう機会もなければ、右へ左へとステアリングを操作しながらリニアで奥深い旋回の妙を味わう機会もなかったわけですから。
あ、でも・・・
例えば、矢のように突き進む抜群の直進安定性だとか、不快な挙動知らずの快適な乗り心地だとか、それに代わる美点の発見や再認識があったなら、掲題のような消化不良には至らなかったはずですが、残念なことにそれらに関しては、むしろ我が家のビアンテやアクセラXDの方に軍配が上がりそうな雰囲気でして(-_-;)。
もっとも、Mazda3の走行距離がまだ2,000kmに満たないことや、私自身の慣れや習熟が不足している点は差し引く必要がありますけどね。

さて
そんな窮屈な思いをしてまで私が今回検証したかったのは、SKYACTIV-Xの高速巡航燃費

既報の通り、加減速が頻出する街乗りのシーンでは、明らかに従来型のガソリンエンジンを上回る燃費パフォーマンスを見せてくれるXですが、全体的に低めでクロス気味に設定されたギア比が、高速巡航時の燃費にどの程度影響を与えるものなのか、正しくその傾向を把握しておきたかったのです。納車直後の家族ドライブでも、高速道路より郊外路での好燃費が目立ってましたからね。

但し、当面は遠出の計画もないし、そもそも偶の休日にはタスクが山積している現実もあって、今回は苦肉の策で、GW中にこっそり繰り返した早朝プチドライブの特別版を企画。
朝4時半に起き、山陽自動車道~中国自動車道を経由する左回りのルートで、山口、広島、島根の三県を跨ぐテスト走行を敢行したのです。
ただひたすら有料道路を定速巡航し、燃費を検証するという、委託試験や有料モニターでもない限りは二度とやりたくない退屈で誰得なドライブ。折角なので記念にお土産のひとつでもと中国道のSAに立ち寄るも、早過ぎて売店が営業してないオチまでついてしまい(T_T)。

んな前例のないテスト走行はやはり、芳しい感触を残してはくれませんでした。
ま、元から高い期待はしてなかったのですけどね。

今回は日曜の早朝で通行車両が少ないチャンスを生かし、瀬戸内の大動脈である山陽自動車道においても、制限速度プラス5~10km/hという意欲的な速度設定にチャレンジ(笑)。(日中だったら結構迷惑かも)

すると、6速でのエンジン回転数は
 ⚫110km/h時:2,650回転
 ⚫100km/h時:2,350回転
 ⚫ 90km/h時:2,150回転
と、やや高めの値であることが判明。
これだと、120~130km/hペースで流れている状況では、常に3,000回転前後をキープしなくてはならない計算になります。
Mazda3は静粛性に優れるため、この高い回転数が騒音に結び付くことはなかったのですが、角度が立ち気味なタコメーターの針をいつまでも見せ付けられるのは、精神衛生上あまり好ましくありません^^;。

それよりも、後で諸元表を見て驚いたのは、2.0LのSKY-X車の最終減速比と6速のギア比が、1.5LのSKY-G車のそれらとほぼ同じだったこと。Xは最大トルクで5割増、最高出力では6割増の余力を誇るエンジンだというのにです。せめてあと1速、オーバートップ的な巡航ギアが欲しいところですねぇ。

と、すでにこの段階で、おとなしく高速巡航をしようにも、ギア比の関係で高めのエンジン回転数を強いられる点が確認されたわけですが、さらに私の懸念を現実に近付けたのは、道路の起伏や前走車に合わせた速度維持の意外なまでの不器用さ。

まずは、前走車の速度が安定しているのに、その背後で不要と思える程に頻繁な加減速を繰り返してしまう"イライラ癖"で、これは納車直後の高速走行で早々と露呈済み。ホント、我が家のCX-3(6AT)のさり気ない速度調整に比べ、あまりにガサツで驚きましたからね。
今回はそれに加え、アップダウンの激しい中国道で、一定速度の維持に思いのほか手を焼く様子が見てとれたのです。
あ、誤解のないようにいうと、余程の急坂でもない限り、ずぼらな6速固定であっても、失速せずに指定速度を維持してはくれます。ただ、その際の非効率さは、後述する区間燃費の推移からも一目瞭然だったし、エンジンの控えめな喘ぎ方からも明白でした。

ある瞬間、30km/L超で縦軸の目盛りを振り切ったかと思うと、次の瞬間にはその半分にも満たない12~13km/Lレベルまで急低下。暫くするとまた縦軸を振り切り・・・と、まるでon/offスイッチのような極端な変動を1分置きに繰り返し、高速巡航にもかかわらず平均燃費値が一向に上がっていかないのです。
ここら辺り、通常のアクセル操作であれば、前方の起伏の変化を適宜把握して、予め勢いを付けて楽に登り切るとか、オーバースピードに陥る前に早めにアクセルを抜くとか、自然と効率的な走り方を目指すものですが、生身の人間の細やかな判断や調整を機械に求めるのは、土台無理というものなのでしょう。

結局、こうしたマイナス要因の累積も含めて、2時間の高速走行中に表示された平均燃費は18km/L付近で頭打ち。
GW中、早朝の一般道で連日マークした19~20km/Lのレベルに及ばなかっただけでなく、禁欲の定速巡航中、身体的な疲労と引き換えに溜まり続けた私のストレスは、想像を超えるものでした(-_-;)。

ま、Xの6MT車で爽快な走りを存分に味わい、かつ、それに見合った健全な燃費パフォーマンスを求めるのであれば、安易な機械任せはご法度ということですね。
たとえ幅が広くて単調な高速道路が相手であっても、車線の枠内で究極の手動運転を楽しんでいくのが一番!ってことです(^^)。

ハイ。
これこそが、壮大な有償テスト走行を通じて得られた貴重な知見。まさにプライスレスな教訓でした(笑)。


ちなみに・・・

もしも今、私一人で数日間にわたる超ロングドライブに出掛けるとしたら(有り得ないけど)、そのお供に選ぶマイカーは?

その時の気力や体力の状態にも依るかと思いますが、総合的に判断すると、絶賛動態保存中のアクセラXDが最有力候補になるかもしれませんねぇ^^;。
(間接的に再評価されて良かったね)
Posted at 2020/07/06 22:45:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3 | 日記
2020年07月02日 イイね!

クルマ好きの戯言。

クルマ好きの戯言。今回は掲題の通り、呟きというか独り言というか^^;。

(ハイ、実は買い物待ちの暇潰しです 笑)

私は日々、街中で様々なクルマと出会い、その走る姿や佇む姿を眺めていると、いつの間にか、1台1台のクルマのそれぞれの境遇に思いを巡らしていることがあります。それは普段の使用のされ方だったり、保管やメンテのされ方だったり、果てはオーナーや家族との関係性だったり。
結果、微笑ましく思えてくるケースもあれば、逆に可哀想に思えてくるケースもあります^^;。

ま、基本的に他人の所有車なので、余計なお世話以外の何物でもないのですが、ついそんなところまで考えが及んでしまうのは、きっと私が大のクルマ好きであるからだと思っています。そう、ついついクルマ側の立場になって感情移入してしまうのですね^^;。

そこで
私がクルマ好きになった経緯を振り返ってみると・・・

たぶん、幼い頃に動くものに興味を持つところから始まって、親から買い与えられたミニカーやプラモデルを通じてクルマに親近感を抱くようになり、やがて自家用車を乗りこなす父の姿に憧れて・・・と、ごく普通に想像できる、ありふれたパターンです。ただ、そんな絶妙なタイミングで、かのスーパーカーブームが到来したのは、やはり運命的だったのかもしれません。ここで妙な化学反応が起き、少年の眼差しが先鋭化してしまったのですから(笑)。
こうして小学生時代、洋の東西を問わずクルマの名前には滅法詳しくなるのですが、そこから先、私は国産の旧車へと傾倒していき、最新のクルマや自動車技術は積極的な興味の対象とはなりませんでした。レースさえも全く蚊帳の外で。

ただその代わり、クルマのある生活や暮らしに対する漠然とした強い憧れが着実に形成されていき、自動車全般への関心を繋ぎ止める原動力となっていたような気がします。

時は流れ、私が運転免許を取得できる年齢となり、クルマと接する場所が助手席から運転席に替わったことで、またひとつ大きな節目を迎えます。

ここではまず、自らの意志や操作によって高度で複雑な機械を御すという底知れぬ楽しみや喜びを味わったことが、果てしなく大きな転機だったといえます。
さらにその上で、時に自らの趣味や嗜好を表現するキャンバスにもなり、時に行動半径を無限に広げてくれる便利な手足にもなり、また時に、誰にも邪魔されず物思いに耽ったり気分を晴らしたりする私的な空間にもなるという変幻自在さに完全に魅了されたのです。
こうして、子供の頃からずっと興味を抱いてきた自動車が、様々な魅力をプラスした掛け替えのない存在へと一気に昇華したわけですね(^^)。

あ、そうそう。
私にとってのジドウシャは「自ら(自在に)動かす」クルマであって、今後も含めて「自ら(勝手に)動く」クルマでないことは、声を大にして主張したいところ(笑)。


そして現在です。
訳あって偶々私はマツダという自動車メーカーに惚れ込んだために、自ずと周りをマツダ車で固める状況が生まれ、結果として、マツダバッチが付く愛車たちに日頃から愛情を注いでいるわけですが、クルマに対する愛着や情熱そのものは、これまで話してきた通り、別にマツダ車に限定して沸き出す類のものではありません。
仮に(いや、万一か?)家族や親が他メーカー車を所有していても、きっと私は分け隔てなく愛情を注ぎ、現在と変わらず日々こまめなメンテを施していたことでしょう。

つまり、クルマと一緒に過ごす充実した時間を自分や家族が心から楽しみ、マイカーの周囲に笑顔が絶えないゴキゲンな日常こそが、私が生活の中で自然に追い求める理想の光景なのです。そして、それは今思えば、子供の頃に無意識に刻み込まれた憧れの姿だったのです。面倒な洗車が苦にならないのも、安くない維持費を殊更重荷と感じないのも、思考の源泉がここにあるからですね。

などと、一端の自己分析をしたところで・・・

ふと現実に戻れば、ここは平日のスーパーの屋上駐車場
大切なマイカーに並々ならぬ愛情やアツい視線を注ぐオーナーさんや、そうした日常が一発で目に浮かぶような幸せなクルマに遭遇する確率は・・・極めて低いと言わざるを得ません(笑)。
でも
だからこそ逆に、偶にキラキラと輝きを放つクルマを見つけると余計に嬉しくなるし、同じようなクルマ好きの視点で見た時、私のマイカーは常に輝く存在であり続けなければと、ひとり秘かに思いを新たにするのでした(^^)。
Posted at 2020/07/02 22:09:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家の心得 | 日記

プロフィール

小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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